第74話 ももか先生のデート♪ PART1 その4
「いらっしゃいませ~♪」
「すいません。4名でお願いします♪」
「かしこまりました♪ 4名様ですね♪ それではこちらへどうぞ♪」
早速、お店に入った私たちは店員さんの案内で窓際のところに座ったの♪
「それでは、メニューが決まりましたら、そちらのインターホンを押してくださいね♪」
「「は~い☆!」」
店員さんから一連の流れを聞いたあやちゃんとかなえちゃんは、とっても元気に返事をしていたの♪(何だかこうして、あやちゃんとかなえちゃんの元気な姿を見ていると、心がとっても癒されるね♪)
「それじゃ、どれにしよっか?」
「は~い☆! わたし、オレンジジュースとおこさまランチAがいいです☆!」
「わたしは、オレンジジュースとおこさまランチCにしようかな♪」
メニュー表を見て、どのメニューにするか考えていると、あやちゃんとかなえちゃんは迷わずお子様ランチに決めていたの♪(やっぱり、子供たちにとってのお子様ランチの人気はとても凄いわね♪)
「それじゃ、颯くんはどれにする?」
「僕はピーチティーとイタリアン風のデミグラスソースハンバーグにしようかな」
「OK♪ それじゃ私はアップルジュースとデミグラスチーズハンバーグにしようっと♪」
そして、私と颯くんもメニューを決め、いよいよ店員さんにメニューを注文するときが来たの♪
「それじゃ、インターホンを押そっか♪」
「「は~い☆!」」
ポチッ! ピンポーン♪
メニューが決まった私たちはインターホンを押し、店員さんを呼んだの♪
「すいません。ご注文はお決まりでしょうか?」
「はい♪ これと――」
インターホンの呼び出しでやって来た店員さんに、私はさっきみんなが決めたメニューを注文したの♪
「はい♪ かしこまりました♪ それにしても、皆さんとっても素敵なご家族ですね♪」
「「っ!?」」
ボフッ!
私と颯くんは店員さんの思わぬ爆弾発言に、思わず顔が真っ赤になり、煙が出てしまったの。(店員さんがそう思ってくれるのはとっても嬉しいけど、全然心の準備が出来ていなかったら、心臓はバクバクだよ~……)
「お客様、どうされましたか!?」
「おねえさん。わたしたちはかぞくじゃないよ」
「えっ!? そうなの!?」
「うん。ももかせんせいはわたしたちがかようようちえんのせんせいで、そうたおにいさんはわたしたちのおともだちをたすけてくれたいのちのおんじんさんなの♪」
私と颯くんが顔を真っ赤にして、しばらくパニクっていると、あやちゃんとかなえちゃんが私たちの本来の関係を店員さんに伝えていたの。
「そうでしたか! 大変申し訳ありません! 私、てっきり勘違いしてしまいました!」
「ううん! 大丈夫大丈夫! 私たちもそう言われて、とっても嬉しくて、気が動転していただけだから♪」
私たちの本来の関係を知った店員さんはすぐに謝ってくれたけど、私は嬉しさの方が勝っていたのでとくに気にしていなかったの♪(だって、私と颯くんが夫婦って思ってくれたのが、とっても嬉しかったんだもん♪)
「本当に申し訳ありません……。そっ、それでは、メニューが来るまで、しばらくお待ちくださいね♪」
「「は~い☆!」」
そしてその後、私たちはメニューが来るまでしばらく待つことにしたの。(店員さん、さっきのでちょっと動揺してるぽいっかも……)




