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出会い
旅が順調に進んでいたある日、ユニーは1匹の狐に出逢いました。狐はすごく、困っている様子でした。
「こんにちは。どうしたの?」
『大事にしていた星が、なくなっちゃったんだ。』
「それは大変!一緒に見つけよう。君の星は、どういう姿をしているの?」
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ユニーは、狐の話を聞きながら一緒に星を探すことにしました。狐はとても楽しそうに、幸せそうに自分の星のことを話していました。
「君は、本当に自分の星が好きなんだね。」
『うん、大好きだよ。この星にであえたことが、本当に誇らしいと思っている。
…それで、君は?』
「え?」
『君は、自分の星のどんな所が好きなんだい』
ユニーは、咄嗟に答えることができませんでした。そしてそのことに、とてもとてもショックを受けました。




