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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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この連載作品は未完結のまま約11年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

少年少女禁止令

作者:猫が歩いた
2×××年。人口増加は最早誰の手にも止められないほど悪化した。アジア諸国では餓死した子供の死体が道に数えきれないほど転がり落ちている。カニバリズムも日常化し、まさしくイースター島の悲劇をそのままなぞったような状況だ


かつて少子化云々と騒いでいた日本ですら人口増加に頭を抱えている。そんな中、一人の某国の大統領がある提案をした


「少年少女禁止令」


特に問題となっていた満18歳未満の子供を大人たちで殺していこうという考えだ。普通の…2014年頃の大人たちは道徳的に、とか人権が、と言って反対するだろう。しかしそれが実施されれば自分たちの食糧が最低限確保できる


大人たちにとって甘いところばかりのその考えに反対する者は少なく、最終的に実施しよう、という多数派の意見が通った……



なんて、許せない。私らを産んだのはあんたらじゃん。なんで殺されなきゃいけないのよ。水野 実花は立ち上がる。「少年少女禁止令」が実施されるのは一ヶ月。その間逃げ切って…私が未来を変えてみせるわ
子供
2014/05/24 13:39
水野 実花
2014/05/24 14:10
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