魔界への道
ドラキュラさんが私を呼ぶ。
「嬢ちゃん!早く家から出て!」
その声を聞き、私はドラキュラさんの家から外に出る。
ドラキュラさんは何か魔法の呪文らしきものを唱えた後、目の前の家が形を変えて松ぼっくりくらいのキューブブロックになった。
ドラキュラさんは、私にクマの人形をくれた。
もふもふっと触っていると、
「やぁ!僕はフィーム!」と、クマの人形が喋った。
私は、フィームに高い高いをしていたらドラキュラさんに持ち上げられた。
「ドラキュラさん?」
「嬢ちゃん!捕まってな!行くよ!」
「え?あ、うん。」
そう言うと、ドラキュラさんの背中から翼が生えてきた。
「おぉ....。」
生えたと思いきや、急に上空へと飛んでいった。
次に目を開けると、目の前には大きな月と、その下に広がる木々という夜に相応しい風景だった。
その美しい風景を眺めていると、ドラキュラさんが、
「今から魔界への魔法陣を呼び出すから少し待っててね。」
と言ったので、頷いて返した。
数分すると、魔法陣が目の前に現れた。
「この中に入ったら、絶対に私から離れないでね?」
「う、うん。」
ドラキュラさんは忠告の言葉を私に言ったあとに
「私の名は、ルナファーだ。」
「るな、ふぁー....?」
「じゃあ、入るよ。」
魔法陣の中に入ったと思うと、私の視界は暗闇に侵された。
To be continue...
ぷぴゃあ!!?!!?!!(狂
いやー!!!!!二話目もすぐにあげるというマジリスペクトっス!!みたいな感じの夢を見ている、天津影蘭々です!
二話目どうでしたでしょうか?
二話目は結構(漫画の方の)日本語が死んでいたので、ちょこっと修正して投稿しました。
....次回に続く!