表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
エリア23  作者: Mai_annin
1/3

プロローグ

初投稿です。文章力皆無ですが読んでいただけると嬉しいです。

2026年3月21日午前2時


突如として()()は現れた。


―――異形の怪物


暗闇にうっすらと凶悪なカタチが浮かび上がる。体高は3mほど。


一瞬にして日本、いや世界中が地獄と化した。


ヤツらに知能はない。ただ破壊の限りを尽くすのみ。


それでもたった一夜にして世界人口の約3割にものぼる死者、行方不明者を出した。


ある国は核兵器を、ある国は水爆を。それぞれの国が持てる最大限の勢力をヤツらにぶつけた。


しかしその全てが、ヤツらに効果が無かった。


故に、人類はこのまま為す術なく蹂躙される。そう思われた。


《超越者》と呼ばれる存在が現れるまでは。


ヤツらが出現し、しばらくたった頃、人類の中に特別なチカラを持つものが出てきた。ある者は圧倒的な力を。ある者は魔法のような力を。


人類はヤツらに対抗出来る手段を得た。


居住区と呼ばれる場所を作り、団結し、ヤツらから身を守った。自衛隊や各国軍が解体され、新たに超越者のみで防衛軍が組織された。


人類は徐々に反撃を開始していった。

















「カハッ」


「何笑ってるんですか気持ち悪い」


「いんや、楽しくなりそうだと思ってな」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