表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/125

第15話 素晴らしい未来がきっと待っているよ♪ 1

久しぶりの最新話です。

 お友達作りも残すところあと1人! 私たちにとってのフラフェリもいよいよラストだね! よ~し、頑張るぞ~! オー☆!


「ねぇ、あやちゃん。きょうはなにしてあそぶ?」


 私たちはいつものように、今日は何して遊ぶかを考えていたの。


「う~ん……、ななみちゃんはなにしてあそびたい?」


「えっとね、わたしはおえかきしてあそびたいな」


 ななみちゃんは、お絵描きして遊ぶことを提案してくれたの。


「いいかも♪ それじゃ、きょうはおえかきにけってい☆!」


「やった~♪」


 というわけで、今日はお絵描きして遊ぶことになったの♪


「ねぇ、かなえちゃんはなにかくの?」


「う~ん、そうねぇ~……」


 私とかなえちゃんは、お絵描きの用意をしながら話していたの。


「わたしはおはなをかこうとおもっているの♪」


「そうなの!? すごくステキだね♪」


 かなえちゃんはどうやら、お花の絵を描くみたいで、私は素敵だなと思ったの♪


「ありがとう♪ あやちゃんはなにかくの?」


 今度はかなえちゃんが私に、何の絵を描くのか聞いたの。


「わたしはにじをかこうとおもっているの♪」


 私は虹の絵を描くことをかなえちゃんに伝えたの。


「そうなんだ♪ とってもステキだね♪」


「ありがとう♪ かなえちゃん♪」


 私はかなえちゃんに褒められて、とても嬉しかったの♪


「あと、えといったら、としくんがどんなえをかくのかすごくたのしみだね♪」


「うん♪ そうだね♪」


 次に、私とかなえちゃんは、としくんのことについて話していたの。

(なんたってとしくんは私たちの中で、一番絵を描くのが上手なんだもん♪)


「としくんだったら、きっととってもかわいいえをかくとおもうの♪」


「うん♪ わたしもそうおもう♪」


 私もかなえちゃんも、としくんはきっととても可愛い絵を描くんじゃないかなと思ったの♪

 としくんの描く絵のほとんどがとても可愛らしくて、見ててとても癒されるんだよね♪


「としくんがこのまえかいていたケーキもと~ってもかわいかったよね♪」


「そうそう♪ とくにいちごとクリームのデコレーションがとてもかわいくえがかれていたよね♪」


 私とかなえちゃんは、以前としくんが描いてくれたケーキの絵について、話していたの♪

(としくんがケーキを描いたその日は、としくんと私たちがお友達になった日でもあるんだよね♪)


「ねぇ、ふたりでいったいなんのはなしをしているんだい?」


「「あっ! かえでくん!」」


 お絵描きの用意を終えていたかえでくんが、私とかなえちゃんが何の話をしているのか聞いてきたの。


「としくんのことについてはなしていたの♪」


 私はとしくんのことについて話していたことをかえでくんに伝えたの♪


「なるほど。としくんのことだったんだね。たしかに、としくんはボクたちのなかで、えがいちばんじょうずですからね」


「うん♪ だからとしくんがどんなえをかくのかきになっちゃったの♪」


「そりゃきになるよね☆。ボクもきになっちゃうぐらいさ☆。ところで、あやちゃんとかなえちゃんはどんなえをかくことにしたんだい?」


 ここでかえでくんは、私とかなえちゃんがどんな絵を描くことにしたのか聞いたの。


「わたしはにじだよ♪」


「わたしはおはなだよ♪」


 私とかなえちゃんはそれぞれ虹とお花の絵を描くことをかえでくんに伝えたの♪


「そうなんだ。ふたりとも、とてもステキだぜ☆」


「「かえでくん、ありがとう♪」」


 私とかなえちゃんは、それぞれの描く絵をかえでくんに褒められて、とても嬉しかったの♪


「ちなみに、かえでくんはなにかくの?」


 今度は私がかえでくんに、どんな絵を描くことにしたのか聞いたの。


「フッ! それはひみつだぜ☆」


((え~……))


 かえでくんが描く絵について、まさかのシークレットを出したことに、私とかなえちゃんは唖然としちゃったの。

(どうして技々、描く絵を秘密にする必要があるのよ!)


「きたいしてくれよな☆!」


「うん……。たのしみにしとくね……」


 私とかなえちゃんは、苦笑いを浮かべながら、かえでくんの絵を楽しみにしたの。


 かえでくんは本当に相変わらずだね。どんなことがあっても、常にカッコ付けちゃうんだから。最初はかなり引いたけど(今でも多少引いてはいるけど)、今ではあまり気にしないし、一緒にいると、むしろとっても楽しいよ♪

(みんなもそう思っているよ♪)


