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思い出すあの気持ち

『じゃあ僕はこっちだから。本当にありがとう。おかげで自分の星を見つけることができたよ。

…君は、あの伝説の星を探しているんだろう?』


「うん。」


『実は僕も、その星を探していたんだ。君も、見つかるといいね。』


「君も、ということはみつけられたの?」



その問いかけに、狐はただ微笑むだけでした。



『またいつか、会えるといいね。』


「うん。また、いつか。」


――――――――――――――――


それからユニーは、自分の好きだった星のことを考えながら、旅を続けました。



暗闇を掻き消す明るさが好きだったな。


まあるいのだとつまんなくて、トゲトゲしたものの方が惹かれたんだな。


色も、ひとつだけだと寂しくて、沢山あればあるだけ嬉しかったな。



そうしているうちに、ユニーは自分の星を眺める時間も増えてくるようになりました。


そして、新たな発見もあったのです。



ここは少し、まあるい形をしているのか。


触ると、意外と柔らかいんだな。


光の照らし方で、色が変わるんだな。



そして段々、醜いと思っていた星も、そうではないと少しずつ思えるようになってきました。



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