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第5話 駄菓子屋さんへレッツゴー♪ 1

「ねぇ、みんなであした、だがしやさんへいかない?」


「うん♪ いこいこう♪」


「もちろん、OKだぜ☆」


「ぜひ、いきましょう」


 私は、かなえちゃんとかえでくんとけんたくんを明日、駄菓子屋さんに行かないか誘ってるの。


「それじゃ、きまりね♪ え~っと、じゃあ、あしたのおひるの12じに、こうえんでまちあわせね♪」


「「「ハーイ!」」」


 というわけで明日は、みんなで駄菓子屋さんに行くことになったの♪ うーん! 楽しみ~♪


――そして、翌日――


「よし、みんなあつまったね」


「だがしやさん、たのしみだね♪」


「だがしやさんがボクをまってるぜ☆」


「はやく、だがしやさんにいきたいです」


 私たちは現在、待ち合わせ場所の公園にいるの。


「それじゃあ、だがしやさんへしゅっぱーつ☆!」


「「「オー!」」」


 こうして、私たちは駄菓子屋さんを目指し、出発したの。


「ねぇ、あやちゃんはだがしやさんで、どんなおかしをかうの?」


 駄菓子屋さんに行くため、歩いている中、私がどんなお菓子を買うのか気になったのか、かなえちゃんが聞いてきたの。


「う~ん……、いってからきめようかな。かなえちゃんは?」


 今度は、私がかなえちゃんに聞いたの。


「わたしもあやちゃんとおなじだよ♪」


 どうやら、私もかなえちゃんも何を買うのか決めていなかったみたいなの。


「そうなんだ♪ おたがい、たのしみだね♪」


「うん♪ そうだね♪」


 私もかなえちゃんもお互い、何を買うのか楽しみになったの♪


「ところでけんたくんは、どんなおかしをかうんだい?」


 今度は、かえでくんがけんたくんに聞いたの。


「じつはぼくもきめてないんだよね。かえでくんは?」


「フッ! ボクもまだきめてないぜ」


「そうなんだ。ぼくたちもいっしょだね」


「どうやら、そのようですね」


 どうやら、かえでくんもけんたくんも何を買うのか決めていなかったみたいなの。


「ということは、まだだれもかうのをきめていないんだね」


「でも、みんないっしょのこたえって、うれしいよね♪」


「あっ! それ、わかるかも☆!」


「こういうしあわせも、アリだぜ」


「ぼくもうれしいです」


 みんなが買うのを決めていなかったことが分かり、私たちは一緒なんだなと、何だか嬉しかったの♪


「ねぇ、せっかくだし、だがしやさんにつくまで、ゲームでもしない?」


「「「ゲーム?」」」


 私は駄菓子屋さんに着くまでの間、みんなにゲームをしないか提案したの。


「ゲームって、どんなのをするの?」


 かなえちゃんが私に聞いたの。


「それはね、なぞなぞだよ♪」


「「「なぞなぞ!?」」」


 私の言ったゲームがなぞなぞだったことに、みんなびっくりしてたの!


「そう。なぞなぞをしながら、たのしくあるこうとおもうんだけど、どうかな?」


「いいかも♪ おもしろそう♪」


「あやちゃん、いいかんがえだね」


「ぼくもさんせいです。ぜひ、やりましょう」


「みんなありがとう♪ それじゃ、なぞなぞをはじめよう☆!」


「「「「オー!」」」」


 みんなも賛成してくれて、駄菓子屋さんに着くまでのなぞなぞがスタートしたの♪

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