第97話 二人の出会い 2
――回想スタート――
「ねぇ、ママ。きょうのおでかけ、とってもたのちみ~♪」
「うん♪ そうだね♪ ママも今日のお出かけがとっても楽しみだよ♪」
私がまだ2才だったこの日、新しく出来たばかりのハッピーふれあいワールドにママと一緒に遊びに行くことになっていたの♪
「ねぇ、ママ。はやくいこいこう~♪」
「そうだね♪ あや、お出かけの準備は出来たかな?」
「うん♪ できた~☆!」
「よし♪ それじゃ、行こっか♪」
「わ~い☆!」
そして、私とママはハッピーふれあいワールドに遊びに行くため、家から出たの♪
ガチャッ!
「「ん?」」
「「ん?」」
私とママが家から出ると、隣から私と同じくらいの子とその子のママさんが同時に出て来て、私たちは一瞬、キョトンと首を傾げたの。
「あっ♪ 藤咲さん。こんにちは♪」
「あっ♪ 野村さん。こちらこそ、こんにちは♪」
お互い目が合うと、私のママとその子のママはお互いに挨拶をしていたの。それを見た私とその子はあまりよく分からず、チンプンカンプンになっていたの。
「ねぇ、ママ。このひとたちだ~れ?」
私はこの人たちが誰なのかママに聞いたの。
「あっ、そっか♪ あやはまだ知らなかったね♪ この人たちは藤咲かなえちゃんとかなえちゃんのママで、私たちと家が隣同士なの♪」
ママはこの人たちが藤咲かなえちゃんとかなえちゃんのママで、私たちと家が隣同士であることを私に伝えてくれたの。
「そうなんだ♪ かなえちゃん、かなえちゃんのママはじめまちて♪ わたしあやだよ♪ よろしくね♪」
「よっ……、よろしくです……」
「は~い♪ こちらこそよろしくね♪」
かなえちゃん親子が私たちと家が隣同士だと知り、私はとっても嬉しく、かなえちゃん親子に自己紹介をしたの♪(この時のかなえちゃんは人見知りで、とても恥ずかしがり屋さんだったんだよね)
「もしかして、藤咲さんもお出かけする感じですか?」
「うん♪ そうだよ♪ もってことは、野村さんもお出かけするってことね♪」
「えぇ、そうよ♪ 実は私たちもお出かけしようと思ったの♪」
どうやら、私たち家族とかなえちゃんの家族もお互い出かけることを知り、私のママとかなえちゃんのママはとても話が弾んだの♪
「やっぱりそうね♪ ところで、野村さんのところはどこにお出かけするの?」
「私たちはこないだ出来たばかりのハッピーふれあいワールドに行こうと思うの♪」
かなえちゃんのママにどこに行くか聞かれ、私のママはハッピーふれあいワールドに行くことを話したの。
「そうなんだ♪ 実は私たちもハッピーふれあいワールドに行こうと思ってたの♪」
「そうなの!? 私たちお互い同じ所に行こうとしてたんだね♪」
何と、かなえちゃんの家族もハッピーふれあいワールドに行くみたいで、それを知った私のママは何だかとっても嬉しそうだったの♪(私も何だかとっても嬉しい~☆!)
「うん♪ そうだね♪ それじゃせっかくだから、みんなで一緒にハッピーふれあいワールドに行こう♪」
「えぇ、そうね♪ みんなで一緒に行きましょ♪」
「わ~い☆! みんなでおでかけおでかけ~♪」
「わっ……、わ~い……」
私たち家族もかなえちゃんの家族もハッピーふれあいワールドに行くことを知り、みんなで一緒に行くことになったの♪
「かなえちゃん、いっしょにハッピーふれあいワールドであそべるね♪」
「うっ……、うん……」
こうして、私たちはみんなでハッピーふれあいワールドに行ったの♪




