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第37話 いざ、トレインの旅へ! 1

続き物シリーズ第3弾です!

「ねぇ、みんなであしたぼくのおうちにおいでよ」


 けんたくんは私たちに、自分のお家に来てほしいことを伝えていたの。


「どうしたの? けんたくん。あしたなにかあったりするの?」


「じつはあした、みんなでいっしょにダンボールでつくったでんしゃで、でんしゃごっこをしようとおもうんだ」


 どうやらけんたくんは明日、みんなで一緒に自分で作ったダンボールの電車で、電車ごっこをしようと思っているみたいなの。そして私はそこで、ふとあることを思ったの。


「へぇ~☆! そうなんだ♪ それってもしかして、このまえかくれんぼのときにいってたダンボールをつかったでんしゃのこと?」


 そうなの。けんたくんが言うダンボールで作った電車は、この前のかくれんぼでけんたくんが言ってくれた、ダンボールを使った電車を作っているものだと私は思ったの。


「うん、そうだよ。あやちゃん。あれからぶじにかんせいすることができたんだ」


 どうやら私の予想通りで、ダンボールで作った電車はこの前のかくれんぼで言ってた、ダンボールを使った電車を作っているものだったの。

 けんたくん。あれから無事に完成することが出来たんだね♪


「そうだったんだ♪ ということは、みんなにそれをみせてあげるんだね♪」


「うん。そのとおり。かんせいしたからぜひ、みんなにみてもらおうとおもうんだ」


「わ~い、やった~♪」


 この前のかくれんぼの時にけんたくんは、完成したら、みんなに見せてあげるねって、言ってくれたの♪ だから私、ダンボールを使った電車が完成するのをとっても楽しみにしていたの♪


「ねぇねぇ、そのおはなしわたしたちにもくわしくきかせてよ~♪」


「うん♪ いいよ♪」


 そして私は、かなえちゃんたちにこの前のかくれんぼの時に、私とけんたくんでけんたくんが今作っている物の話をしていて、けんたくんはそれが完成したらみんなに見せてあげると言ってくれて、私はそれを楽しみにしていたことを話したの。


「へぇ~、そうだったんだ♪ わたしもそれぜひみてみたい☆!」


「あかねもあかねも~♪」


「ぼくもみたい!」


 みんなも話を聞いて、けんたくんが作ったダンボールの電車を見てみたいと思ってくれたみたいなの♪


「みんなありがとう。それじゃあした、ぜひたのしみにしててね」


「「「「「「「は~い☆!」」」」」」」


 という訳で私たちは明日、けんたくんのお家に集まることになったの。う~ん、明日が楽しみでとっても待ち遠しいよ~。



――翌日――


 ピンポーン!


「けんたく~ん、みんなあつまったよ~♪」


 そして翌日、私たちはけんたくんのお家の前に集まり、インターホンを鳴らしてけんたくんを呼んだの。


「はいは~い、ちょっとまってね~」


「うん♪ わかった~♪」


 私たちはけんたくんにそう言われて、待つことになったの。


「みんなおまたせ。それじゃさっそく、ダンボールのでんしゃがあるところにみんなをあんないするよ」


「「「「「「「わ~い、やった~☆!」」」」」」」


 そして私たちはけんたくんに案内されて、けんたくんのお家の中にある庭のところに集まったの。


「みんな、ついたよ」


「「「「「「「は~い☆!」」」」」」」


「ここにあるのが、ぼくがダンボールでつくったでんしゃだよ」


 どうやらこの庭に、けんたくんが作ったダンボールの電車があるみたいなの。


「どれどれ~……、あっ!」


「「「「「「「わぁ~♪」」」」」」」


 私たちはけんたくんが作ったダンボールの電車を見て、とても感激しちゃったの。まず、ダンボールの電車が4両繋がっていて、1両につき2人が入れるようになっているの。それから電車を繋いでる部分は、掃除機とかに使われていそうなホースを使用しているみたいなの。そしてけんたくんが描いてくれた電車の絵のデザインがとても可愛らしくて、見ててとてもキュンキュンしちゃったの♪


「けんたくんがつくったダンボールのでんしゃ、とってもすごいね♪」


「あやちゃん、ありがとう」


「けんたくんがかいてくれたこのでんしゃのえのデザインがとてもかわいらしくて、とてもすてきでぼくはとってもだいすきです!」


「としくんもありがとう。そういってくれて、ぼくはとってもうれしいです!」


 としくんはけんたくんが描いてくれた電車の絵のデザインを見て、とても高評価していたの♪ けんたくんはとしくんに褒められて、とても嬉しそうだったの♪ それにしても、としくんから高評価をもらえるなんて、けんたくん凄いね♪


