第2章 追跡
そして、機動捜査隊カムリ・スポーツの覆面パトカーは1台の銀色のフェアレディzを発見した。
「主任、例の金庫破りの車じゃないかな?。」
「ああ、その車かな?。」
「これ、違うかな?。」
と、青山は言った。
「ん、14-55、あった。」
「あの車か。」
「うん、間違いない。」
と、青山は赤ランプを取り出して、サイレンを鳴らした。
「至急、至急、機捜201から警視庁。」
「警視庁です、どうぞ。」
「ただ今、事務所荒らしの手配犯と思われる車を発見現在追跡中。」
「警視庁了解。」
覆面パトカーのカムリスポーツはフェアレディZを追いかけた。
「そこのフェアレディ、直ちに止まりない。」
と、青山はマイクで言った。
「フン、俺のエース級の運転を見せてやる。」
そして、Zはジグザク走行を始めた。
「うわっ。」
「なんて、凄い運転だ。」
そして、逆走して信号無視や一方通行逆走と一時停止を無視、そして交差点差し掛かった時だ。
「うわーっ。」
と、トラックと衝突し、近くには喫茶店があり突っ込んできた。
「くそーっ。」
「待てーっ。」
青山は男を確保した。
「観念しろ。」
「くそーっ。」
と、手錠をかけた。
そして、Zを運転した男は。
「はっ。」
「お前を逮捕する。」
と、安藤は言った。
「ぐはっ。」
「おい、もう逃げられないぞ。」
そして、二人の男は逮捕された。