第76話 私たちの新しいお友達は恋に恋する(?)乙女だったのです! 1
「今日はみんなで輪投げ対決をするぞ~☆!」
「「「やった~☆!」」」
私たちの通う海栄幼稚園では、いつものようにみんなで遊ぶ時間があって、今日はみんなで輪投げ対決をすることになり、私たちはとっても喜んでいたの♪
「それじゃ、みんなは1チーム3人まで作って、チーム作りを始めよう~☆!」
「「「オ~☆!」」」
こうして、私たちはももか先生の指示に従い、1チーム3人のチームを作ることになったの。
「ねぇねぇ、あやちゃん。いっしょのチームになろう♪」
「うん♪ いいよ♪ わたしもかなえちゃんといっしょのチームになろうとおもっていたんだ♪」
私はかなえちゃんに誘われ、一緒のチームになったの♪(私もかなえちゃんを誘おうと思っていたから、かなえちゃんも私を誘ってくれて、私はとっても嬉しいよ♪)
「それじゃ、あとひとりどうしよっか?」
「う~ん……、どうしよう~……」
私とかなえちゃんは一緒のチームになったのはいいんだけど、あと1人誰にしようか迷っていたの。
「みんなはもう、チームをくんできまっているからむりだよね」
「うん。そうだね」
私とかなえちゃんはお友達の誰かとチームを組もうと思ったけど、かえでくんとけんたくんとななみちゃん、そして、あかねちゃんととしくんとひろくんとそれぞれチームを組んでいるから、私たちは誰も誘うことが出来なかったの。
「「う~ん……、どうしたらいいんだろう~……?」」
「あっ……、あの……!」
「「ん?」」
私とかなえちゃんがどうすればいいか悩んでいると、1人の女の子が私たちに対して話しかけてきたの。
「あっ♪ えりなちゃん♪ どうしたの?」
私とかなえちゃんは話しかけてきた相手がえりなちゃんだと分かり、話しかけてきた理由を聞いてみたの。
この子は鳴沢えりなちゃん。とっても明るく元気な子で、いつも他の子たちと一緒に遊んだりしている天真爛漫で好奇心旺盛な女の子なの♪
「わたしもあやちゃんとかなえちゃんといっしょのチームになりたいです☆!」
どうやら、えりなちゃんは私とかなえちゃんと一緒のチームになりたいみたいで、それで私とかなえちゃんに話しかけてきたの。
「えっ!? ほんとう!?」
「うん♪ ほんとうだよ♪」
「ほんとのほんとうに?」
「ほんとのほんとうだよ♪」
それを知った私とかなえちゃんは嬉しさと驚きが同時に来て、えりなちゃんに本当なのかどうか確かめていたの。
「「わ~い☆! やった~♪」」
えりなちゃんの言っていたことが本当だと分かり、私とかなえちゃんは嬉しさのあまり、ハイタッチをしていたの♪
「それじゃ、よろしくね♪ えりなちゃん♪」
「えりなちゃん、いっしょにがんばろうね♪」
「うん♪ こちらこそよろしくです♪」
こうしてえりなちゃんもチームに加わり、私たちも無事にチームを組むことが出来たの♪
「それじゃ、みんなでわなげたいけつをゆうしょうするぞ~☆!」
「「「オ~☆!」」」
そして、私たちは輪投げ対決に優勝することをお互いに誓い合ったの♪




