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門出

世界には3つの種族が存在する。この3種族は長きに渡り激しい戦争をしている。この物語はそんな戦乱の中運命に立ち向かう者達の物語。





働くお父さんというのは仕事の疲れで日曜日の朝はゆっくり寝ていたいものだろう。家の外の子供たちの笑い声を心地よく感じて眠るのだ。しかし、家の中となると話は別だ。


「パパおきてー!あさだよー!」


「お父さんそろそろおきてよー」


「パパはおきるべき。」


「パパまだ眠たいんだけどな〜」


そんな父の言葉は届くはずもなくカズヤとリョウとマリを子供として持つ働くお父さんは朝6時に目覚めるのであった。


カズヤはエセナパージでは珍しい少し茶色で無造作にうねった髪を持っている。そして、目の色は少し青がかっている人間の男の子である。

リョウは頭に角が生えていることを除けば普通の人間だ。カズヤとは違い綺麗に整えられたサラサラな黒髪をしている。

マリは白髪で目は綺麗な緑色をしている。肌もとても白く人形のような女の子だ。

そんな父を起こした上機嫌な子供たちは鬼ごっこを始めた。とは言ってもただの鬼ごっこでは無い。リョウは黒い羽で家の中を飛び回り、マリは透明になったりリョウと同じく飛び回ったりしている。普通に追いかけているのはカズヤだけだ。


「お前らずるいぞ!」


「力を使っちゃダメなんてルールはいってなかったでしょ?」


リョウが半泣きで追いかける人間のカズヤを笑いながら飛び回っていると、


パリィーーーーン!!!


机の上に並べてあった食器にぶつかり割ってしまった。すると母は、


「人間は悪魔やアンドロイドみたいな力がないんだからリョウとマリは鬼ごっこで力をつかっちゃだめでしょ!」


と少し怒るポイントが違うような説教をしたのであった。


この状況にまだ慣れることが出来ていない父は隅の方でテレビを見ているのが普段の過ごし方なのだがこの日は叱られて泣いている子供たちを慰めた父が遊び道具とされたのだった。そんな父を横目に少し微笑みながら朝ごはんを母は作り始めた。


かなりエネルギッシュな前置きの朝ごはんを5人で食べていると


「マヨネーズが切れちゃったから後で3人でおつかいにいってきてくれない?」


という母の頼みに対して


「わかった!」


「わかった。」


「了解した。」


素直な返事が帰ってきた。


「気おつけて行ってくるんだぞ」


「はーい!」


「はい。」


「はい。」


父の言葉にも相変わらず素直な返事があった。



3人にとって初めてのおつかいであると同時に父と母にとっても子供を初めておつかいにやるという経験だった。そのため玄関先でのやり取りはうんざりするほど長かった。リョウとマリは異種族であることがバレてはいけないのでリョウは帽子をマリはロングスカートをはいてお使いへ行く。リョウの角、マリの機械でできている部分を隠すためだ。悪魔もアンドロイドも基本は人間の見た目をしているのでこれくらいの変装で隠すことが出来る。


「絶対にほかの人の前で脱いじゃだめよ。」


「もー何回も確認したからだいじょーぶだって!」


もはや子供にすら呆れられている。

そしてやっとの思いで玄関先を出た。


「いってきます!」


子供たちの元気な声を見送るな父と母の目は成長を喜ぶ気持ちと心配で潤んでいた。



マヨネーズを買うには近くのスーパーまで行かなくてはならない。近くとは言っても歩いて10分はかかるほどの遠さだ。普段親とよく行くとはいえ子供からしたらそこそこの冒険だ。しかし、3人は不安がるようなことは無かった。いつものようにちょっかいを掛け合いながら仲良く道中を楽しんでいた。


「こんにちわ!」


近所のおばちゃんに会えばあいさつもできる。

とても優しい子達に育っている。


そんな楽しい買い物の帰り道。大きな黒い1台の車が道路際に止まっていた。その車の荷台に隣にある建物から出てきた黒い服の大人に抱えられた子供たちがどんどんほりこまれていく。子供たちの服は布切れ1枚。みんなやせ細っている。そして何より目につくのは頭に角が生えている子や、体が機械でできている子がいること。

そう、エセナパージではこのような犯罪はよくあることなのだ。敵対しているとはいえエセナパージでは異民族のこのような扱いには厳しい罰を与えている。しかし、これは魔国領やアンドロイドキャピタルでも行われていることなのだ。リョウとマイもバレてしまえば目の前の子供たちと同じ扱いを受けることとなる。

