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炎華舞乙女  

少し長くなっております。

少女雫と少年飛燕の再会と学園生活の話です。

意外な場所での再会


少年飛燕が少女雫に出逢ったあの日から、3ヶ月が経とうとした頃二人は意外な場所で再会することなった。

飛燕が通う学園にあの日出逢った少女雫が転校生としてこの学園に来たクラスの男子は彼女に見とれていた、そんな事より俺はクラスに転校生が入って来ることは知っていたが、まさかあの日の夜に逢った少女だとは全く思わなかった為、いつも無愛想で全く動じずに居るのに反して「お前どうして此処に居るんだよ?」と席を立ちながら、少し大きめの声で言ってしまい、クラスの女子は転校してきた神無に視線を向けてていた、男子は俺に視線を向けてなんだよお前知ってる娘かよ、彼女か?と言外に目で尋ねているようだった。

その言葉を聞き担任の先生は「劉お前がそんな大きな声出してるの初めて聴いたぞ、なんだなんだ劉と神無は知り合いなのか?」と少し驚きつつ二人に尋ねるように言った。

神無は彼女は「飛燕さんはあの時は有難う御座いました、あの時の服は後でお返しします。皆さんは始めましてですね、神無雫ですこれから宜しくお願いします。」と自己紹介をした。

それを聴き担任は「寮の部屋は劉と同室だ。」と言った。

その後、授業が終わって服を貸したことを少しエッチな方向に考えた様で「劉お前これから寮の部屋で神無を抱くとき壊さないように、激しく奥まで突いても優しく抱いて何度も活かせて啼かせてやれよ、彼女の足腰が立たなくなるまでな」と先生は俺に耳打ちした、クラスの男どもには一体彼女と雫とどんな関係なんだと質問攻めにされた。

この学園は寮の部屋は男女で同室だ、能力者と能力者を契らせて能力者が産まれるようにするため月に一回は必ず同室の者とヤらなければいけない、詰まり俺と雫が同室ということは、先生は俺達がそういう関係だと判断されたということを意味している。



突然の火災


雫が転校してきて三日間だ経ったある日俺達の住む寮がいきなり燃え上がった。部屋の中に居た生徒は、寮の外に飛び出し周りに居た先生や生徒は急いで消火作業を始めた、だが火は強く全く消えそうに無かった、ところがいまだに燃え上がり続ける寮の中にはまだ人が居た俺達の他にも居た。

彼女は雫は謳いながら舞っていた《〜女神よこの祈り願い届いたなら今この地に滴降らせてこの願いを謌に乗せて捧げるこの舞神楽〜》♪〜炎華に囲まれながらも舞っていた、雫の顔の色が徐々に白くまた徐々に徐々に青白くなっていき尋常じゃない量の汗が青白くなった額から首筋に流れる。

それでも雫は炎華の中で謌い続けまた舞続けた、その時外では雨が降りだし寮の中では雫にに近いところから炎が徐々に消えていった、外では突然炎が消え始めた為驚いていた。

完全に火が消えた後雫は青白い顔で俺達の方を向き「皆さんです気分や体調は大丈夫ですか?怪我などしていませんか?」と俺達に尋ねてきた。

俺達は全員で『大丈夫だ(だよ)全員問題ねぇーよ(ないよ)全員無事だ(だよ)』と言った。

それを聴いて安心したのが雫は相変わらず顔色は青白いが微笑み、皆が無事で良かったと言った。

そして彼女は意識を手離し壊れた人形のように崩れ倒れた。

俺は急いで倒れた雫を抱き抱え寮の外に飛び出し、大きな声で先生を呼び、学園内部にある病院に彼女を連れて行きたいから車を出して欲しいと頼んだ。

雫の顔色が青白く、尋常じゃない量の汗を流し意識がないのを見て先生も顔色を変えて「おい神無しっかりしろ、すぐに車出して来てやるからな少しだけ待っててくれ。」と一言残して先生は大急ぎで走っていった。

先生が車出して来てすぐに俺は雫を座席ににねかせて乗せ、自分も乗り座席から彼女が落ちない様に支え、急いで病院に向かった。

病院に着き急いで医師を呼んだ。

医師が雫の異常な状態を診てすぐに入院する事に決まった。

後で聞いた話だと中に居た俺と雫以外の生徒はもう助からない、そう死を覚悟したそうだ。       


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