第53話 白熱! しりとり対決! 4
「残ったのは、あやちゃんとかえでくんだけだね♪」
「どっちがけんたくんのなしをたべられるんだろう~……?」
「なんだかとっても、おもしろいしりとりたいけつになっちゃったね♪」
みんながドキドキワクワクしながら見守っている中、私とかえでくんの一騎討ちが始まったの。
「それじゃいくよ、かえでくん」
「フッ! ボクはいつでもじゅんびはできているぜ」
「オセロ♪」
「ロールケーキ!」
「キツツキ♪」
「キクラゲ!」
「おぉ~! なんだかすごく、はくねつしているね!」
「あかねもまだまだ、しりとりやりたかった~!」
私とかえでくんのしりとり対決の白熱っぷりに、みんなもテンションが上がってとても盛り上がっていたの♪
そして、私とかえでくんによるしりとり対決はその後もさらに白熱し、みんなの応援もとても白熱していたの♪
「スイカ☆!」
「カナリア!」
「「「「「「「「おぉ~☆!」」」」」」」」
私たちはかえでくんが言ったカナリアのことはいまいちよく分からなかったけれど、何か凄いことだと思いももか先生と一緒にかえでくんに感心していたの♪
「ねぇねぇ、ももかせんせい。カナリアってなぁ~に?」
「カナリアはとっても可愛い小鳥さんで、見た目の色は黄色で、ピーピーと鳴くみたいだよ♪」
「へぇ~、そうなんだ☆!」
あかねちゃんにカナリアが何なのか質問されたももか先生は、とても丁寧にカナリアのことを説明してくれて、あかねちゃん含め、私たちは新しいことが知れてとても嬉しかったの♪
「つぎはあやちゃんのばんだぜ」
「ハッ……! そうだった! えっと、えっと~、え~っと~……」
(どうしよう~……。あからはじまるものがなかなかでてこないよ~……)
今回のしりとり対決では既に、紫陽花や朝顔とかが出ていたため、私の中では、他のあから始まるものが中々見つけることが出来なかったの……。
「フッ! こんかいのしりとりたいけつはどうやら、このボクのかちだね」
「あ~~~~っ、まって~~~~……! えっと、えっと~、え~っと~……、うぅ~……、アルジェリア!」
何も思いつかなかった私は、とっさにアルジェリアっていう言葉を発したんだけど、それに対しみんなはシーンとした雰囲気になっていたの。
「もしかして……、わたしないものをいってしまったの……?」
「すっ……、凄いよあやちゃん☆! 奇跡的にアルジェリアを答えたとはいえ、見事に答えを出すことが出来たね♪ 先生とてもびっくりしたけどとっても嬉しいよ♪」
ももか先生は私がアルジェリアを答えたことに、とってもびっくりしていたみたいなの。
「えっ? ということは、アルジェリアはほんとうにあるものなの?」
「そうだよ♪ アルジェリアは本当にあるものだよ♪」
「わ~い、やった~♪ アルジェリアがほんとうにあってよかった~☆!」
私はアルジェリアが本当にあったことにとても嬉しくて,ついピョンピョンと跳び跳ねていたの♪(こんなミラクルが起こるなんて、私とっても嬉しいよ~♪)
「ももかせんせい、アルジェリアってなに?」
ななみちゃんがももか先生に、アルジェリアが何なのか聞いたの。
「アルジェリアは国と呼ばれている1つで、とっても遠い場所にあるの♪ ちなみに、私たちが住んでいるここ日本も国と呼ばれているその1つだよ♪」
「そうなんだ☆!」
ももか先生が言うには、アルジェリアは国と呼ばれている中の1つみたいで、私たちが住んでいるここ日本もその1つみたいなの!(私たちがいるここって、日本っていう国のところだったんだね!)
「そのくにとよばれているものって、ぜんぶでいくつあるの?」
私はももか先生に、国と呼ばれているものが全部で何個あるのか聞いたの。
「う~ん、そうねぇ~。国と呼ばれているものは全部で200近くあるんだよ♪」
「えっ!? くにってそんなにあるんだ☆! スゴい☆!」
国がとてもたくさんあることが分かり、私たちはとてもびっくりしたの! 国が200近くもあるなんて何だかとっても凄い気がする☆!
「それじゃ、つぎはかえでくんのばんだね♪」
「フッ! アジア!」
「えっ!? うそ!? こたえるのがはやいよかえでくん! って、またあだよ~……、ハァ~……」
喜びも束の間、かえでくんはすぐにアジアと答え、私はまたあから始まるものを見つけないといけなくなったの……。(うぅ~……、これがしりとりの恐ろしいところなんだね……)




