遠距離恋愛
はじめての遠距離恋愛
あなたが初めて
心配だったけど
馬鹿みたいに本気だった
だけど、毎日が楽しかった
あなたと通話してる時
チャットしてる時
あたしが病んでる時一生懸命に励ましてくれた…
好きってたくさん言ってくれた
だけど、ある日突然姿を消した
あたしは
やだぁ…
って泣き叫びながらあなたの友達に助けを求めた
彼とは以前喧嘩して関係が悪くなっていたのに、助けてくれた
あなたとやっと話すことが出来た
あたしは無我夢中に言いたいことをぶつけた
どうしていなくなるの!?
どれだけ泣いたかわかってんの!?
目が涙でぼやけて画面が見えない
やっと見えて見た言葉は
ごめん
もう悲しかった
あなたは逃げ出した
裏切られた
あたしを一人にした
もう生きていけないと思った
あたしは自分を傷つけた
流れる血を見て微笑む
あたしが馬鹿だった
なんで本気にしたのだろうか
あたしが馬鹿だった
心の中で何度も叫んだ
相手はネット上で知り合った相手なのに…
でも本当にあたしは馬鹿だ
友達の彼はあなたをもっと傷つけろと言った
もう関わらないで
と
あたしは言えない
そんなこと…
確かに憎い
殺意もうまれた
だけど…
まだ好きという気持ちは残ってたから…
友達の彼に願った
このことは忘れてください
お願いしますと…
何度も何度も
今まで通り…
彼はわかってくれた
たけど…
二度と俺に関わらないでくれ
目がまたぼやけ始める
あたしはあなたが戻ってくれるなら…
あたしは馬鹿だ
友達とあなた
あなたを選んでしまった
本当に馬鹿なあたし…
あなたとの赤い糸は切れた
友達関係
あたしの心は受け入れたくないと拒んだ
だけど…これからも話せるなら…
あたしは馬鹿だ
だけど、どうしても果たしたい約束があった
あなたとの約束
高校なったら会おう
あたしはそれを目標に可愛くなろうと努力してきた…
会って驚かせよう
と
あたしの人生でこんなに病んだことはなかった
あなたが憎い
とても憎い
でも…
好きなんだよ…
あたしは馬鹿だ…