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白き王に捧げるは我が剣の誓い。ルーザリオ  作者: 岩にぶつかってぶちぶちになった男
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プロローグ

ここは剣と魔法の世界の物語である。


古代、神々によって作られたこの世界は大きく3つの大陸に分かれていた。


チェーニ大陸 オンブル大陸 グレイシスト大陸


神々たちは、同じ種族で世界を作ればいづれ力をつけ、やがて敵となってしまうだろうと恐れ、種族を分け世界を作ることにした。


チェーニ大陸には主に魔族が生息し、オンブル大陸には影族が生息。 グレイシスト大陸には人族が生息している。


神々は自分たちの最高傑作である人族を寵愛した。

そのため、 人族の住むグレイシスト大陸には大量の天然資源があり、食料にも困らず恵まれていた。

人族はその生まれ持つ知能を使い、武器や防具、罠などいろいろなものを自作した。知能がある種族。 それを神は目指していたのだ。


しかし、魔族はグレイシスト大陸と全く違い、 食料はおろか、水源さえ少ないのだ。


魔族はただ生きるために、人族とこれまでに何度か戦争をしてきた。 魔族は貧しい。 なぜ戦争ができるほどの力があるのか。 魔族の力は生まれもって、人族をはるかに超えるほどの力を持っている。

そのため「戦争の種族」と呼ばれるほどに圧倒的力を保持していたのだ。


そして、影族。 彼らは力を持たない。 そのため戦争に巻き込まれ、人族の奴隷として売られる。

人族ほどの知能はないし、魔族ほどの力もない そんな不出来の種族である。


この物語は、グレイシスト大陸に存在する最大の王国 レウブル王国の勇敢なる騎士 ルザーリオの話である。

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