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騒音  作者: もんじろう
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4

 これで、男は帰るかもしれない。


 隣は静かになった。


 はあ。


 少しはスッキリしたな。


 ポイントの入らない「異世界でラッキーハーレムGETだぜ!」はとりあえず置いといて、新作のプロットでもやるか。


「今のです」


 ニッチの声。


 くそー、あいつら!


「なるほど」


 男の声。


「すみません、先輩のお友達にわざわざ来ていただいて」


 サッチの声。


 もう一回、叩いて黙らせるか?


「いえいえ、『ぐらんどコブラ』さんには私もお世話になってますので」と男。


 また、芸人絡みか…。


 誰だよ、「ぐらんどコブラ」って!?


「どうですか?」


 ニッチだ。


「そうですね…ここじゃないですね。鍵は持ってますか?」


 男の声。


 鍵?


 鍵って、何の鍵だ?


「はい。大家さんに借りてきました。自由にやってくれって」


 サッチの声。


 何のことだ?


 てか、早く帰れよ!


 バイト行け、バイト!


 背後でガチャッと音がした。


 振り返るとオレの部屋のドアが開いて…男が1人、入ってきた。


 おい、何だよ!?


 誰だよ?


 何でオレの部屋…鍵は?


 鍵をどうやって…?。


 入ってきた中年男は変な格好をしてる。


 実際には見るのは初めてだが、テレビでは見たことある…。


 あれだ…山で修行する修験者の格好だ!


 首から法螺貝を下げてる。


 コスプレか?


 男の視線がオレの眼と合った。


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