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最 高 の 肉 を !   作者: 新未来
3/4

part 2 ヒュウガ編 一話~ブリガガルド王国~

part2!!


ヒュウガ編!!


はじまりました!!


ずっと考えていたので、一話目投稿できて、嬉しいです!!

「 最 高 の 肉 を ! 」


part2 ヒュウガ編


一話 ~ブリガガルド王国~


これは、


僕が


すべてを終わらせる


物語だ。


ほんの少し


許されない


自分勝手な


話だ。




僕がなぜこのようなところにいるか、さっぱりわからない。


どこか知らない部屋にいて、なぜこの部屋にいるのか、ぼくの名前はなんと言うのか。単語の意味はわかるのに、物の名前がわからないような。


かっ。かっ。ヒールの音。こちらに向かってくる気がする。


この部屋はあまり大きくない。ドアがひとつあり、僕は目を覚ました時は、小さなベッドに寝ていた。窓がないけど、小さな明かりはある。


そして、とても寒いのに、寒くない。


床は、氷。壁も氷。なのに、寒くない。


厚着をしているわけでもない。薄い長袖と、長ズボンを着ている。


ガチャ。ドアあいた。


「ヒュウガ、起きたか。王が呼んでいる。来いっっ!」


ドアを開けて部屋に入ってきたのは、白い髪のショートヘアーの女の人。高校生くらいかな。腰には剣を差しており、装備をしている。


「あ、、あのっ。僕ってヒュウガ、ですか?」


「ん?記憶あるのか?」


「いえ、全くないですが、、」


女の人は、ふぅ。と、息をつき、早くいくぞと、僕をひっぱって、部屋からだした。


廊下を二人で歩く。すべてが氷で作られている。ここは、まさか!!?アナと雪の女王のやつなのか??


ん?


、、、、、、、、


えっ。アナと雪の女王って、なんで僕がそんな事しっているんだ??


そんな事で、彼女についていくうちに、大きな扉のまえについた。


「入るぞ、ヒュウガ。」


ごくり。と、僕は唾をのみ、目の前の大きな扉が、ゴゴゴ!っと、自動で開いていく。


その部屋は、とても広く、大きな椅子があり、そこには、王様に違いないような人が座っていた。


「クリスタ、お役目ご苦労ヒュー。」


「はっ。」


隣にいた、女の人が、お辞儀をした。この人、クリスタっていうんだ。


「そして、ヒューウーガー!おはよう。君がクリスタに会うのは二回目ってのは覚えてるー?」


「い、いや、覚えてないです。」


本当だ。クリスタさんと会うのは初めてだ。

謎の王さまはニヤリと。


「そうなの。君は初めてクリスタに会うんだもんヒュー。」


どっちだよ!テンションが、変だな。


「名乗り遅れたヒュー、私は、ブリガガルド王国、永遠の初代国王、ヒョウガ・ブリガガルド だヒュー。」


ブリガガルド王国、国王!!ってどこの国?えっ。今俺、何してるんだ?


「ヒュウガ、君には、クリスタと一緒に国を守ってもらう。詳しいことは、クリスタが教えてくれるから。じゃ、あとはクリスタ、よろしくヒュー!」


「はっ!」


そして、僕とクリスタさんは、さっきの部屋に戻った。決してぼくの部屋ではない。


「さっそくだけど、着替えてほしい。」


クリスタさんから服と、武器の剣をもらった。服は白く、少し青い色をしている。クリスタさんとは違う、布製の服だ。ちなみにクリスタさんは、軽い鎧っていうかんじ。金属で、青い。剣は、黒い。


着替えるために部屋を出ていたクリスタさんが、「もう着替えたよな」と入ってくる。


「僕は、何と戦うんですか?」


「なぜ、、そんな事を聞いてくる?」


そもそも、装備に剣って、戦いにいくための準備じゃないのか?


国を守るって何から守るんだ?


「まあ、気になるよな。」


数分経過。


いや、長いよ。結構答えてくれないよ。いや、、話せないことなのかな。


「君の能力をつかって、ある神の信仰を無くす。それが国を守ることになる。」


「俺は記憶がない、あんたに付き合ってる暇はねえ!なんの能力か知らないけど、神の信仰?知らないね!」


はっ?なにをいってるんだおれ。


「記憶がもどったのか?」


クリスタさんは、剣を握り、こちらにかまえている。


「わ、わからないんだ!なんで、今、なんでいってしまったんだ?」


スパーーーーン!!


右腕っっ!!!


クリスタさんは僕の右腕を切り上げ、


「地上が恋しいか??」

記憶が思い出せない。

これって、今まで生きてきたことがおもいだせない。

それって、記憶がないなら、自分の中の過去の自分は、死んでいる。

新しい自分しかのこらないことなのか?

次回、クリスタさんは、ヒュウガを許すのか?

世界最強の五人登場!!??

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