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第16話 素晴らしい未来がきっと待っているよ♪ 2

「それじゃ、ひろくんとおともだちになるためのさくせんかいぎをはじめよう~☆!」


「「「「「「オー☆!」」」」」」


 私たちは幼稚園から帰った後、ひろくんとお友達になるために、ももか先生の家で作戦会議を開いていたの。


「おっ! みんなとても気合い充分だね♪」


「もちろんです☆! ももか先生♪」


 ここでももか先生が、私たちにお菓子やジュースを出してくれたの♪


「それぐらいわたしたちは、ひろくんとおともだちになりたいきもちがつよいんです☆!」


 私は、私たちがひろくんとお友達になる気持ちがとても強いことをももか先生に伝えたの。


「おぉ~、それはとても頼もしいね♪ まぁ、焦らずゆっくりとやりましょ♪ とりあえず、お菓子やジュースをどうぞ♪」


「「「「「「「わ~い☆! やった~♪」」」」」」」


 そして、ももか先生も含め私たちは、ひろくんとお友達になるための作戦会議を始めたの。


「う~ん……。ひろくんとおともだちになるためには、どうすればいいんだろう?」


「フッ! ここは、このボクにまかせるがいいさ☆」


(あはは……。かえでくんってやっぱり、あいかわらずだね……)


 まず最初は、かえでくんの作戦を聞くことになったんだけど、かえでくんの自信たっぷりなナルシストっぷりに、私たちはいつものように、唖然としちゃったの……。

(まぁ、いつも通りのかえでくんだから、それはそれでいいんだけどね♪)


「かえでくん、なにかいいさくせんがあるの!?」


「フッ! それは、このボクのかっこよさにひろくんがみとれてしまうさくせんさ☆」


(やっぱり、かえでくんはかえでくんだね……)


 かえでくんの作戦を聞いた私たちは、やっぱり、かえでくんだなと思ったの。

(だって、かえでくんの作戦って、いつものまんまのかえでくんなんだもん♪)


