2/14
きっかけ
それからユニーは大きくなって、友達という存在ができるようになりました。
ユニーは相変わらず、自分の星をお友達に沢山みせました。
「ねぇみて!素敵でしょ?」
「綺麗でしょう?」
みんなも楽しんでくれるかな。そうワクワクしながら、自慢げにみせました。
するとどうでしょう、ユニーが思っていた反応とは全然違うものがかえってきたのです。
「わぁ!明るすぎて眩しいよ」
「何だか形が刺々してない?」
「色が沢山入りすぎてるよ」
はじめて自分の星を否定されて、ユニーはとてもとても悲しい気持ちになりました。けれどもみんな、口々に言うのです。ユニーの星の悪い所を。
段々、ユニーは自分の星を見せるのも躊躇うようになりました。恥ずかしくなるようになりました。
そして遂に、ユニーの星をよく悪く言っていたお友達が言いました。
「そんなに自分の星を見せびらかすのも変だよ」




