第7話 駄菓子さんへレッツゴー♪ 3
「そろそろ、だがしやさんにつくね♪」
「うん。そうだね♪」
私たちはなぞなぞを楽しんだ後、遂に駄菓子屋さんに到着したの。
「とうちゃ~く☆!」
「やっとついたね♪」
「なぞなぞをしたおかげで、あるくのも、なかなかたのしかったぜ☆」
「どんなおかしがあるのか、たのしみです」
私たちは駄菓子屋さんに入り、とりあえず、いろんなお菓子を見て回ることにしたの。
「うわ~、いろんなおかしがいっぱいある~☆」
「チョコころがしやあらめやきとかがあるんだね♪」
「くるまるくん・てらみらちゃんもあるなんて、すごいぜ」
「カップめんとかもあるんだね」
私たちはお菓子を見て、それぞれの反応を示したの。
「ねぇ、かなえちゃんはどのおかしにするの?」
私はかなえちゃんにどんなお菓子にするのか聞いたの。
「わたしはラムネグミやぷにぷにたまごとかにしようかな~とおもうの♪」
「そうなんだ♪ ぷにぷにたまごはかわいらしくて、とってもおいしいよね♪」
「そうそう♪ さらに、とろけるあまさで、とろあまなんだよね♪ あやちゃんはどのおかしにするの?」
今度は、かなえちゃんが私にどんなお菓子にするのか聞いたの。
「わたしはケミゲミとゆきのわたあめとかにしようとおもうの♪」
「そうなんだ♪ ゆきのわたあめはふわふわしてて、とてもあまいんだよね♪」
「そうなの♪ とくに、しろくてふわふわなのがとってもかわいいんだよね♪」
「そうそう♪ わたしもそれおもった♪」
「「だよね♪ だよね♪」」
私とかなえちゃんは共に嬉しくて、お互いに喜び合ったの♪
「ねぇねぇ、かえでくんとけんたくんはどのおかしにするの?」
今度は、かえでくんとけんたくんにどんなお菓子にするのか聞いたの。
「ボクはくるまるくん・てらみらちゃんセットやかまぼこはかせとかにしようとおもうぜ☆」
「ぼくはほしのせんべいやヒカルピアにしようとおもうよ」
「そうなんだ♪ かまぼこはかせって、どんなあじするんだろう? きになる~☆!」
「わたしはぜひ、ヒカルピアをたべてみたいです!」
「ぜひ、みんなでいっしょにたべようぜ☆」
「「「うん☆!」」」
私たちはみんなで一緒に食べることを決め、その後もいろんなお菓子を見て回り、とても楽しんだの♪
「いろんなおかしがあって、とてもたのしかったね♪」
「うん♪ そうだね♪ それじゃそろそろ、レジにおかしをもっていこう」
「うん♪ そうしよう♪」
私たちは買うお菓子をレジに持っていったの。
「おばあちゃん、これください☆!」
「はいはい。全部で110円ね」
「は~い☆!」
私たちはお菓子を買い、駄菓子屋さんにある机で食べることにしたの。
「おばあちゃん、ありがとう♪」
「「「ありがとうございます」」」
「はいはい、どういたしまして。ちゃんと残さず、お食べ」
「「「「は~い☆!」」」」
そして私たちは、机に行き、椅子に座ったの。
「それじゃ、みんなでせーの」
「「「「いっただきま~す☆!」」」」
こうして、私たちにとっての駄菓子パーティーが始まったの。
「かまぼこはかせって、こんなにおいしいんだね♪」
「ヒカルピアもおいしいです~♪」
「あらめやきもなかなかおいしいぜ☆」
「おちゃづけパンチもいいですよ」
私たちはみんなでシェアしたり、おしゃべりしたりして、とても楽しんだの♪
「どれもおいしかったね♪」
「うん♪ そうだね♪ とてもたのしかったね♪」
「そうだね。きょうはなかなかさいこうだったぜ☆」
「きょうはとてもしあわせなひでした」
「またみんなで、いっしょにやろうね♪」
「「「うん♪ やろやろう♪」」」
みんなでお菓子を食べた今日はとても楽しくて、スペシャルハッピ~な1日でした♪