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先試祭競

学校で運動会が今月あったので体育祭を題材にしてみました!

私はやっと退院の許可が降り退院した。

私が入院している間に体育祭の参加種目が決められたようだ、私の参加種目は氷柱砕守という種目のようだこの競技の内容は自分のフィールドにある氷柱を守り相手に全て壊される前に相手のフィールドにある氷柱を能力で全て壊すという競技らしい。

競技種目は氷柱砕守、能力個人試合、能力ペア試合、騎馬戦、ウォーターボード、徒手空拳試合、の6つがあるみたいだ競技の内容ははそれぞれ能力個人試合は能力や体術を使い一対一で闘う、能力ペア試合は個人で無く二体二で闘う、騎馬戦は相手が死なない程度なら能力を使っても構わないことを除けば普通の騎馬戦と一緒、ウォーターボードは水面をサーフボードのようなものに乗り進み誰が速いか競うもの、徒手空拳試合は能力を使わずに単純に素手で体術で闘う、何れにしろ相手を殺してはいけない競技だと説明された。

ちなみに飛燕の参加種目は能力個人試合と徒手空拳試合だと言っていた。

明日からそれぞれの特訓だと通常授業がなくなり体術やそれぞれの競技の練習だと言っていた。



===============



次の日



私はいや、私たちは体育館にいた私は飛燕とクラスの皆と能力も使い実戦型式で試合をしていた。

バンッ!

「よしっ!」

「勝者劉飛燕」

「「ありがとうございました!」」

「次、柊結衣対神無雫」

「「よろしくお願いします。」」

「よーい、始め!」審判の合図で開始した。

クラスの皆が見守るなか先に動いたのは柊だった。

「神無さん悪いけど!一気に決めさせて貰うよ!」

皆が観ているなか柊はシュッと素早く動き雫の後ろに回り込み雫の首に能力による針が刺さったように見え「勝者柊」と審判がジャッジしようとしたとき、ドサッと音を立てて倒れたのは柊の方だった。

柊は気絶していた。

審判もクラスの奴等も雫が何をしたのか何が起こったのか全く解らなかったようだ。

ザワザワザワ

審判は「…えっ…‥一体‥…何が‥‥…」

雫が「すみません審判さんジャッジお願いします。」と

「‥あのっ…は‥はいっ…勝者神無雫」

「ありがとうございました。」

「えーとりあえず、次青山礼司対神無雫」

青山は「神無ちゃんよろしく、ぼくに当たったのが運のつきだね。」実に聞いていてイラッとする言葉を言った。

クラスの奴等もイラッとしたらしく雫に『神無さん(ちゃん)青山(礼司)なんてぼこぼこにしちゃえ(しちまえ)』と声援?を送っていた。

雫は我関せずとゆうように「よろしくお願いします。」と一言だけ言った。

「よーい、始め!」と審判の合図で開始した。

開始した直後に青山が動いた、青山は床に手をつき床板を伸ばし雫を板で囲い閉じ込めようして、板が綴じきったとき「くらいよー!怖いよー!助けてよー!こっからだしてよー」という青山の情けない声が聞こえた、なぜか板の外に居たのは雫だった。

クラスの奴等は声には出さなかったが『カッコつけてたくせにダサっ』と思っただろうまた『どうして板の外に居たのが神無さん(ちゃん)だったのかと?』

青山は「ぼくの負けで良いから!速くこっからだしてよ〜」と叫んでいた。

皆『青山(礼司)お前…お前が‥入ってる板のドーム‥創ったの…お前だよ(だ)出してって自分で出てきなよ(来いよ)』と呆れた声で言った。

雫は板のドームに近寄り彼女がドームに触れたらドームになっていた床板が元に戻り泣いている青山が出てきた。

全員がぽかんと口が空いたまま呆けていた、雫の「あのう、審判さんジャッジお願いします。」の言葉でやっと審判が「勝者神無雫」といい試合終了した。

時間の関係上今日はもう終了した。


作者の紅月アリアです。

今回は体育祭が題材になっています。



実は定期考査中なのに書いております。

私はテスト期間中になにしてるんでしょうか。

まぁ気にしない方向で!



次回

緋舞血桜

~試痕戦記~ 


また次回よろしくお願いします。

最後になりましたが拙著を読んで下さり誠に有り難う御座いました。

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