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天球を穿つ  作者: 有間ゆう
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   記憶の発芽1

  我らが主 氷の主よ


  大戦は冷えども 未だ火は三界を覆い

  灼熱に子は爛れ 赫赫に夜まで焼かれ

  明日もままならぬ子の祈りを聞き

  黒き檻を内より砕き 我らに主の導きを


  氷の主フロウよ








◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇








すみません、文字数稼ぎです。

今後の展開や話の広げ方を考慮して、前回の話と分けて『記憶の発芽1』として独立した一話にしてみました。

まさか必要文字数があるとは、、、考えてみれば当たり前のことなのですが。

今後はしっかりと200文字を超えるように書いていくのでどうかご容赦ください。

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