カズヤたちはここまで酷いことを異種族にしていることを許せなかった。 だが、リョウとマイはすぐにこの場は早く逃げた方がいいと考えた。 その考えを3人で共有する間もなくカズヤは走り出していた。


「やめろー!!!」


小さな拳を握りながら走るカズヤの背中を2人は眺めることしか出来なかった。

そんな勇気を振り絞った拳も黒い服の大人には届かなかった。


「なんだこいつ商品か?」


「ちがう。人間だろ。」


「なら邪魔すんじゃねぇ」


ドサササササーー


ほおり投げられたカズヤは簡単に宙を舞った。それでもカズヤは諦めなかった。


「人を商品とかゆーな!」


ハッハッハッハッハッハッハッ


「何がおもしろいんだよ!」


「こいつらは人じゃねぇんだよ。そんなことも知らねぇガキが面白くてしょうがなかったんだ。」


そんな挑発に乗る力も残ってなかったカズヤは地面に倒れたまま殴られることしか出来なかった。

その時だった、


BOOOOOOOON!


空から降ってきた2つのなにかに車がへこんでいたのだった。その場にいる全ての人間が何が起きたか理解出来ずに唖然としていた。

車の上に立っていたのは刀を肩で担いだ、だるそうな顔をした男と、すらりとした体型にミニスカートスーツの女だった。次々と黒い服の男達を倒した刀の彼はカズヤに向かって


「おいそこに転がってるアホ、世界が気に入らなきゃてめぇの手で変えろ。お前のやったことは間違っちゃいねぇ。」


彼がそう言い捨てるのを隣でクスクスと笑っていた女が指を鳴らすと異種族の子供たちはまばゆい光に包まれて消えた。


「死んじゃいないわ。安全な場所へテレポートさせただけよ。」


そう言うと2人も同じ光に包まれ消えていた。

そしてカズヤを殴っていた男は同じく殴られたような跡を残してピクピクしながら倒れていた。


「カズヤー!!!」


3秒ほど硬直していたリョウとマリが駆け寄ってきた。


「なんであんなことしたんだよ!」


「不必要な行動だった。」


そんなふたりの言葉にカズヤが納得するわけもなく


「じゃー、リョウとマリはあんなこと言われて嫌な気持ちにならないのかよ。」


「嫌だけどがまんしないといけないよ。」


「リョウの言う通り。あの人が来なければカズヤは死んでいたかもしれない。反省すべき。」



2人に考えを否定され少し勢いがなくなったカズヤをなんとか黙らせて3人は家へ帰った。初めての喧嘩だった。




家へつくとカズヤの怪我のことや3人の距離がいつもより開いていることをたくさん聞かれた。 そして全てを話すと母はカズヤのほほを叩いた。半泣きで帰ってきていたカズヤはとうとう泣いてしまった。 しかし、母はそこでやめたりはしない。


「なんでそんなことしたの!もしかしたらカズヤがその子達みたいなことになるかもしれなかったのよ!」


「だって、あんなの間違ってるもん。」


泣きながらカズヤがこたえる。それを否定することは誰にもできなかった。すると父が


「なら強くなりなさい。誰かを守れる強さを手に入れなさい。」


その言葉にカズヤは刀の男の言葉を重ね涙を拭い強く頷いた。




10年の月日が流れた。

カズヤはあの日以来トレーニング、武術を狂ったようにこなしたくましく成長していた。

リョウもカズヤと一緒に武術を学んでいた。

マリは母の家事を手伝いながらも自らの体に色々な進化を加えていた。

なぜ3人がここまで戦うことの努力をしているかと言うとこの国には軍隊があるからだ。 その軍隊は悪魔やアンドロイドに対抗するために作られたものである。なぜ3人がその軍隊を目指すのかと言うとあの時の日本刀がその軍隊に所属していることを知ったからだ。そして同じように敵地で苦しむ人間を助けるためだ。 つまり3つの種族が平和に暮らすためだ。


「まだあんたらそんなこといってるの。絶対にゆるしませんからね。」


「もう決めたことだ。」


母とカズヤは食事中毎日この会話をしている。

母がここまで反対するのも無理はない。例年軍隊に入ったものの生存率は30%をきる。親としてそれを認めたくはないのは当然のことだ。

そんな食事を何度が続けたある日3人で高校の帰りに繁華街であそび、家に帰ろうとすると路地裏から助けを求める様な人の声が聞こえてきた。裏路地へ入ってみると悪魔の男の子が倒れていた。黒の車からなんとか逃げてきたのだろう。


