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魔王の娘、三姉妹ですが、勇者を奪い合って魔界が崩壊寸前です。  作者: 虫松
魔界七大公爵編

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第2話 七大公爵襲来 「許可をもらいに来い!」

魔王城。


昼。

平和。


勇者

「最近やっと静かだな…」


その瞬間。


空が暗くなる。

ズゴゴゴゴゴ……


七つの巨大魔法陣。



七つの魔力柱。


悪魔の杖

「出たァァァァァ!!」


悪魔の剣

「魔界トップクラスの魔力!!」


悪魔の斧

「嫌な予感しかしねぇ!!」


悪魔の槍

「魔界七大公爵」


「全員」


「集結」


勇者

「最悪の集合!!」


空から


七つの影。


ドォン


ドォン


ドォン


ドォン


ドォン


ドォン


ドォン


魔王城前の広場。


巨大クレーター。


中央に立つ


ベルゼブブ

「また会いましたね♡」


勇者

「お前もいるの!?」


その横。


吸血公爵ヴァルディオ

鏡を見ながら。


「今日も私は美しい」


勇者

「自己紹介!?」


堕天騎士ルシアン

巨大黒鎧。


「我が騎士道に誓い」


夢魔女王ノクティア

艶やかに微笑む。


「勇者…夢で会ったわね」


勇者

「会ってない!!」


死霊公爵ネクロディア

骸骨がカタカタ。


「結婚式の準備は済んでいる」


勇者

「怖い!!」


竜公爵ドラグノス

巨大ドラゴン。


「最強の女を妻にする」


雷帝公爵ゼルグレイ

雷をバチバチ。


「強い女と結婚だ!!」


勇者


頭を抱える。


「多い!!」


七大公爵


同時に言う。


「魔界の掟」


「知らぬのか?」


三姉妹


腕組み。


ナターシャ

「知らない」


❄ベルゼリア

「興味ない」


ルミエラ

「どうでもいいです♡」


ヴァルディオ


説明開始。


「魔界では」


「魔王の娘の婚姻は」


「七大公爵の許可なく」


「認められぬ」


勇者

「そんなルールあるの!?」


ルシアン


頷く。


「昔から」


「決まっている」


ノクティア


笑う。


「だから」


「我々の城へ来て」


「許可をもらうのよ」


勇者


固まる。


「……」


「え?」


ドラグノス


ドン。


巨大爪。


「試練を」


「乗り越えろ」


ゼルグレイ


雷ドーン。


「それが」


「結婚の条件だ!!」


勇者


叫ぶ。


「意味わからん!!」


悪魔の杖

「出たァァァ!!」


悪魔の剣

「魔界の理不尽ルール!!」


悪魔の斧

「完全にイベント!!」


悪魔の槍

「RPG形式試練」


勇者


指差す。


「俺関係ないだろ!!」


七大公爵


全員


勇者を見る。


沈黙。


ベルゼブブ


ニヤリ。


「勇者」


「もちろん」


⚔ルシアン


頷く。


「お前も」


ヴァルディオ


微笑む。


「来るのだ」


勇者


青ざめる。


「俺ぇぇぇぇ!!」


ナターシャ


笑う。


「面白そう」


ベルゼリア


「合理的ではないが」


ルミエラ


「旅行ですね♡」


勇者


絶叫。


「死亡フラグツアー!!」


エリシア


バルコニーで紅茶。


「つまり」


「七つの城を巡る」


「結婚許可ツアー」


聖剣


静かに言う。


「冒険が」


「始まった」


勇者


泣く。


「ラブコメで命かけるな!!」


七大公爵

空へ飛び去る。



声が響く。


「来い」


「試練を越えてみろ」


勇者


崩れ落ちる。


「俺」


「帰りたい」

三姉妹同時に言う。


「冒険旅行へ出発」


勇者

「決定早い!!」

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