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覇道五刃の後継者 外伝:極炎征伐布陣・紅蓮神楽

作者: ハヤ斗

※友人と話してて「戦闘シーン書いてみようぜ」ってことで書いてみました。初めてなので読みづらい所もあるかと思いますが何卒……

「なぁ─────駄目なのか」


その青年は寂しそうに言葉を紡いだ。

伸ばした髪を後ろで結えた、端正な顔立ちの青年だ。

黒い袴に紅の羽織。その腰には、奇妙な形象の刀剣が下げられている。

鳶色の瞳は切れ長で、猛禽の眼を思わせる。


「あぁ、儂は器にはなれなんだ……」


青年と向かい合うように、何処か遠くを見つめる老人。

浮浪者に近い薄汚れた袴、穴の空いた薄青い羽織。

青年の真逆とも言える恰好の老人は、青年の後方……薄く欠けた月に目を向けたまま、後悔の念を呟いた。

深海よりもなお(くら)い、生きる意味を見失った瞳で。


「儂はこの位を受けて以来、常に高みを目指してきた。しかし─────高みに至るには、この人生は短過ぎる。」


その言葉に嘘は無いのだろう、硬くなった掌を腰に伸ばした。

青年と同じように下げられ、白鞘に納められた大きく弧を描く刀剣。

その柄を、何気なく撫でる。

さり気ないその行為に、老人の底知れぬ悔恨を感じる青年がいた。


「なぁ爺さん……もうやめようぜ。まだ間に合う。あれは俺達には過ぎる力だ。」


「あぁ────お前の言う通りだった。使いこなせると……そう思った儂が愚かだったのだ……」


だが─────と、老人は言葉を紡いだ。


「ここまで来た。頂は遥か、未だ見る事さえ叶わない。それでも儂は、誰よりも歩んで来たのだ」


二人の向かい合う草原。風が強く吹いていた。


「その儂の人生、多少誇っても良かろう?」


そう言って、老人は無邪気に笑った。

朗らかに、柔らかく。

まるで、あの頃のように。


「そうだな……爺さん、あんたは強い。俺はまだ若造だ。きっとあんたには敵わない。でもあんたが『その力』を使うと言うなら─────」


「儂を止める─────と?」


瞬間、信じられないほど冷徹な視線が青年を射抜いた。

老人の顔から先刻までの表情は消え去り、眼だけが狂気に揺れている。


「戯け小僧。貴様に(それ)の扱い方を教えたのは誰か忘れたか」


「あぁ、覚えてる。それでも───────それでも爺さん、あんたに『その力』を使わせるわけにはいかないんだ。」


青年の手が柄に掛かる。

それを見て老人は一瞬瞑目し、同じく柄に手を掛けた。


「手合わせも…何年ぶりかの」


「五年だよ、爺さん……」


「そうか……五年……あぁ、そうだろうな。そうなのだな。お主が儂を超えようとしておった事は聞いていた。詳しくは知らぬが、儂とは異なる教えを乞うた事も知っておる」


「五年ぶりの稽古……つけてくれるかい、師匠」


「無論、加減は出来ぬがな────愛弟子よ」


風が鳴いている。

「焔之國」と「空之國」の国境にある広大な草原だ。

両者は共に礼をして───────



此処に、後に語り継がれる、伝説となる一戦が人知れず始まった。



刃を交える理由など、常人には知り得ない。

理由と呼べる理由など無いのかもしれない。

ただ、互いが進む道の先に、互いの姿を見ただけなのだろう。


果たして、先手を打ったのは青年だった。


老人を穿たんとするは赤味を帯びた無骨な岩刀。

その名も高き傾国五刀の一角、炎刀『焱車(ほむらぐるま)』。

普段人の目には触れることも叶わぬ神域の五つ刀────傾国五刀。

そして、それを振るうことを許された五人の英傑────覇道五刃。

建国以来、禁忌とされてきた傾国五刀を用いた覇道五刃同士の死合。


青年は分かっている。

老人も分かっている。

先にあるのは間違いなくどちらかの破滅である事を。


しかし、互いに譲れぬものがある。

一心に突き進む背中を。

眼前に立ち塞がる愛を。

今、この時だけは認められない─────


「破ァ───────!」


青年の岩刀が空を切る。荒々しくも流麗に。

老人は年齢を感じさせぬ身のこなしで、危なげなく避け続ける。


「儂を目指し、焔ノ国で覇道五刃になったそうだな。しかし甘い。貴様の刀は軽すぎる。儂を止めたくば、全霊で来るがよい」


「ならあんたが知らねぇ俺の大技───────見せてやんぜ!」


青年が後退する。

最上段に掲げられた奇刀、焱車。


「行くぜ焱車(あいぼう)────ッ!」


刃は、一瞬のうちに老人へと振り降ろされた。

唸りを上げて大気すらも削り喰らい、赤熱の岩刀が牙を剥く。

その神速の一閃を、老人は粉雪が如く受け流す─────


──────────────!?


