北東の町ージェラルナの町ー最近の話
「はぁはぁ・・・」
クロスポリズンから逃げた後そこから東のジェラルナの町に着いた
「ここがジェラルナの町・・・。」
クロスポリズンと似たような格好の人たちが歩いている
「た、たすけて!」
思わずそう言ってしまった
「タスケテ?」
「ああ。ミーレスの方から来た人かい。ここらでは魔族語で話さないと通じないよ。」
「魔族語?」
「ああそうだ。ミーレスから来たってことはスレーチス紙幣しか持ってないんだろう?両替なら近くの役所でできるよ。面倒くさいから案内はしないがね。」
「金貨や銀貨・・・銅貨は使えないんですか?」
「硬貨持ってんのかい!?しー......ここらで大金をちらつかせてたら魔族に奴隷にされた挙句・・・。」しゅっ!首を搔き切るジェスチャーをした
「よかった・・・とりあえずだいじょうぶそうだね・・・。」
「ああ。いきなり”たすけて”なんてゆうから『剣士なのに魔導士のエナポテ=ハサッサ=エザポール』にでもあったのかと思ったぜ。」
(そうだ。ナポに殺されかけて・・・。)
「まあ、無事でよかったな兄弟!」
「?」
「ここではこういう時兄弟!っていうんだよ。順応しろ順応。」
「はあ。ところでこの町に宿屋はありますか?」
「んなもんねぇ!!・・・と言いたいところだが、物好きの魔族がいてな。ばあさんなんだがよく旅人を泊めているらしいんだよ。あの村のはずれの小屋だ。行ってみればいい。」
とぼとぼと歩いて村の外れまで行くと早速ノックした。
『コンコン!』
「 Ⅶ≧Л¨Ο? 」
「しまった・・・魔族語・・・。」
「 ΘИ¨◎Ⅶ 」
「あっ、入っていいのかな?お邪魔しまーす・・・。」
棚という棚には本が敷き詰められてる。
『ガッ!』
「いたい!」
いきなり腕をつかまれた
そしてエナから”龍の卵”を取り上げると薬品をかけ、えなの目ん玉を抉りだした
「っっっっっ!!!!!!!!!!!」
声にならない。痛すぎる。
『セー...ザザー...更新...ザザー...』
なに?なんだって?
「 Й∵φ∠御馳走だ!! 」
途中聞き取れたが腕から先の感触がない
「 つぎは足だ!! 」
今度ははっきりと次は足だと聞こえた。と同時に足の感覚もなくなった
「 最後は※※※※だ!! 」
あたまの感覚がなくなって死んだ
そうだ。ここでばあさんにおせっかいで供物にされたんだった。思い出したくなかった。
――――15年13ノ月24日正午13時7度目の死亡死因:魔族に供物にされて死亡。
「あのへんくつ婆さんは魔族なんだろう?」
「ああ」
「ならなぜ町の人と仲良くないんだ?」
「あのばばあはやることが極端すぎるんだよ。」
「たとえば?」
「前にこの町に来た女の子を供物にして怪しげな儀式に使おうとしたとかな。」
「へー。そいつの名前は?」
「エナポテ=サウリーナ=ジョバとか言ってたな」
「へー」
あとがき終わり




