第12話 第2章の終わり
天空の城で各種の単機能サーバントを作成すると城の能力で必要数を複写しました。
サーバントの中には錬金術をそれなりに扱える個体や鍛冶や裁縫をそれなりに扱える個体、料理をこなせる個体にはそれぞれ店舗におろす商品の作成をまかせています。
そのお蔭で不足ぎみだった調味料などの安定供給に目処がつき品切れが無くなりました。
私達は第1章のシナリオの終了から半年が過ぎるまて未発見のダンジョンの攻略を進めました。
そろそろ第2章のシナリオが始まる頃になったので活動を始めます。
まずはワルドとその上司らしき人物が各国の王家に浸透工作をしているのを確認します。
そしてシナリオが始まる前に止めてしまいます。
ワルドとグルーグを倒すと後始末を顔見知りになっている王家に任せます。
流石に洗脳された人物の後始末は私達には不可能なのでその辺は任せてしまいます。
各国の貴族や神殿関係者などで重要な関係者を洗脳、意識誘導などで騒ぎが起こる前に解決していきます。
また子供を誘拐して洗脳する作戦も洗脳前に犯罪者組織を各国騎士団と共同で潰してまわります。
その手で面識のある大国の騒ぎを解決して、小国は国を無視して解決してしまいますがクロウリー共和国だけは国家自体に問題がありすぎて手を出せませんが各国と相談してもクロウリー共和国は無視しておくように言われます。
クロウリー共和国は50年に一度は戦争を巻き起こしては滅ぼされてまた多数の小国が出来上がりまた戦争を引き起こしてそれなりの大国が出来上がる、鬱陶しいのでどこかの国が属国にすると一致団結するのに独立させるとまた同じ事をするので大国は放置しているそうです。
偶に私達が潜り込んで確認しますが王と王子は魔物が化けていますので第三章の通りになるでしょう。
今は第二章の出来事を起こる前に潰す事に全力を尽くします。
まずは神聖アルテリオ公国のアナベルの街の郊外にある神殿の聖女達と神殿長が灼熱の塔が内部構造が変化する組み換えが始まるために内部からモンスターの氾濫を防ぐ儀式の準備をして居ると突然現れたグルーグにより聖女達が灼熱の塔に連れ込まれますが事情を隠して見学していた私達が対応します。
塔の内部に入るのは組み換えのために不可能なので職人たちのトップ層しか知らない中抜き、通称ダルマ落としで解決します。
壁から必要なレンガを抜き取っていきます。
準備が済むと聖斧を振りかぶり塔に叩きつけます。
すると一階部分が崩壊して塔が一段下がります。
素早くそれを繰り返していきます。
高レベルモンスターもついでに全滅させているのでかなりの経験値が私達に入りレベルアップをします。
そして全階層を崩壊させると屋上部分に突入します。
神殿長と聖女たちの無事を確認するとワルドを倒してグルーグに斬りかかります。
するとバックに居たらしい人物に防がれます。
「アスタロト様、城にお戻り下さい。小奴らは我が生命をかけて葬りますので」
「良かろう、私は魔王城に戻ろう」
そう言いながらアスタロトは転移して行きました。
「貴様らにはあの世まで付き合って貰おう」
そう言ってグルーグは自爆しようとしています。
「次元断層フィールド」
私はグルーグを次元断層で包み込んで自爆の影響を防ぎました。
そして聖女たちの無事を確認します。
「皆様、無事ですか」
「はい、お陰様で皆無事です」
無事を確認すると天空の城へ戻り桜ちゃんと話し合います。
「十六部衆のアスタロトが現れたと言う事は第3章に突入したって事だよね」
「ええ、第2章の終わりに十六部衆の影が見えたから第3章に入っているわね」
「残った謎は私と桜ちゃんから溢れ出ている力が日々強まっているのだけど何の力なのか分からない事ね」
「まあその謎の力のお蔭で魔法や剣の威力が強まっているのがグルーグを瞬殺出来る理由だよね」
「これはやはり魔王を倒してみないと帰り方が分かりそうも無いわね」
そんな話をしながら第3章の攻略準備をして行きます。
ドラゴンスレイヤーの装備を揃えて、悪魔特攻の装備を揃えるなど十六部衆の引き起こす事件の対応策を整えて行きます。
今の季節が秋なので事件が起こりだす春までダンジョンを攻略してレベルアップを図ることにしました。
まずは耐物理ダンジョンで魔法の能力に慣れることにしました。
このダンジョンは物理攻撃を無効にするモンスターばかりなので普段は使わない魔法の威力を覚える事にしました。
しかもモンスターによっては各属性魔法が無効だったり吸収したりするので鑑定により相手モンスターのステータスを確認してから相手の苦手な属性魔法の最適な強さの魔法を選ぶ練習として攻略します。
時間をかけたお蔭で敵対しているモンスターを一撃で倒しながら無駄な魔力を使う事が無くなり数多くのモンスターを倒せるようになりました。