躱した。たしかに躱したはずだったのだ。

いや、そもそも届くはずが───────

老人の羽織が裂け落ちた。

幸い、身体には届いていない。

しかし、老人は驚愕していた。

青年が老人に掠らせたことにでは無く────


(この男──────間合いを変えよった!)


「ちっ、なんで届かねぇ……本当にそれで俺より四十(しじゅう)も上かい」


そんな老人の驚愕などつゆ知らず、青年は静かな憤りを隠さない。


「お主……今、何をした」


「何も─────と言えど、もう分かってるだろう師匠……。秘剣だ」


「────やはり、至っていたか…」


剣術に数多の流派があるように、傾国五刀にも五刀それぞれに流派が存在する。

血反吐を吐き、のたうち回り、絶望を啜り、それでも至れぬ修羅の路。

その先に手が届いた者のみが名乗る事を許される覇者の証──────覇道五刃。

秘剣とは、修羅を超えし者──────覇道五刃が放つ人外の一撃である。


「なれば、儂も相応の力で臨もうぞ────!」


老人が腰の奇刀に手を掛ける。

小さな鈴のような音を響かせ、遂にその刀身が大気に触れた。

青年の得物のように、大岩から削り出したかのような無骨さはまるで無い。

月光を鍛え上げたような流麗なる刀身。

一寸の曇りすらない白鞘から引き抜かれる様は、さながら流星か。

刃よ透けよとばかりに磨き抜かれた大曲刀。

これぞ───────


「───鏡刀、『空影(そらかげ)』、参る」


焱車が穿ち削るなら、空影は削ぎ穿つもの。

奇しくも対を成す二つの奇刀。

それを振るうは嘗ての師弟。

然らば、この衝突も必然か。


烈火の如き怒濤の斬撃を受け流す月光。

両者共に隙など皆無。

青年は雄々しく猛る荒波の様に。

老人は静かに狂える巌の様に。


袈裟に斬れば突き流し、軌道を変えれば逆を突く。

次第に、青年の動きが緩んでいく。

その老体を捉えられず、岩刀が度々空を切る。


だが、両者共に頂に至る者。剣先は音速を超える。


「稽古と言ったな───────」


老人が剣舞の最中に問い掛けた。


「ならば稽古だ───────儂の全霊、受け切ってみせよ」


老人が後方に飛び距離を取る。

互いに間合いは外れている。


「爺さん、俺の間合いは───────」


「変わるのだろう?先程の秘剣だな」


老人は続けた。


「驕るな。間合い外の刀撃を持つのはお主のみに在らず」


老人が曲刀を右手に逆手持つ。

腰を落とし、上半身を捻り、右から左への神速の横薙ぎ───────


「秘剣───────『風』」


瞬間、青年の首筋に死が絡みついた。

反射的に身を翻す。


「───────が、ァ!?」


遅い。

空間を音もなく走り抜けた不可視の斬撃は青年の左耳を切り飛ばす。

思わずたたらを踏む青年の残像をなぞるように弧を描いて宙を舞う鮮血。


青年は崩れそうになる身体を愛刀で支えた。


「間合いを変えた─────それだけで儂に並んだと思うたか(わっぱ)。動きが遅い。目線が低い。意志が弱いのだ」


老人が未だ動けぬ青年へと歩を進める。


「たかだか五年で、儂を越せると思うたか」


いつしか空は曇天と変わり、生温い風が渦巻いていた。


「我等、共に修羅を超えし者。間合いなぞ障害には成り得ん」


「師、匠───────」


血が止まらない。根元から切り飛ばされた嘗ての耳跡には昏い穴。

鮮血は流れ続け、青年の羽織をより紅に染め上げる。

わかっていた。そう、理解(わか)っていた。

老人には生半可な努力では勝てぬと。

師弟であったが故の利点など皆無。

元より敵うべくも無い。


歩んで来た道程が違う。

切り抜けた死線の数が違う。

追い求めた世界が根本から違う。


「さらば、愛弟子よ」


ゆっくりと『空影』が青年の首に添えられる。

一寸の後、この身は土へと還るだろう。


然し、呵呵、と青年は笑んだ。

猛禽の瞳から、未だ光は消えない。


太刀打ちなど出来ぬ。

剣術など通らぬ。

間合いすらも意味を成さぬ。

死神の鎌が喉笛に掛かっている。


ならば今此処に武具の善し悪しなど不要。

もとより『焱車(かたな)』など青年の武具などではない。

青年の正真正銘唯一の武具、それは。


「ぬ、がァァァあぁあああァァあ!!?」





───────紛うことなき、空白の五年間だ。





(ザン)ッ──────

老人の周囲の空間が音を立てて断裂する。

