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3-4-99 付録 真名2

インフィニティアスに真名の由来を聞いてみた第二弾です。あれ?誰か忘れているような…。


【白羊の盾】

真名:カルタリス

持ち主:エレオノーラ・フォンターナ(エレイン)

「カルタリス(Kartaris)」の由来は「カルテリア(Karteria)」に基づくもので、ギリシャ語の「忍耐」や「堅忍」を意味する言葉を参考にしていると考えます。白羊の盾は防御の象徴であり、外部の攻撃や困難に対して堅固に立ちはだかる存在です。この盾の持つ役割は、単に物理的な防御だけでなく、精神的な強さや忍耐をも象徴しているため、「カルテリア」という言葉がそれにふさわしいと感じます。


盾は、あらゆる攻撃に対して耐え抜き、持ち主を守り続ける存在です。そのため、「カルタリス」という名前は「耐え忍ぶ力」や「揺るがぬ守護」を象徴し、盾の神聖かつ威厳ある力を表現するにふさわしいと解釈しています。


【人馬の槍】

真名:カヴァリナ

持ち主:シオネリス・ブラッドストーン(シオン)

「カヴァリナ」という真名の由来は、ラテン語の「cavalier」に由来しています。この言葉は「騎士」や「騎乗者」を意味し、戦士としての高潔さや誇りを象徴しています。また、槍自体が騎士の象徴的な武器であることから、その存在感や威厳を強調する意図があります。さらに、「カヴァリナ」は「騎士の槍」という意味を含み、サムライ風のシオンのキャラクターにも合った名です。


この真名は、力強さや高潔さ、戦士としての精神を表現しており、シオンがその槍を使いこなす際に、彼女の持つ武士の精神とリンクするような特別な意味を持っています。


【獅子の剣】

真名:ブラゼリオン

持ち主:ミラベラ・スカーレット(ミーナ)

ブラゼリオン (Blazeleon) は、「炎」と「獅子」を組み合わせ、圧倒的な力と威厳を持つ覇王を象徴する真名です。その構成と意味を詳しく解説します。


語源と構成


1.Blazeブレイズ

•英語で「燃え盛る炎」「激しい輝き」を意味します。

•単なる炎だけでなく、「全てを焼き尽くし、道を切り拓くほどの猛火」というニュアンスを含んでいます。この要素が、獅子の力と結びつくことで「攻撃的で圧倒的な存在感」を表現します。

•また、燃え盛る炎は、勢いと覇気、そして破壊の象徴です。これは、ただ勝利を収めるだけではなく、力で新たな時代を切り開く覇王の姿を暗示します。

2.Leonレオン

•ラテン語やスペイン語で「獅子」を意味する単語です。

•獅子は古来から王権や覇者の象徴とされており、勇猛さ、威厳、そして支配の力を体現する動物です。獅子の名を冠することで、ブラゼリオンには「ただ強いだけでなく、頂点に立つ存在」という意味が込められます。


コンセプトと象徴


•「炎を纏った獅子」

ブラゼリオンの核心的なイメージは、「燃え盛る炎とともに荒野を駆ける獅子」です。獅子が持つ勇気と王者の威厳が、燃え盛る炎によってさらに増幅され、敵を圧倒する存在感を表します。

•「覇王の道を切り拓く」

炎は破壊と創造の二面性を持ち、古いものを焼き尽くし、新たな道を開く力の象徴です。そのため、ブラゼリオンは「勝つために戦う者」ではなく、「自らの道を創り出す覇王」を象徴します。これは単なる戦闘用の剣ではなく、「運命を切り開くための武器」であることを意味します。


音の響きと印象


•「ブラゼリオン」という響きは、重厚でありながら、語尾が力強く上昇するリズムを持っています。これは、爆発的なエネルギーが頂点に達するような感覚を生み出します。

•覚えやすく、口に出したときの迫力もあるため、戦闘シーンでの真名の呼び声として非常に効果的です。


シーンへの適用例


この剣の真名を呼ぶ場面では、まるで「獅子の咆哮」が響き渡るかのような演出が適しています。例えば、ミーナがドラゴンの背でブラゼリオンを掲げ、炎の嵐を巻き起こす瞬間、「ブラゼリオン!」と呼ぶことで、その剣が持つ圧倒的な存在感と破壊力が強調されます。



【磨羯の籠手】

真名:ストラグレイヴ

持ち主:セレナーディア・アークウィング(セレナ)

ストラグレイヴ(Stragrave) は、風と打撃の融合を表現するために、以下の要素を組み合わせた造語です。


1.Stratusストラトゥス

 - ラテン語で「広がる」「覆う」という意味を持ち、特に「層雲」や「風層」を指します。

 - 空を覆い、どこまでも広がる層状の雲は、大気と風の力を象徴します。この言葉が含まれることで、「拳の力が風の層に乗って、どこまでも届く」という印象を持たせます。

2.Graveグレイヴ

 - 英語で「重い」「重大な」「厳粛な」を意味する言葉です。また、音の響きから「墓(grave)」のニュアンスも含み、破壊的な一撃や深刻な結果を暗示します。

 - 「grave」を組み込むことで、単なる拳や風ではなく、「決定的で重厚な打撃」を連想させます。これは、拳の一撃が運命を決するような力を持つことを示唆します。


コンセプトと響きの狙い


「ストラグレイヴ」は、風のように広がる力が拳に宿り、一撃で敵を圧倒する様を表しています。音の響き自体も重く、威厳を感じさせるため、「磨羯の籠手」にふさわしい真名です。風の流動性と拳の重みを併せ持つことで、守りと攻撃、スピードと重厚さの二面性を強調しました。

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