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にほんむかしばなし考  作者: 杉勝啓
4/4

鶴のおんがえし

あらすじ


ある日、おじいさんが罠にかかっていた鶴を助けました。

その夜、美しい娘がたずねてきました。

しばらく、家に滞在することになった娘は「私が機を織っている間はけして覗かないで」と約束をし、布を織りました。その布は高値で、売れ、おじいさんとおばあさんは裕福になりましたが、娘は日に日にやつれていきました。おじいさんとおばあさんは心配になり、機を織ってい姿を覗いてしまいました。一匹の鶴が機を織っていたのです。「私はおじいさんに助けられた鶴なのです。正体がわかってしまってはここにはいられません」そう言って鶴は飛び去っていきました。


鶴が罠にかかっていたということは、罠を仕掛けた人がいたのですよね。おじいさんが鶴を逃してしまったため、仕掛けた人は困ってしまったのではないでしょうか。もしかして、鶴を手に入れられなかったことによって、餓死したかもしれません。人の生活のじゃまをして、鶴を助けていいことをしたと自己満足してるおじいさんってどうなのよ。


恩返しのために身を削って、布を織る鶴って、助けてもらった意味ない・・

鶴は自分の羽で織っているので、糸がなくならないのをどう思っていたんだろう。

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