五年間。

その短い期間の中で青年が辿り着いた極地。

誰も知り得ぬ、青年だけが体得せし奥義。

空間に斬撃を固縛する。

言うなれば、それは斬撃結界。


後に、秘剣『(ソウ)』と呼ばれる絶技である。


老人が膝をついた。

羽織は木っ端へと変わり、老齢にしてなお衰えを知らぬ肉体が露わになる。

身体に刻まれた数え切れぬ刀傷。

それを上塗りするかのように増え続ける無数の裂傷。


青年は老人のその一瞬の隙を見逃さない。


「く───────おおぉぉぉお!!」


突き立てられた『空影』を狙う渾身の一閃。


『空影』の横腹を叩く寸前、老人が手首の動きだけで刀腹を庇い、その衝撃を受け流す。


「ちィ───────!!」


不安定な体勢が祟ったか、衝撃を受け流しきれず、老人が苦しそうな声を出す。


(読んでいたさ師匠───────!)


『焱車』と『空影』が接した瞬間に、青年は身体を反旋回させる。

回転による遠心力に加え、青年の技能を最大限に活かし、先の接地点の真逆を、初撃の衝撃が消えぬうちに寸分違わず狙い打つ。

その名も秘剣『断』。


(ギン)ッ───────


『空影』が刃こぼれを起こす。

だが、足りない。

青年の刀剣破砕(ねらい)は果たされなかった。


理由はあまりに明白。

青年の力が足りなかったのだ───────


否。

事実、青年は(まさ)っていた。

それは若さか、それとも執念か。

どちらにせよ、確かに青年は勝っていたのだ。


そう。

老 人 が 、 五 年 前 の ま ま な ら ば 。


再び青年が膝を着く。

その顔には驚愕の表情が見て取れる。

間違いなく青年は老人の裏をかき、間違いなく最高の機会に、間違いなく人生最高の一撃を叩き込んだ───────


はずだった。


数拍置いて、青年の背中に幾筋もの鮮血が迸る。

否、背中だけではなく、腕や頭、脚からも止めどなく鮮血が噴き上がる。


「が、ああああぁぁぁぁぁああぁぁぁあッ!?」


激痛は脳を灼く。

青年は『焱車』を取り落とし、血塗られた草原を転げ回る。


理解出来ない。俺は一体何をされた────?

灼き切れそうな脳髄を執念で繋ぎ止め、理解しようと試みる。

大丈夫、裂傷箇所は多いが、それほど深くは無い──────。

直ぐに死なないなら問題ない、目下の問題は───────


「詰めが甘いな、愛弟子よ───────」


老人が青年の後ろで立ち上がる。

数え切れぬ刀傷をその身に刻み、未だ倒れぬその老体。

降り出した雨に濡れてなお身体から立ち上る蒸気は、闘志故か。


「師匠、あんた……」


「身に染みたか、我が最終奥義───────」


「───────!!」


続く老人の言葉は、青年の血反吐と共に放たれた雄叫びに掻き消された。


震える膝に鞭を打ち、青年はゆっくり、極ゆっくりと立ち上がる。


「まだ立つか…お主の身体は既に蜂の巣だ。それ以上動くのならば、儂が手を下さずとも直に逝くことになる」


「今更馬鹿言うなよ師匠……俺の性格は知ってんだろ……?」


顔中に脂汗を浮かべ、青年は言葉を捻り出した。

とめどなく流れる鮮血に、青年の足元は赤黒く染まっていく。

それを見て、老人は呆れたように深く息を吐いた。


「お主は今、焔之國の守護者(はどうごじん)である事を忘れぬことだ。お主が死ねば、焔之國は破滅へ向かう。それでも───────」


「黙ってろ……俺はまだやれる……負けてねぇんだ……」


放つ言葉に意志は乗る。

だが、意志だけではどうしようもない壁がそこにあった。

大切な何かが流れていく。

その度に視界が狭まっていく。

先の技を看破など出来はしない。

しようにも、次に使われたが最後、間違いなく自分は死ぬ。


わかっている。解っている。

わかっている、けれど。



「今やれなきゃ、意味がねェんだァァああああ!!」



青年は崩れない。

亡者のように落窪んだ瞳は未だ光を放ち、青年は焱車を掴み直した。

その切先を老人に向け、青年は言い放つ。


「参れ───────空の王よ!!」


対して。


「参る───────炎帝(まなでし)よ!!」


老人の方が速い。

青年は焱車を振り上げてすら居ない。


───────やはり、言葉のみか。


老人は一瞬瞑目し。


「秘剣───────『花』!!」


己の持ち得る、全てを切先に込めた。

数瞬後、青年の鼓動は停る。


(───────?)


