第42話 いざ、トレインの旅へ! 6
「それじゃ、つぎはななみちゃんがえらんだえきだね♪」
「うん♪ わたしのえらんだえきもきっと、とってもたのしいとおもうよ♪」
けんたくんの作ったダンボールの電車で電車ごっこをしている私たちは、あかねちゃん、としくん、ひろくんの選んだ駅へと行き、次はななみちゃんが選んだ駅に向かおうとしていたの。
「ねぇねぇ、ななみちゃんはどんなところのばしょをえきにしたの?」
「う~ん、わたしがえらんだえきは、げんきよくからだをうごかせることができるばしょだよ♪」
「げんきよくからだをうごかせることができるばしょ?」
「そう♪ みんなもそこにいくと、ぜったいにからだをうごかしたくなるとおもうから、たのしみにしててね♪」
「そうなんだ♪ そのばしょもとってもたのしそうだね♪」
「うん♪ ぜったいにたのしいとおもうよ♪」
ななみの選んだ駅はどうやら、元気よく体を動かすことが出来る場所みたいなの。う~ん、どんな場所なんだろう~? 何だかとっても楽しみだね♪
「あっ、ついたよ♪ ここがわたしのえらんだえき、アスレチックこうえんだよ♪」
「「「「「「「わぁ~☆!」」」」」」」
ななみちゃんの選んだ駅はアスレチック公園だったの♪ 正式名称は来波美瑠公園と言って、私たちがこないだかくれんぼをした公園よりもとても大きな公園だったの☆!
「ななみちゃん。ここのこうえんって、とってもおおきいね☆!」
「うん、そうなの♪ ここのこうえんはとってもおおきくて、いろんなゆうぐもあってたくさんあそびたくなっちゃうの♪」
ななみちゃんの言うように、ここのアスレチック公園はいろんな遊具もあってたくさん遊びたくなっちゃう気分なの♪
なるほどね♪ ななみちゃんが言ってた、元気よく体を動かせることが出来る場所ってこういうことだったんだね♪ ここならとっても体を動かしたくなる気分になっちゃうね♪
「それじゃさっそく、みんなでいっしょにいろんなゆうぐであそぼう~☆!」
「「「「「「「オー☆!」」」」」」」
そしてななみちゃんの掛け声と共に、私たちはいろんな遊具で遊ぶことになったの☆!
「うぅ~、ここのぼるの、とってもたいへんだよ~……」
「あはは……、そうだね……。わたしもここをのぼるのはちょっとたいへんかも……」
まず最初に石を掴んで登るところ(通称・石登り)を遊んでみたんだけど、これがとても難しくて私たちは中々頂上にたどり着けなかったの……。この石登りには一応、やさしいコース、ふつうコース、たいへんコースがあって、私たちは一番簡単なところであるやさしいコースにしたんだけど、それでもとても大変だったの……。やさしいコースでこんなに難しくて大変なのに、たいへんコースなんかきっともっと難しくて大変だよ~……。
「ハ~……、やっとちょうじょうについたよ~……」
「このゆうぐであそぶのは、とてもたいへんだったね……」
その後、私たちは何とか頂上にたどり着くことが出来たんだけど、着いたときにはもうバテバテだったの……。
「ねぇ、あやちゃん。このゆうぐって、なんだかとってもすごいね♪」
「うん♪ そうだね♪ でも、ほんとうにいちばんすごいのは……」
「よっと♪ ほいっ♪」
私たちはたいへんコースの方を見ると、そこにはとても楽しく軽やかに簡単に登っているななみちゃんの姿があったの。
「やっぱり、ななみちゃんだよね♪」
「うん♪ そうだね♪ たいへんコースをもうなんかいものぼっているもんね♪」
私たちがようやくやさしいコースの頂上をたどり着いたのに対し、ななみちゃんは一番難しいであるはずのたいへんコースをもう何回も頂上までたどり着いていたの! ななみちゃんはやっぱり、運動がとっても得意だね♪




