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なぜかうちの弟は兄を超えている  作者: ikareru〜イカレル〜
1/7

【1】始まる

「あぁ〜、げっつようび〜」

この突然のアホらしい発言をする俺、つるぎ 聖人きよとである。

陽気なのかただのおかしなやつなのかはわからないが中学校に通う中学3年生だ。

友達からは(きよっぴー)とか(キモス)と呼ばれている。キモスとか言いすぎだと思うのは俺だけなのだろうか。へこむなー。

「げっつよーびー」

続いて、走って俺の後ろについてくる弟、つるぎ 優星ゆうせいである。小学5年生。

普段はしっかりものなのだが、天然なところがありちょっと変わっている。

兄の俺からみても、きっと俺の方が優秀だと勝手に思っている。

ちなみに友達からは(ゆうぽん)とか(神)とか呼ばれてるのを聞いたことがある。ちょっとまて、俺との差がひどい。しくしく。

小学校と中学校が近いこともあり、2人でなかよく登校する姿は近所の中でも評判がいいらしいが、俺の知ったことではない。

今日もいつも通りに学校へ。普段と変わらない楽しく、憂鬱な日々を過ごしていた。


弟と「じゃあな、がんばれよ」とか言って別れようとしたその時、突然太陽が大きくなって大きな円が俺らを包んだ。

真っ暗になったと思えば突然明るくなったりして何度繰り返したかわからなくなったころに俺は草原の上で突っ立っていた。


いやー、趣味で投稿をはじめましたがいかがでしたでしょうか。 展開はこれからも広がっていくので楽しみにしていただけると幸いです。さて、投稿する曜日や時間帯はランダムですが、週1ペースで投稿をしていきたいと思います。お読みいただいた方々、また次の話で会いましょう。

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