もう、ガムテープはダメだよ、新しいのなんかない?
バトルものはダメ!
はてさて、どうしよう。
あり得ない設定にしてもバトルしたら結局、何か似たり寄ったりになってしまう。
バトルしなきゃいい?う〜ん、そしたらなにがあるかなぁ、イヤ、違う、さっきのは一方的なバトルだからダメだったんだ、しかもパーティーを組んだからガムテープが活かされなかったし。
むしろ、1対1のガムテープのみのバトルにしてみたらどう?
ガムテルと道成はお互いにガムテープを一巻き左手首に付けてバトル開始の合図を待っていた。
レッツビリビリ!
二人はお互いに右手でガムテープを引っ張り出し相手に付けようと右手を差し出す!お互いのガムテープがくっつきあう、こうなっては右手で持っているテープは使えない。お互いテープをちぎり、つぎのガムテープを引き出す。
って、つまらんバトルになってしまった。しかも地味だし、小説じゃ状況を伝えにくい。
あかん、いったんガムテープから離れて世界感を設定しよう。
今度の世界は、そう、ガムてシア!
すべてがガムテープでできた、ってバカか俺は!
ガムテープから離れるんだ、離れるんだ!
もっと画期的な企画をひねり出せ‼︎
うぉぉぉ!
きたぁ!って言ってみただけ。
そんな簡単にくるか!
え、何コレ!きたジャン、これきたジャン!
次回、遂にきた、画期的なアイデア!
って自分で自分を追い込んでみたけどムリ、普通に次回に続く