「それって、ほんとうにせいこうできるの?」


 ななみちゃんが不安になり、かえでくんの作戦が成功できるのか聞いたの。


「フッ! そんなのもちろん、だいせいこうするにきまっているさ☆」


「あはは……。そうなんだ……」


 はあ~……。かえでくんってどうして、こうも自信満々に言えるんだろう? まあ、そこがかえでくんの良いところでもあるんだけどね♪


「それじゃ、ほかにどんなさくせんがいいかな?」


「ハイハーイ♪」


「それじゃ、つぎはあかねちゃんのばんね♪」


「やった~♪」


 あかねちゃんが元気よく手を挙げてくれたので、今度はあかねちゃんの作戦を聞くことになったの。


「あかねちゃんは、どんなさくせんをかんがえたの?」


「えっとね、みんなできぐるみをきて、ひろくんとふれあうさくせんなんだ♪」


「なるほど☆!」


 私はあかねちゃんの作戦を聞いて、とてもいいなと思ったの♪


「それ、とってもいいとおもうよ♪ あかねちゃん!」


「えっ!? ホント!?」


「うん♪ ほんとうだよ♪ あかねちゃんのさくせんはなんだかとてもかわいらしくて、きっとせいこうするとおもう☆!」


 私は、あかねちゃんの作戦で思ったことをあかねちゃんに、ありのまま伝えたの♪


「わたしも、あかねちゃんのさくせんはとってもステキだとおもうよ♪」


 かなえちゃんもあかねちゃんの作戦をとてもいいと思ったみたいなの♪


「わ~い☆! あやちゃんもかなえちゃんもありがとう♪」


「あかねちゃん、お手柄だね♪」


「うん☆!」


 私たちは、あかねちゃんの作戦も採用し、かえでくんのと合わせて、2つ目の作戦が出来たの♪


「それじゃつぎに、ほかにもさくせんがあるよってひと」


「はい!」


 今度はとしくんが手を挙げてくれたの。


「おっ! それじゃこんどは、としくんのばんだね♪」


「ありがとうございます!」


 という訳で、今度はとしくんの作戦を聞くことになったの。


「それじゃ、としくんはどんなさくせんをかんがえたの?」


「ぼくは、かみしばいでひろくんをよろばせようとおもうんだ」


「「「「「「「おぉ~☆!」」」」」」」


 私たちはとしくんの作戦を聞いて、とても感心しちゃったの♪


「としくんの作戦、とても良いじゃない☆!」


「ぼくもとしくんのかんがえたさくせんは、とてもすばらしいとおもいます!」


「ほんとう!? ありがとう!」


 けんたくんとももか先生に褒められ、としくんはとても嬉しそうだったの。


「それじゃ、としくんのさくせんもさいようってことで♪」


「あやちゃん、ありがとう」


 これで、ひろくんとお友達になるための作戦は、3つになったの♪


「それじゃ、まだまださくせんがあるよってひと」


「はい♪ わたしも♪」


 今度はななみちゃんが手を挙げてくれたの。


「それじゃつぎは、ななみちゃんのかんがえたさくせんをおねがいします♪」


「うん♪」


 次に作戦を話してくれるのは、ななみちゃんになったの。


「わたしがかんがえたさくせんは、てじなをひろうして、ひろくんをキラキラさせちゃうさくせんよ♪」


「それ、とってもステキじゃない♪」


 私はななみちゃんの作戦を聞いて、思わずトキメいちゃったの♪


「あやちゃん、ありがとう♪」


「あかねもとってもいいとおもう☆!」


「わたしもすごくいいとおもうよ♪」


「あかねちゃんもかなえちゃんもありがとう♪」


 あかねちゃんもかなえちゃんも、ななみちゃんの作戦を褒めたの♪


「ななみちゃんの作戦も結構面白そうね♪」


「ももかせんせいもありがとうございます!」


 ももか先生もななみちゃんの作戦を褒めたの♪


「それじゃ、ななみちゃんのさくせんもさいようってことで♪」


「わ~い♪ やった~♪」


 こうして、4つ目の作戦も決まったの♪ 私は、そのほとんどがひろくんと仲良くなれるかもしれないって思ったの♪


「それいがいにも、さくせんがあるよってひと」


「ハイ!」


 今度はけんたくんが手を挙げてくれたの。


「それじゃけんたくん、おねがいします♪」


「うん。わかった」


 けんたくんは一体、どんな作戦を考えたのか、私は気になったの。


「ぼくのかんがえたさくせんは、みんなでピアノをつくることことなんだ」


「「「「「「「……」」」」」」」


「みんな、どうしたの?」


 私たちはけんたくんの作戦を聞いて、全員、唖然としちゃったの……。


「ねぇ、けんたくん。それってつまり……、本物のピアノを作るってことだよね……?」


 ももか先生が恐る恐る、けんたくんに聞いたの。


「うん。そうだよ」


(((((((やっぱり……)))))))


 私たちは、けんたくんがみんなで本物のピアノを作ろうと考えていたことに、ため息をついたの。


「それ、けんたくんにしかできないよ!」


「あっ! そうだった!」


 けんたくんは、ピアノはけんたくん以外作れないことを私に言われて、ようやく気付いたみたいなの。(というより、けんたくん、気付いてなかったんだね……)


「というわけで、けんたくんのさくせんは、ふさいようってことで」


「そんなぁ~……」


 けんたくんは、自分の考えた作戦が不採用になり、かなりガッカリしていたの。(あはは……)


