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第2話 拠点を得てから装備の確保

助けた2人の商人から元鍛冶師の大型工房と1万ゴールドをお礼として貰いました。

貰った工房を本拠地にする為に破損箇所を取り敢えず修理をすると装備を用意する事にしました。

私は鉄系の装備が出来ないのでまずは装備用の作業道具を作る為に斧と加工用のナイフを買うとジャイアントピラーノスパイダーの住む森に向かいました。

取り敢えず硬い木を伐採すると桜さん用の木刀と自分用の2本の木刀を作りました。

そしてスパイダーシルクの採取を始めました。

虫を追い込んで巣に掛かった虫を繭に包むのを何回も行い大量の繭玉を作ると作って置いた糸巻きに巻き付けて行きます。巣を破壊していくとジャイアントピラーノスパイダーが邪魔なので倒しました。

そして残った巣で繭玉を作ると糸巻きに巻き付かました。

巣が無くなると適当な木を伐採すると工房に帰還しました。

そして機織り機を作成するとスパイダーシルクの布をあるだけ作ると下着や服を作成しました。

次はもっと高性能な武器を作る為にスライムダンジョンに向かいます。

最下層のボス部屋まえに辿り着くとボスリポマラソンを始めます。

ボススライムを倒すと魔鉄の鉱石を落としたので安全地帯に向かいます。

そして桜さんが知らないであろう門に向かって強高攻撃を加えてボスをリポップさせました。

桜さんが驚いていますが落ち着かせてボスリポマラソンを開始します、

流石に魔鉄だけではなくミスリルやオリハルコンの鉱石も手に入ります。

コテージで休みながら続けていると見たことの無いスライムが現れました。

攻撃しようとすると水を吹き出してボス部屋中に充満します。何とか倒すと虚ろな目の桜さんが近付いて来ます。

そして近付くとどちらからでも無くキスをしました。

あたまのなかが熱くなり無意識に胸を揉み合い抱きしめ合いながら薄れていく意識の中でお互いに愛撫を始めます。

時間が経つほど愛撫は過激になり遂に裸になり愛し合います。

そして気が付くと8時間程経っていて裸で抱きしめ合って居ました。

お互いに顔を赤くしながらクリーンの生活魔法を掛けて服装を整えて帰宅します。

工房に帰ると精神力を注ぎ込んで頭を切り替えると武器の生産に取り組みます。

まずは鍛冶の炉を改修して無理矢理ミスリルに対応させます。

そして自分用の武器であるミスリルの双剣と桜さんのミスリルの剣を打ち完成させました。

これによりゲーム内では危険な敵は余りいません。

あとは防具の為に織り機を生産します。

完成後はスパイダーシルクの布を織って行きます。

全てのスパイダーシルクを布に変えると下着の上下と服とズボンを2人分生産すると自分用のドレスアーマーと桜さん用のドレスを作りました。

これで暫くは防具に困りません。

夕食後に桜さんとじっくりと時間をかけて話し合いました。

その結果女同士と言えど性行為をした以上恋人同士になると結論が出たので付き合う事になりました。

その為にお互いに名前をさん付けは止めて呼び捨てで話す事になりました。

その日は時間が無いので狭いベッドで一緒に眠りました。

翌日は朝から工房の改築です。

まずは主寝室を作り完全な防音にするとキングサイズのベッドを設置しました。

次は鍛冶の炉を作り直して神鋼以下なら加工出来る様にしました。

空いている部屋を改造して錬金術や薬師、裁縫などの部屋を作りました。

お風呂も大きめに改築して台所も使いやすく改築しました。

料理用の魔導具を設置して料理をしやすくしました。

1階の空いた部屋を改築してお店を開ける様にしました。

お店と作業場に在庫ボックスを設置すると容量拡張と共有化、そして腐敗防止を付与しました。

そして自分たち用のマジックバッグを作り容量拡張と共有化、そして腐敗防止を付与しました。

その後は素材を集めては加工して製品を溜め込みながら各種の調味料の作成を行います。

夜になると主寝室で愛し合ってから眠ります。

在庫が十分に溜まった所で商業ギルドで店員を雇ってお店を開き武器や防具、アクセサリーにポーションなど多数のアイテムを販売するお店を開きました。

お店は手頃な装備から目標になる様な装備まて幅広く在庫があり、各種の状態異常の回避からステータスの上昇と多彩なアクセサリー、そこそこのレベルのヒットポイント回復にマジックポイント回復と状態異常の回復と有用な各種のポーションと在庫が豊富なので人気のお店になりました。

そして各冒険者の意見を取り入れて各種のステータスを一時的に上げる各レベルのアイテムや味噌や醤油、カレー粉なども新たな商品として販売を始めました。

その為大豆や各種のスパイスの仕入れを拡げる他に各種の薬草やモンスターの部位の採集を冒険者ギルドに多彩な依頼を出しています。

また調味料は高級飲食店や王家や貴族家から注文が入る様になり量産しなければいけなくなりました。


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