第2話 私のお友達♪
「あっ! あやちゃん、おはよう♪」
「かなえちゃん、おっはよ~☆」
この子は藤咲かなえちゃん。私の一番のお友達だよ♪ ちょっぴり、控えめだけれど、とても心優しい女の子だよ♪
私とかなえちゃんは、おうちが近くて、海栄幼稚園に入る前から、仲良しなの♪
「ねぇ、かなえちゃん。わたし、あることをきめたんだ☆」
「えっ!? そうなの!? なにをきめたの?」
私とかなえちゃんは、幼稚園バスに乗り、2人で話してたの。
「それはね、フラフェリみたいに、わたしもこのかいえいようちえんで、おともだちをつくることをきめたんだ♪」
「そうなんだ♪ フラフェリはみてて、とてもしあわせなきもちになるもんね♪」
「うん! そうそう♪ だから、わたしもマリーヌちゃんたちみたいにすごせたらいいなぁ~とおもうの♪」
「うん! すっごくいいとおもう♪ ねぇ、あやちゃん、わたしもそれにさんかしていい?」
「うん! もちろん☆」
「やった~☆」
「かなえちゃん、これからもよろしくね♪」
「はい♪ こちらこそ、これからもよろしくおねがいします♪」
こうして、かなえちゃんも入ってくれて、私も入れて、2人になったの♪ やった~☆。
さらに、お友達が増えたら、きっと、もっと楽しくなるね♪