「異種族保護団体にあずけるべき。」


「マリの言う通りだな。」


「僕もそう思うよ。」


3人の意見は同じだった。だが、まずこの子に心を開いてもらう必要があった。


「カズヤが1番子供っぽいんだからカズヤがはなしかけるべきじゃないかな?」


「同意する。」


「お前らあとで覚えとけよ。」


とは言いながらも素直に悪魔の男の子のところへ向かう。


「よっ。俺達はお前に酷いことをしたりはしない。怖がる必要はねえ。これから安全なところへ連れてってやるからな。」


セリフだけ見ると子供に好かれそうなものでは無い。しかし、相手の目線に合わせてしゃがみ、声にやわらかさを持たせるテクニックによりとても安心感のある優しいセリフとなっていた。その証拠に悪魔の男の子はカズヤに抱きついて離れなくなっていた。


「じゃー名前はなんてゆうんだ?」


「まなべ すぐる。」


すぐるくんはカズヤの質問にすんなり答えた。

保護団体の基地に向かう道は長かったのでカズヤとマリとも仲良くなった。心を開いてくれるととても元気で明るい男の子だった。すぐるくんはファミレスで栄養を取らせて体も元気になった。元気になって力が有り余ってしまったのか公園に行きたがるすぐるくんの角をリョウの予備の帽子で隠して公園へ行った。すると、人間の子供の友達もできていた。種族のあいだに壁など元々存在しないのだということのなによりの証拠になった。

そんな姿を見て安心し、気が抜けていたのだろう。砂場で遊んでいたはずのすぐるがいなくなっていた。


「すぐるはどこだ。」


カズヤの一言で2人の背筋は凍った。

そして、道路には走り去る黒の車があった。 素早くマリが車に探知機を飛ばして取り付けた。


「これで場所はわかる。」


「俺はなんで目を離してしまったんだ。」


「それは僕とマリも同じだ。まだ間に合う。今度こそ僕たちの力で助けよう。」


カズヤはその言葉で情けない顔を拭い取り2人の手をつないだ。そしてリョウが


「テレポート!」


と、叫ぶと同時に眩い光に包まれて3人の姿は公園から消えた。

3人が着いたのはそう遠くない裏路地だった。

裏路地に止まった車からは偶然にもあの時とおなじカズヤを殴った男がいた。

しかしカズヤは動揺しない。それはこの10年のトレーニングの壮絶さを物語っている。

そして、素早く状況の確認をする。

敵は4人。

子供たちは少なくとも10人は車に乗せられている。

自分たちとの距離は12メートルほど。

3人でなら勝てると判断した。

そして簡略ながら作戦を立てた。


「トレーニングの成果を奴らに見せてやろうぜ。」


カズヤの強気な言葉に2人も強く頷く。


「じゃー行くぞ。3、2、1、ゴー!」


勢いよくスタートした3人は敵と戦い始める。


「セパレーション!」


リョウの叫びで魔力結界が貼られ周りへの被害は無くなった。さらに、この結界により、マスコミや警察にも見られない。しかし、リョウは魔力結界に集中しているため攻撃に参加は出来ない。

よって、実質2対4だ。実力を考えマリが3人、カズヤは10年前の男1人を相手にすることとなった。


「久しぶりだな。雑魚少年。」


「そうだな。クソ中年。」


カズヤはこぶしをにぎり、マリは手を銃の形に構えた。

カズヤの拳はクソ中年に向かい、マリの指からは鋭い光が放たれた。

こうしてカズヤとクソ中年の1対1、マリと相手メンバーの1体3の戦いが始まった。

マリの光の先には敵のメンバーの1人の右腕があった。光は簡単に腕を貫き男を悶絶させた。

その調子で次にかかろうとするが相手もプロだ。銃の弱点の間合いまで接近してきた。

だが、マリはカズヤたちと武術を学んでいた。

相手の右手から繰り出されたパンチの勢いを両手で吸収し、体を相手の体の下に入れ投げ飛ばす。

もう1人の左足のけりはしゃがんで避け、相手の軸足を蹴り、倒す。

そして、後ろで見ていた今までのふたりとは明らかに様子が違う男が出てきた。


「やるじゃねえか、嬢ちゃん。名前はなんていうんだ。」


「あなたに名乗る名などない。」


「可愛くねえ嬢ちゃんだ。」


そう言うと男は飛びかかってきた。マリが反応を始めるより前にマリの体は殴り飛ばされていた。そして、後ろに回り込みマリの背中に膝蹴りを食らわせる。力なく崩れるマリの髪を掴み、子供がおもちゃで遊ぶように振り回し投げる。馬鹿力で投げられたマリは地面に叩きつけられた。