「それで、このでんしゃでみんなといっしょにでんしゃごっこをやろうとおもうんだけど、どうかな?」


 そして、けんたくんは本題であるダンボールの電車で電車ごっこをするかどうか、私たちに聞いたの。


「「「「「「「うん☆! やろうやろう~♪」」」」」」」


 私たちはもちろんそのつもりで来ていたので、電車ごっこをすることを賛成したの♪


「みんな、ありがとう。みんなといっしょにこのでんしゃででんしゃごっこができるなんて、ぼくはとってもうれしいです!」


 みんなで一緒に電車ごっこが出来ることに、けんたくんはとっても嬉しそうだったの♪


「よ~し☆! きょうはでんしゃごっこで、とってもたのしくあそぼう~☆!」


「「「「「「「オー☆!」」」」」」」


 こうして、今日はけんたくんの提案でみんなで電車ごっこで遊ぶことが正式に決まったの♪ よかったね、けんたくん♪


「フッ! ところでけんたくん。このでんしゃごっこのえきとかきまっているのかい?」


 するとここでかえでくんは、今回遊ぶ電車ごっこの駅が決まっているのかどうかけんたくんに聞いたの。

 確かにそれは気になってはいたんだけど、それよりも気になったのがかえでくんの質問の仕方、あまりにもキザすぎるでしょ! 何かっこつけて質問をしているのよ!


 でも、かえでくんがいつものかえでくんに戻って良かった♪ この前のかくれんぼの時に木から降りられなくなってから、全然ナルシストな感じじゃなかったから逆に心配だったの……。それほど、あの時がとても辛かったんだね……。かえでくんを助けてくれたお兄さんには本当に感謝です。今のかえでくんはまたナルシストなかえでくんだけど、私はそんなかえでくんを見てとても癒されたりするの♪ いつもの姿が見れるだけでこんなにも嬉しいんだね♪


「うん。きまっているよ。えきはみんなそれぞれのすきなばしょにしようとおもうんだ」


「「「「「「「おぉ~☆!」」」」」」」


 けんたくんが考えたこの電車ごっこの駅はどうやら、私たちそれぞれの好きな場所だったの!

 けんたくんのそのアイデア、とってもいいと思うよ♪


「なるほどね。それはとてもいいアイデアだとおもうぜ。けんたくん」


「かえでくん、ありがとう」


 かえでくんは、アイデアを考えてくれたけんたくんをとても褒めていたの♪ けんたくんはかえでくんに褒められてとても嬉しそうだったの♪(今日のけんたくんはみんなから色々と褒められているね♪)


「みんなはどうかな?」


 けんたくんは私たちにも電車ごっこの駅がそれでいいのかどうか聞いたの。


「とってもいいとおもう♪」


「すごくステキだとおもう♪」


「あかねもさんせ~い♪ あかね、みんなのすきなばしょしりた~い☆!」


「それ、ぜったいにたのしいとおもう♪」


「けんたくんのアイデア、とてもすばらしいとおもいます!」


「ぼくもさんせ~い! けんたくんってやっぱり、とってもすごいんだね!」


 私たちもけんたくんのアイデアに賛成したの♪ だって、すっごく面白そうで、楽しそうなんだもん♪


「みんなもそういってくれてありがとう。みんなもさんせいしてくれて、ぼくはとてもしあわせです」


 けんたくんは私たちも賛成してくれたことに、これまた、とても嬉しそうだったの♪(今日のけんたくんは、嬉しくなることが多くて、何だかとても幸せハッピーだね♪)


「それじゃ、このでんしゃごっこのえきはみんなのすきなばしょにけってい☆!」


「「「「「「「わ~い、やった~☆!」」」」」」」


 というわけでこの電車ごっこの駅は、私たちの好きな場所になることが決まったの♪


「よ~し☆! それじゃ、みんなでけんたくんのでんしゃにのろう~☆!」


「「「「「「「オー☆!」」」」」」」


 そして、私たちはけんたくんの作ったダンボールの電車に乗り、いよいよ私たちにとっての電車ごっこが始まろうとしていたの。


「みんな、じゅんびはいい?」


「「「「「「「うん。バッチリ☆!」」」」」」」


「それじゃ、あやちゃん。しゅっぱつのあいずをおねがいします」


「うん♪ わかった♪」


 出発の合図を送るのはけんたくんの指名により、私に決まったの。(うぅ~……、何だか緊張するよ~……。)


「それじゃ、みんないくよ~☆! しゅっぱ~つ☆!」


「「「「「「「しんこう~☆!」」」」」」」


 こうして、私たちの電車ごっこの旅がスタートしたの♪ みんながどんな駅にするのか、とっても楽しみだね♪

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