part1 ノヴァ編 一話 ~ハジマリ~
お腹すいたら人を食べよう何て発想なんて発送!!
作 新未来
新しい未知が来る
作 微美大将
「 最高の肉を 」
part 1 ノヴァ編
一話 ~ハジマリ~
「、、、、、、、、お腹すいたよ。」
人間は食べないと生きていけない。食べないと力も誰かを守ることも、自分を守ることもできない。食べても守れない。僕は大切な友達を朝食を食べわすれて、失った。ちょーしょっくだよぅ!
僕は目を覚ました。
「ノヴァ!!早く起きなさい!!聞いてるの!!」
「母さん、、あとちょっと寝かせてよ、、、」
「ノヴァ!!学校遅れても知りませんよ!!」
「あと、、1分、、」
「だーめ!!早く起き、、ええっっっ!!!!!!」
母さんは僕を起こしながら、なにかに驚いた。僕のベッドのシーツの色が真っ赤にそまっていたからだ。母さんが毛布を取り上げたが、母さんは驚いて毛布をもとに戻した。
「あ、あ、あ!あ!朝ごはん用意するわね!早くしなさいよ!」
母さんは、驚きを隠せないまま、キッチンにむかった。
「あ、あ、、、ありがとおやすみ、ぐぅぅぅーー。。。」
あっというまに遅刻ギリギリの時間になってしまった。
「やばばばばいいい!!遅刻だぁぁぁ!!ん??」
僕はベッドのシーツの色が真っ赤なのを見て。またか。とおもった。そして僕は朝ごはんを食べないまま家を出た。
「いってきまーーーす!!!」
ガチャリ!そして、母さんが僕がいったあと真っ赤なシーツをきれいにたたんだ。シーツの色は、全体真っ赤。血のような純粋な赤。
学校にはぎりぎり間に合った。隣に座っているのはマリー。マリーが僕に「今回は私の勝ちね!」といって、僕は「はいはい」と答えた。
「はーい!みんな!席についてねーー!算数やっていくよー!」
算数か。もう何回目だろうか。一問目が、円の面積。
「一問は、円の面積をやりまーす!」
予想があたったんじゃない。僕は前回の世界の終わりでは、全身丸潰れで死んだ。僕は死んでもこの小学生の時代から戻ってしまう。そして、運命は変わんない。僕が死ぬ運命。何回か前の世界では、寿命で死んだのにな。一度は、国の中心のジーニス大学にも入学した。もう学力ではこの世界で伸ばせることはない。宝くじも当てた。金があっても、金を持っていると殺されるのがその世界だった。
「ノヴァくん。どうしたの?ぼーっとして、」
だから、僕はマリーと、一緒にいるだけでいいとおもうようになった。マリーとはどの世界でも一緒だった。
「あっ、いやっね。ただなんとなく、マリーの家にいってみたいなーとおもってね!」
まだマリーの家には、どの世界でもいったことはなかった。
「いいよ!じゃあ今日おいでよ!」
えっ。いつもは、絶対ダメと言うマリーが、いいといった、だと。この世界は少し前とは違うようだ。
「やったー!じゃあマリーの家に案内してくれよな!」
キーンコーンカーンコーン。放課後。僕はマリーの家にいくことになった。
「マリー、本当に入ってもいいのか?」
マリーの家は、とても大きかった。この地域にこんな建物があったとは。しかもマリーの家だなんて。
「おじゃましまーすっ!」
すげーーー!!めっちゃひれーー!!こんなにマリーの家が広いなんて。
「ノヴァくん!!こっちにおいで!マリーの部屋だよ!」
「すごっ!めっちゃかわいいじゃん!」
マリーの部屋は、女の子らしい部屋。お姫様のようなカーテンのついているベッドに、金持ちのふさふさ猫ちゃんまでいる!
「こんなにすげーなんて!マリーの父ちゃんってどんな仕事してるの!?!?!」
「知らない」
ん?なんか、マリーに聞いちゃいけないこと聞いたかな。
「あのね!マリー知ってるよ!ノヴァくんはお父さんを狙ってるスパイなんでしょ!!」
「?!」
マリーが何をいっているのかよくわからなかった。マリーはホントに怒った表情をして、スカートを力一杯握っている。
「マッスル10号!ノヴァくんを捕まえて!!」
「わかりました。マリー女王」
マリーの部屋の入り口から、黒い服のマッチョなボディーガードみたいな人がきた。やばい、なんか勘違いされてる!やばい、殺される、殺される、そんなこと、思っちゃ、だめ!!!
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「なっ、なによこれ!!マッスル10号!私を守りなさい!!」
その時、光輝いたノヴァを見ていて、マッスル10号の返事がないことを気づいたマリーがマッスル10号を見たときにはもうマッスル10号はおそかった。全身灰になっていた。
そして、マリーも灰になってしまった。
「くっっ。」
僕は恐怖を感じると怖くて覚醒してしまう。
そしてマリーがかつて僕に教えてくれた。
「 君は誰かを気づけることしかできない 」
「 そんなこと、何百回も繰り返したらわかるよ 」
「 でもね、君が、何回も人を気づけるなら、私が何回でも君を助けるよ 」
これも、マリーが、、、ぅっ!
マリーじゃない、、、、!!
これは、女マッスル8号の言葉だ。
そして、女マッスル8号は、マリーの妹の友達。
名前はオズ。
読んでくださり、ありがとうございました。次回もお楽しみに!
ラーメンめっちゃうまいよな!食いたいなー!
太りたくねー。
女になりてー。
男にもどりてー。
差別なくなれー。