「ぐっ」


「マリィィィィ!」


クソ中年と戦っていたカズヤは倒れるマリに叫んだがクソ中年は攻撃の手を緩めたりはしない。


「大丈夫。カズヤは自分の戦いに集中して。」


するとマリは


「能力向上!」


と叫んだ。が、見た目には特に変化はない。と思った次の瞬間。


BOOOOOOOON


クソ中年と戦っていたカズヤの横にマリの相手が飛んできた。


「浩二!!!!」


クソ中年はその男の名前を叫んだ。


「だからカズヤに心配される必要性はないと言った。」


「そうだな。余計なお世話だったな。」


そんな会話をしていると


「勝った気になってんじゃねえぞこのあまがぁーーー!!!」


仲間を倒され狂乱しているクソ中年がマリに殴りかかろうとするがカズヤは通さない。


「どけクソガキお前はあとだ。」


「俺が倒れるまではマリには鼻くそ1個触れさせねえ。」


「なめた口きいてんじゃねえぞごらぁー!!」


もはや怒りで自我を失っているクソ中年に対して2人はとても落ち着いていた。


「エネルギーが不足している。少し休ませてもらう。」


「どーぞ。あとはまかせとけ。」


普段のような会話を交わした2人にクソ中年が襲いかかる。

しかし、カズヤは微動だにしない。それどころか少しニヤついている。すると、


シューーーー


カズヤの前に黒い円が浮かび上がった。

カズヤを狙ったその拳は黒い円の中に消え、何かを殴った。

その拳で倒れたのはクソ中年自身だった。

そう、リョウが物理反射の魔法を使ったのだ。


「完全に君たちは僕のことを忘れていたね。そこが敗因かな。」


「作戦通りだな。」


そして、リョウの魔法で身体能力をクソ中年の倍以上にまで高める。


「もうお前に勝ち目はない。あきらめろ。」


この時、カズヤたちも忘れていたのだ、自分たちの目的を。そして勝ちを確信したことにより油断していたのだ。それが敗因だった。

戦いの負けを確信したクソ中年は冷静になり自分のなすべきことを再確認した。異種族の子供を連れてこの場を離脱することだ。

すると、腰につけていたスモークグレネードを投げた。


パーーーーン!


ゲホゲホゲホッ


白い煙が一瞬にして辺りに立ち込める。


「相変わらずアホだなぁー。10年前と一緒じゃねえか。何も守れねえ。お前は無力なままだ。」


そう言うと奴は黒の車に乗り去っていった。


「まてぇぇーーーー!!」


その言葉は無意味に結界の中を響くだけだった。

リョウは魔力結界、物理反射、身体能力強化でほとんど魔力がない。

マリは限界を超えた戦いでエネルギーが残っていない。

カズヤの足では車に追いつけない。

詰みだった。

その現実を少したってやっと理解したカズヤは


「うぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー。

くそっ!また助けられなかった。なんでだよ!なんで手の届くところに守りたい人がいたのに届かねぇんだよ!なんで俺はこんなに弱いんだよ。あの子達はどうなる。俺が調子に乗らなければ幸せに生きられたかもしれないのに。」


泣き崩れるカズヤに2人ともなにも声をかけられなかった。

家に帰るとぼろぼろな3人を見て母はその日の出来事を事細かに3人に話させた。そして、その強い正義感は自分に止められるものでは無いのだと思った。止めるべきではないのだと。


「シャキッとしなさいよ!男でしょ!いつまでもグジグジ泣くんじゃないの!」


「でも俺のせいであの子達が。」


「」


「なら軍隊に入りなさい。あんたも来年で16。守りたいものがあるんでしょ。守ることがどれだけ難しいことか分かった今ならもっと強くなれるはずよ。」


その言葉にカズヤは再び泣き始めた。子供のように母に抱きつき不格好に泣き叫んだ。声が枯れるほど泣き叫んだ。カズヤのその様子を見て2人も同じように母にしがみつき泣き叫んだ。

そして全員が泣き止んだ頃、


「ありがと。母さん。もっかいがんばってみるよ。」


そこに弱いカズヤ、リョウ、マリはいなかった。





そしてその日を迎えた。


「行ってきます。」


3人の言葉は10年前のお使いの時よりとてもたくましくなっていた。そして母と父は3人を抱きしめ背中を押すのだった。


「行ってこい。」


「絶対帰ってくるのよ。」


「当たり前だ。世界を変えて必ず帰ってくる。」


3人一緒に最初の一歩を踏み出した。





そして16歳の若者たちはそれぞれの思いを背負い軍隊へと入隊する。













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