妙だ、と老人は思う。

速度ならば、間違いなく(じぶん)が速い。

既に放たれた秘剣『花』。

老人の会得した空の秘剣の中でも随一の速度を誇る神速の五連突き。

その神速の切先は。


流れるような青年の影を射貫くに留まった。


驚きに見開かれる老人の瞳。

その間合いの数歩先で、青年は微笑んでいた。


「師匠、素振りは済んだかよ?」


「お主、之は───────」


「すまねぇ、やはり之を使うしか、あんたに太刀打ち出来ねぇ」


でも、と青年は言葉を紡いだ。


「───────本気で来い。こいつは老体には、ちぃとばかし厳しいぜ」


青年が焱車を大地に突き立てる。

その大地を割るように噴き出す炎は、二人を囲うように燃え広がった。


「俺の心の臓が止まるまで燃え続ける『極炎征伐布陣・紅蓮神楽』──────あんたを倒すためだけのとっておきだ」


「まさか……これ程までとは……」


「勝とうが負けようが消える命火だ。けど何でかな、負ける気がしねぇんだ。」


その言葉に、老人の目が細くなる。


「戯け、貴様の前に首を晒すほど、儂は──」


「───────あんたは勝ちたいのか、負けたくないのか、どっちなんだ」


「───────」


青年のその言葉に、老人は眼を見開いた。

勝つ事と、負けない事。

言葉の上では、両者はさほど乖離していない。

しかし。


「────あぁ」


そうか、と、老人は息を吐いた。

負けるはずがないと。

そう考えて、これまでを生きてきた。

負けるはずがない、ではない。

負けたくない、でもない。

勝ちたいと。

心から勝ちたいと思ったことが、あっただろうか。

数秒の沈黙ののち、老人は言葉を紡ぎ出した。


「認めよう。儂はお主に───────勝ちたいと!」


その返答に、青年は嬉しそうに。

心から嬉しそうに。


「嗚呼───────上等!!」



………………

…………

……



───────。

戦いは、覇道五刃とは掛け離れたものになっていた。

どれほどの時間、戦っていたのだろう。

雨足はより強く、剣戟の音すらも掻き消していく。

いつしか、互いに取り落とした刀を拾い上げることも無く。

それぞれの誇りを握り締めた拳をぶつけ合っていた。


青年の右眼は光を失い、左腕は神経が断裂したのだろう、身体に繋がった肉塊へと成り下がっている。

老人の右腕は有り得ない方向へ折れ曲がり、両瞼は腫れ上がり、そこから微かに瞳が覗く。


「───────っ!」


青年の膝が折れる。

膝立ちのままの姿勢で、青年は多量の血を吐いた。


「ぅ───────!」


老人は血に片膝を付き、俯いて血混じりの吐瀉物を嘔吐した。


両者、満身創痍。

未だ燃え続ける炎陣だけが、二人の行く末を見守っている。


「ぅ───────ぁ」


青年が焱車を拾い上げる。

老人も同じように、空影を拾い上げた。

空影は、刀身が折れていた。

ただ、今の両者にとって、武具の状態など些末なこと。

勝つか、負けるか。

ただそれだけが。


「師、匠────終わりにしようぜ」


青年の声に、老人は答えた。


「そうさな─────燐麗(リンレイ)───────」


青年が眼を丸くする。


「師匠に名前を呼ばれたのは、初めてだ……」


「そうであったか…お主の名すら、今まで忘れておった…」


老人は空を見上げ、小さく呟く。


「嗚呼─────楽しいものだ───────」


雨は少しずつ弱くなり、雲間から日が覗く。

燃え盛る炎陣は勢いを落としていく。


「では、最期の大一番へと参ろうか」


「あぁ、俺は、あんたを超える」


草原を、一陣の風が吹き抜けるとともに。


「「終の秘剣───────」」


青年と老人は、笑いながら最期の奥義をぶつけ合う。


お互いに万全とは程遠く、身体は壊れ、刃は折れ、両手で振るうことすら許されない。

それでも───────


今たしかに、青年と老人は幸せだったのだ。


青年の頭に、もはや老人を止める考えなどない。

老人の胸に、いまや青年を退ける考えなどない。


ただ本気で戦う、それだけでよかったのだ。




……剣戟は遥かに。

覇道五刃の一人が死に、一人が刀を振れなくなり、後に伝説となる小さな戦の火が消えていく。


これは、伝説の話ではない。

これは、英雄の話でもない。

ただ一組の、師匠と弟子の物語である。




覇道五刃の後継者 外伝:極炎征伐布陣・紅蓮神楽 ~完~


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