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ゆめのおちかた~終わりに向かう二つの世界、小説家とアニメーターを目指す何者かになりたい若者と、夢破れたTSダメ親父が紡ぐ英雄のいない物語~  作者: 高山路麒
第三章 果てしなき大地、気高き欲望を持つ変革者達【第一部3】

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3-11 工房のチュートリアルとタスク確認

 ゲストキャラから昇格して正式加入となったオトハをパーティに加え、俺は改めてやるべき事を確認する。


「それでオトハ、まずは何から取り掛かればいいんだ?」

「はい、皆様の話をまとめた上で作成するものですが、リアンさんの義手、ムゲンパレスの補修に必要な資材、リンドウさんが製作中の飛行機のパーツ、地上での任務に必要な物資です」


 ミッションはどれもいわゆるクラフト系の物だった。死ぬ危険がないので楽ではあるけど、時間がかかりそうなので効率よく優先順位を付けてこなさなければならない。


「また工房は経年劣化によって損傷し、現在全ての機能が使えるわけではありませんが修復せずとも上記の物を作成する事は可能です」

「ふむ、つまり工房の修復は後回しでもいいのか」

「もちろん直しておいて損はありませんし、効率も上がるのでそこは智樹さんにお任せします。なお施設は資材さえ用意していただければムゲンパレスのスタッフで補修を行うので、智樹さんは作成に専念してください」


 タスクは全部重要だけど、最優先ですべき事は当初の目的であるリアンの義手の修理と、ムゲンパレスの補修に必要な資材の作成だろう。


「オレの義手は早めに作ってくれよ。ナーゴの技術力で手伝えるようになるし」

「飛行機はまだアタシだけでも出来るシ、困ってるリアンを優先して欲しいネ」


 リンドウさんには悪いけど彼女もそう言っているし、すぐには必要ない飛行機は後回しでいいか。やっぱりまずはリアンの義手かな。


「まずはアイテムボックスを開いて持っているものを確認しましょう」

「うぃ」


 地上に行くにはムゲンパレスの設備を修理しなければいけないらしいし、オトハのためにも早めに直してあげたい。俺は彼女の指示に従いアイテムボックスの中身を確認した。


 アイテムボックスには道中入手した様々な素材が詰め込まれていたけど、これだけでムゲンパレスを補修するのは少しばかり心許ない。


 やはりガレキを壊したり、木や石を壊したりして素材を集めるしかないだろう。


 後はせいぜい補充した食糧くらいなものだ。アイテムボックスは無尽蔵の容量を持つがそこまで数は多くない。宝の持ち腐れにならないよう、もっとたくさん詰め込むとしよう。

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