世界のイメージ(イラストあり)
風呂も入らず 強制的に眠らされた一夜明けての今日
っていうか 昼夜の感覚があんまりないのよね。
「おお 昼夜の区別が欲しいのか」フェン
「もしかして?」
「セーフティゾーンに 昼夜の区別などあるものか」フェン
orz
「もしかして そこから考えないとだめなの?
昼夜とか四季とか」
「まあな」フェン
「便利なようで 不便なのねぇ」
「んじゃ、せめて 建物の外は昼夜の昼夜の区別をつけてよ」
「ふむ、そこで 昨日の話の続きとなるのだが」フェン
「うげっ」
というわけで、念話で話をまとめました。
少しだけ圧縮概念の便利さがわかってきたかも。
でも こんなに 頭ばっかり使ってたら 早く老けそう。
◇ ◇
Ⅰ
①結界を使って いくつか、「区切られた空間を作る」
②その空間は 伸縮自由というか 拡張自由
だって 縮める時には 中の物を小さくするとか外に出すとかしないといけないので いろいろ面倒らしいので。
Ⅱ空間を大きく分けると
①最初の家;核となる部分
これは、昨日考えた部分
この中も いろいろ細分化されているけど その話は置いといて
これを ドーム状に覆っている結界①は周囲の光を通すので、
結果的に、庭の部分に昼夜の違いが出る
でも 雨は通さないので、「水やりしないとダメなのかぁ」とコックがぼやいた。
②表御殿:最初の家と外界との中間地点
「ここは、門長屋の前の部分は 分厚く、
それ以外の三方は ちょっと薄くお願いね」
「そんな都合よくいくわけなかろうが。
いずれそのうち わしのいうことがわかる」
というフェンから送られてきたイメージを見ると・・
ふむ いろいろな世界へにつながる門が あちこちにできていた。
なるほど、この先 複数の外の世界ができて それぞれとつながる表御殿が必要となるのね。
すごいなぁ、思ったよりも壮大っていうか 可能性大ではないか!。
③政庁:外の世界にある玄関口
つまり 異なる外の世界それぞれに玄関口があって、
いくつかの世界がグルーピングされて、こんな感じ↓(イメージ図)
〇が 一つ一つ異なる外の世界
そこにある、核との連絡ポイントが政庁
現在、最初の家とつなげたいのは、うさちゃんたちが居る世界。
それ以外の世界はまだ存在していない、というか 私がその存在を認識してない。
で、うさちゃんたちが居る世界の取りまとめ役が、とりあえずコロン
そのコロンは 政庁に居て、青い線の通路を通って
ピンクの表御殿まで来る
表御殿にいる、キイマが、最初の家の門屋敷まで来て トントンする、つまり連絡に来る。
キイマの通り道はピンクの線
それ以外の場所は 目下仮想区間・仮の姿であります。
④時間軸と気温
とりあえず、黄色の空間は、1日24時間、日の出6時 日の入り18時
1年=12か月 1か月=30日
気温は、真冬2月の平均気温20度 真夏8月の平均気温26度、その日の最低気温は2時、最高気温は14時となるように 四季にあわせて緩やかに変動する。
そして 核となる最初の家の部分は、黄色の部分に影響されつつ
先に述べたように24~26度の間を行ったり来たりである。
外の世界は各自独自仕様。
とはいえ 日月年の設定だけは当面共通の方がいいな。
◇ ◇
「あ~ やれやれ これでやっと建築して 温泉に入れる♬」と思ったら
コックから 待ったがかかった。
曰く「植生と生育環境が~」ってことらしい。
この件に関しては、黄色の部分に、コックの領域=コックの家と畑と森林を作りそのゾーンをコックが管理することで折り合いがついた、主にフェンとコックとの間で。
「だったら海は無理でも それなり戸外が楽しむアレンジを私もした~い♡」と私
「そこはそれ、お前さんが外の世界の自然を決める練習場所にしてもよいが
あまり大掛かりなことをされるのと困るので、今は何も決めずにおいてほしい。」
とフェンにたしなめられた。
フェンの後ろでコックもうなづいていた。
ようは 自然のバランスをとるためにも 細かいところは二人に任せろってことね、たぶん。
「要望は聞く
しかし 安定した自然環境にするための調整は わしらにまかせてくれ」だって。
まぁ その方が 私も安心だわ。




