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きみの星

その狐の言葉を聞いた瞬間、ユニーは久しぶりに幸せな気持ちになりました。


もう一度見返しても、やっぱり狐のように素敵だとは思えなかったけど、とてもとても幸せな気持ちになりました。



『…あ!!!』


「星があったの!?」


『うん、やっと見つけた。僕の星。本当にありがとう。』


「…これが君の星?」


『うん、とっても素敵だろう。』




実は、ユニーは狐の星の話を聞いていた時、とても素敵なものだとは思えませんでした。


狐の星は、ぐにゃぐにゃしていてとても小さく、砂のような色をしているようで、大勢の人が好むものではなかったからです。


でも狐の星を見た瞬間、とてもとても輝いて、どんなものよりも素敵なものに思えました。



「凄く素敵だね。」


『ありがとう。』



狐は少し照れくさそうにしながら、自分の星を大切にしまいました。

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