第44話 いざ、トレインの旅へ! 8
「つぎは、かえでくんのえらんだえきだね♪」
「フッ! このボクがえらんだえきもきっと、とってもたのしくなれるハズだぜ」
私たちが行く次の駅は、かえでくんが選んだ駅なの。
「みんな、じゅんびはオッケ~?」
「「「「「「「オッケ~☆!」」」」」」」
そしてみんなの準備が整い、いよいよ出発するときが来たの。
「よ~し☆! それじゃ、しゅっぱ~つ☆!」
「「「「「「「「しんこう~☆!」」」」」」」」
こうして、私たちはかえでくんが選んだ駅を目指して出発したの。
「「「「「「「「ガタンゴト~ン~、ガタンゴト~ン~♪」」」」」」」」
「フゥ~、このでんしゃのかなでるおとやかぜがボクをよんでるぜ」
ごめん、かえでくんが何を言っているのか私たちには全然分からなかったの。何でこの電車ごっこの奏でる音や風がかえでくんを呼んでいるのよ!? というよりそもそも、この電車ごっこで奏でる音や風なんか、私たちには全然感じないんだけど!?
「ねぇねぇ、かえでくんはどんなところをえきにしたの?」
「フッ! ボクがえらんだえきは、あやちゃんとかなえちゃんとけんたくんならぜったいにしってるばしょだぜ☆」
「えっ? わたしとかなえちゃんとけんたくんならぜったいにしってるばしょ?」
どうやらかえでくんは、私とかなえちゃんとけんたくんが知っている場所を駅にしたみたいなの。
「そうだぜ。そのばしょはいぜん、ボクとあやちゃんとかなえちゃんとけんたくんの4にんであそんだばしょでもあるんだぜ」
どうやらその場所は以前、私とかなえちゃんとかえでくんとけんたくんの4人で遊んだ場所でもあるみたいなの。
(私とかなえちゃんとかえでくんとけんたくんの4人で遊んだ場所……)
「「「あっ☆!」」」
そして私とかなえちゃんとけんたくんは、その場所がどこなのか分かったの♪
「そうだったんだ♪ かえでくんはあのばしょをえきにしたんだね♪」
「あのばしょもとてもたのしくて、いいおもいでになったね♪」
「ぼくもあのばしょであそんで、とてもたのしかったよ」
私とかなえちゃんとけんたくんは、かえでくんの選んだ駅が分かり、それぞれの思い思いを口にしたの♪
「フッ! まあな。ぼくもあのばしょであそんだことがとてもいいおもいでで、たいせつにこころにしまっているんだぜ」
私たちはかえでくんの話を聞いて、何だかとても嬉しかったの♪ あの時、私とかなえちゃんとかえでくんとけんたくんの4人で遊んだあの場所をかえでくんが大切にしてくれて、私たちはすっごく嬉しいよ♪ あとかえでくんのその言葉、何だか素敵でとてもかっこいいよ♪
「ついたぜ。ここがボクのえらんだえき、だがしやさんだぜ」
「かえでくんがえらんだえきは、やっぱりここのだがしやさんだったんだね♪」
かえでくんが選んだ駅は予想通り、私とかなえちゃんとかえでくんとけんたくんで遊んだ思い出の駄菓子屋さんだったの♪
「ここがあやちゃんたちがなぞなぞをしながらいっていただがしやさんなんだね」
「わたしたちもそのだがしやさんにこられたんだね♪」
「あかね、いろんなおかしたべた~い☆!」
「ぼくもいろんなおかしたべてみたいです!」
みんなもこの前のかくれんぼの時に、私とかなえちゃんとかえでくんとけんたくんの4人でなぞなぞをしながら駄菓子屋さんに行ったことを聞いていたので、その駄菓子屋に来れてとても嬉しいみたいで、とても興味津々だったの♪
「それじゃみんなで、いろんなおかしをたべてみようぜ」
「「「「「「「オ~☆!」」」」」」」
そして私たちは駄菓子屋さんに入り、いろんなお菓子を食べることを決めたの♪




