第33話 かくれんぼパニック 7
「そっか~♪ あやちゃんとけんたくんととしくんで、みんながどこにかくれているか、よそうをしていたんだね♪」
私たちはさっき、かなえちゃんにも話したように、私とけんたくんととしくんで、みんながどこに隠れそうなのかを予想していたことをあかねちゃんにも話したの。
「そうなの♪ それで、かなえちゃんとあかねちゃんをみつけることができたの♪」
私は、その予想でかなえちゃんとあかねちゃんを見つけられたことをあかねちゃんに話したの。
「そうだったんだ♪ それでつぎにいくのは、としくんがよそうしたパンダさんやいろんなどうぶつがい~っぱいのゆうぐのところなんだね♪」
あかねちゃんはさっきの話で、次に行く場所がとしくんが予想してくれたパンダさんなどの動物の遊具だということが分かったみたいなの。
「そういうこと♪ あっ♪ そろそろ、パンダさんのところにつくね♪」
そして、私たちはパンダなどの動物の遊具にたどり着いたの。
「ついに、パンダたちのところにきましたね」
「だれがかくれているか、とってもたのしみ!」
「いろんなどうぶつさんがいっぱいで、とってもかわいいね♪」
「なんだかここで、とてもあそびたくなっちゃうね♪」
「うん♪ そうだね♪ それじゃさっそく、だれかかくれていないかさがそう~☆!」
「「「「「オー☆!」」」」」
そして私たちはそのまま、パンダなどの動物の遊具に、誰か隠れていないか探し始めたの。実は、このパンダなどの動物の遊具のところにも、誰かが隠れていたの。
(ぼくがここまでかくれられるとはおもわなかったです。ここまできたら、あやちゃんにみつからないように、かくれきりたいです!)
実はこの場所には、ひろくんが隠れていたの。
「ねぇ、そっちはどうだった?」
(えっ?)
「ダメ。こっちもみつからなかった~」
(あれは、あやちゃんとかなえちゃんだ! そっか、かなえちゃんはもう、みつかっていたんだね。でも、ぼくはみつからないようにがんばるぞ~!)
ひろくんは私とかなえちゃんを見て、絶対に見つからないように、とても張り切っていたの。
「そっか。それじゃ、つぎはこっちをさがそう♪」
「うん♪ そうする♪」
(ふぅ~、なんとかみつからずにすみました。でも、ここじゃまずいから、べつのところにかくれよう)
ひろくんが別のところに隠れようとした、その時だったの。
「いまのうちに……、あっ」
「あっ」
ひろくんが別のところに隠れようとした次の瞬間、あかねちゃんとバッタリ会ったの。
「あっ☆! ひろくん、み~っけ♪」
「うそ~、こんなかたちでみつかっちゃうなんて~……」
カバの遊具のところに隠れ、別のところに隠れようとしたひろくんをあかねちゃんが見つけたの♪
ちなみに、ひろくんは思わぬ形であかねちゃんに見つかってしまい、とてもショックを受けていたの。
「ここには、ひろくんがかくれていたんだね」
「うん。がんばってかくれたけど、みつかっちゃった」
私たちは、ひろくんが見つかったと知りひろくんとあかねちゃんのところに集まっていたの。
そして、私とけんたくんととしくんで予想した隠れそうな場所は全て誰かがいたことが分かり、見事予想的中だったの♪
「あかねちゃん、ありがとう♪ ひろくんをみつけてくれて♪」
「うん♪ だれかかくれていないかさがしていたら、とつぜんひろくんがあらわれてびっくりしちゃったの☆!」
ひろくんが出た先に、あかねちゃんがいたのは本当に奇跡だよ~。
「でも、ひろくんはどうして、かくれてるところからいどうしようとしたの?」
としくんは、どうして隠れてる場所から移動しようとしたのかひろくんに聞いたの。
「あやちゃんとかなえちゃんがいたのにきづいて、このままだとみつかりそうだったから、べつのところにいどうしようとおもったの」
ひろくんは、隠れてる場所から移動しようとした理由を話してくれたの。確かに鬼が来てたら、見つからないように移動とかするよね。
「そうだったんだ!」
「でもいどうしようとしたら、あかねちゃんがいたってわけね」
「うん。まさかめのまえにあかねちゃんがいるなんて、おもわなかったよ~」
(あはは……)
隠れ切れるように別のところに移動しようとしたら、目の前にあかねちゃんがいたのは、ひろくんにとっては、あまりにもアンラッキーだったね……。
「でもみつかったいじょう、ぼくもみんなといっしょに、かえでくんとななみちゃんをみつける!」
「「「「「おぉ~☆!」」」」」
私たちはひろくんの逞しさにとても感心していたの♪ というより、ひろくん切り替えるの早すぎでしょ!
「それじゃ、ひろくんもやるきまんまんなことだし、このままみんなでななみちゃんとかえでくんをみつけるぞ~☆!」
「「「「「「オー☆!」」」」」」
そして、私たちはななみちゃんとかえでくんを見つけるために、再び動き始めたの。