「きをとりなおして、ほかにもまだまだ、さくせんがあるよってひと」


「は~い♪」


「あっ! かなえちゃん♪」


 今度はかなえちゃんが手を挙げてくれたの。


「それじゃ、かなえちゃんがかんがえてくれたさくせんをおねがいします♪」


「はーい♪」


 続いては、かなえちゃんの作戦を聞くことになったの。


「わたしは、ひろくんにたからさがしゲームをやってもらおうかなとおもうの♪」


「それ、いいかも☆!」


 私は、かなえちゃんの作戦を聞いて、とても面白そうだと思ったの♪


「あやちゃん、ありがとう♪」


「とてもおもしろそうだけど、かなえちゃんは、どんなたからさがしゲームをかんがえているんだい?」


 ここでかえでくんが、かなえちゃんにどんな宝探しゲームにするのか聞いたの。


「それはね、なぞときにしようかなとおもうの♪」


 どうやらかなえちゃんは、謎解きを使った宝探しゲームを考えていたみたいなの。


「なるほど。なぞときでしたか……。とてもおもしろそうじゃないですか☆!」


「かえでくんもありがとう♪」


 謎解きを使った宝探しゲームだと分かり、かえでくんはとても嬉しそうだったの♪


 私は、かなえちゃんの作戦も採用しようかなと思ったけど、ここで問題点が見つかったの。


「そういえば、そのたからさがしゲームって、どのくらいのはんいをつかうの?」


 ななみちゃんは、この宝探しゲームをどれだけの範囲を使ってやるのか、かなえちゃんに聞いたの。


「かいえいようちえんぜんたいをつかおうかなっとおもうの♪」


 どうやらかなえちゃんは、海栄幼稚園全体を使って、宝探しゲームをしようと考えていたみたいなの。


「それ、とってもおもしろそうだとおもうけど、ようちえんぜんたいをつかうことってできるの?」


「う~ん……、多分、全ての場所を使うのは、無理だと思う……」


「えっ!? そうなの!?」


 やっぱり、幼稚園全体を使うのは、無理よね……。


「うん。やっぱり、他の子たちも遊んだりしているから、場所を確保するのは難しいと思う……」


「そっか……」


「それに、準備もかなりかかると思うから、また別の会に宝探しゲームをやりましょ♪」


「うん☆! そうする♪」


 思わぬ問題点が見つかり、かなえちゃんのさくせんは、不採用になっちゃったの……。


「それじゃ、こんどは、わたしのかんがえたさくせんをはなすね♪」


 そして遂に、私の出番になり、私が考えた作戦を話すときが来たの。


「ついに、あやちゃんのでばんだね♪」


「フッ! とてもきになるぜ☆」


「うん♪ ありがとう♪」


 という訳で、次に作戦を話すのは、私になったの。


「わたしがかんがえたさくせんは、みんなでうたをうたうことなの♪」


 私の考えた作戦、それは、みんなで歌を歌って、ひろくんと仲良くなる作戦なの♪


「それ、とってもたのしそう♪」


「あかねもそうおもう♪」


「そのさくせん、すごくいいとおもう☆!」


 かなえちゃんとあかねちゃんとななみちゃんは、私の作戦をとても気に入ってくれたの♪


「かなえちゃん、あかねちゃん、ななみちゃん、ありがとう♪」


「私もあやちゃんの作戦、とてもいいとおもうよ♪」


「ももかせんせいもありがとうございます☆!」


 ももか先生も私の作戦をとても気に入ってくれたの♪


「それじゃ、わたしのさくせんもさいようします☆!」


 こうして、私の作戦も採用され、ひろくんとお友達になるための作戦が5つになったの♪


「それじゃ、まだまださくせんがあるよってひと」


 そして、その後も色々な作戦が出たけど、なかなか思うような作戦が見つからず、結局5つのままだったの。


「だめだ~……。これいじょうさくせんがでてこないよ~……」


「わたしたちのちからでは、ここまでがげんかいみたいね……」


「みんなお疲れ様♪」


「もうここは、ももかせんせいのさくせんをききましょう」


「「「「「「「さんせ~い☆!」」」」」」」


 という訳で、私たちはももか先生の力を借りることにしたの。


「ねぇねぇ、ももかせんせいはどんなさくせんをかんがえてくれたの?」


「ふふっ♪ それはね――」


 ゴニョゴニョ……。


 私たちは、ももか先生が考えてくれた作戦を聞いていたの。


「えっ? それでいいの?」


 私たちはももか先生の作戦を聞いて、キョトンとしちゃったの。


「うん。これでいいの」


 その後、ももか先生は私たちに、この作戦でいい理由を話してくれたの。


「う~ん、それって、うまくいくのかなぁ~?」


 私たちは、ももか先生の作戦が上手くいくのか、不安になったの。


「それはみんな次第かな♪ でも、この作戦は、全ての作戦が失敗したときに使う、とっておきの作戦よ♪」


「「「「「「「うん。わかった☆!」」」」」」」


 私たちは、ももか先生に言われた通り、この作戦を最後までとっておくことにしたの。


 こうして、ひろくんとお友達になるための作戦は、全部で6つになったの♪


「それじゃ、これにて、ひろくんとおともだちになるためのさくせんかいぎをおわります☆!」


「「「「「「はーい☆!」」」」」」


 こうして、ひろくんとお友達になるための作戦会議が終わったの。


「さあ、後はみんながひろとくんとお友達になるだけね。みんな、ファイトー☆!」


「「「「「「「オー☆!」」」」」」」


 さて、後は、私たちがひろくんとお友達になるために、頑張らないとね♪

まだまだこの話は続きます。

それでは、次回もお楽しみに♪

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