「あっ……、あの……」


「「「ん?」」」


 ここで、1人の男の子が私たちの所にやって来たの。


「あっ! ひろくんだ♪ どうしたの?」


 私は、やって来たのがひろくんだと分かり、ひろくんに尋ねたの。


 この子は宮本ひろとくん。とても人見知りな男の子なの。ひろくんは1人で遊んだり、ももか先生と一緒に遊んだりしているの。


「その……、ぼっ……、ぼくも……」


「ぼくも?」


 緊張しているからなのか、ひろくんはうまく話せずにいたの。


「ぼっ……、やっ……、やっぱりごめんなさ~~~~~~い!」


「えっ!? ちょっとひろくん!?」


――ダダダッ!――


「いっ……、いっちゃった……」


 ひろくんはうまく話せずにそのまま逃げてしまい、私たちはびっくりして、そのまま立ち尽くしてしまったの。


「う~ん……。ひろくん、どうしてにげちゃったんだろう?」


 私たちはその後、みんなでお絵描きをしながら、さっき起こった出来事をみんなに話していたの。


「フッ! それはもちろん、ボクのあまりのかっこよさにまぶしすぎて、にげてしまったからさ☆」


「「「「「「それはぜったいにない!」」」」」」


「ガーン! まさかのそくとうですか!?」


 かえでくんの予想に、私たちは即座に否定をしたの。すると、かえでくんは、自分の予想が私たちにすぐに否定されたからなのか、思いっきりガッカリしていたの。

(このやりとり、何回もやっているような気がする……)


「あっ! もしかして、UFOがみえたから、ひろくんはそれにおどろいて、にげてしまったとか?」


「いや……、それはないとおもう……」


「う~ん、そっか。ちがうか」


 ななみちゃんのちょっぴり天然な予想に、私は戸惑いながら、やんわりと否定をしたの。

 でも、ななみちゃんのこういう所って、何だか微笑ましくて、とっても癒されちゃうんだよね♪


「もしかして、わたしのことをこわくかんじて、ひろくんはにげてしまったのかも……」


 私は、自分のせいで、ひろくんが逃げてしまったと思ったの……。


「あやちゃん……」


「それはないとおもう! あやちゃんはとてもやさしくて、あたたかいひとだってこと、あかねはしっているから!」


「あかねちゃ~ん……」


 私はあかねちゃんの言葉に、とてもジーンときたの♪ ありがとう、あかねちゃん♪


「あやちゃんがやさしいということ、みんなしってるよ♪」


「かなえちゃ~ん……」


 私はかなえちゃんの言葉にも、ジーンときたの♪ かなえちゃんもありがとう♪


「もしかしたら、ひろくんは、ひととはなすのがにがてかもしれないとおもうんだ」


「たしかに! そうかもしれない」


 私はとしくんの予想に、とても納得したの。


「なるほど。それはありえるかもしれない」


 けんたくんもとしくんの予想に納得し、頷いたの。


「ねぇねぇ、ひろくんのことについて、ももかせんせいにきくのはどう?」


 ここであかねちゃんが、とてもいい提案をしてくれたの。


「うん! それいいとおもう! あかねちゃん、ナイスアイデアだね♪」


「ホント!? わ~い☆! あやちゃん、ありがとう♪」


「あかねちゃん、おてがらだね♪」


「うん☆!」


 私やななみちゃんに褒められて、あかねちゃんはとても嬉しそうだったの♪


「よし! それじゃ、おえかきもおわったことだし、ひろくんのことについて、ももかせんせいにききにいこう!」


「「「「「「「オー!」」」」」」」


 こうして、お絵描きを終えた私たちは、ひろくんの事について、ももか先生に聞きに行くことにしたの。


 ちなみに、お絵描きをして、中でも一番絵が上手だったのは、もちろんとしくんで、鯨の絵を描いていたの! とってもキレイに描かれているんだよ♪ それから、かえでくんが描いた絵は、汽車だったの♪


「ももかせんせ~い!」


「あら。あやちゃん。それにみんなも。どうしたの?」


 この人は村中ももか先生。私たちのクラスのりんご組の先生をしていて、と~っても優しい人なの♪ 私たちは、そんなももか先生のことがとっても大好きなの♪


「ももかせんせい、じつは……」


 私たちはももか先生の所に行き、今日起きた出来事をももか先生に話したの。


「そうだったんだ……。そんな事があったんだね……」


「うん……。そうなの……。ねぇ、ももかせんせい。ひろくんって、どんなこなの?」


 私はひろくんの事について、ももか先生に質問したの。


「う~ん……、そうねぇ~……。みんなはひろとくんが人見知りだって事は知ってるよね?」


「「「「「「「うん」」」」」」」


 私たちは、首を縦に振り、ももか先生の質問に頷いたの。


「ひろとくんは、人と話すのがあんまり得意ではないの……。そんな人見知りな性格が影響して、普段は1人で遊ぶことが多いの……」


「そうだったんだ……」


 ももか先生は、ひろくんの事について話している時、どこか寂しそうな感じで話していたの……。

 私もその話を聞いて、とても寂しく感じていて、みんなもとても寂しく感じていたみたいなの……。


「その事は、ひろとくんのお母さんも心配していて、ひろとくんにお友達が出来るように、私も頑張っているんだけど……、中々上手くいかなくて……」


「「「「「「「……」」」」」」」


 私たちは、ももか先生の話を聞いて、何も言葉が出なかったの……。


 以前から、ひろくんは1人で遊んだり、ももか先生と一緒に遊んでいるのは知っていたけど、今になって思えば、ひろくんはももか先生と一緒に遊ぶことが出来て、とても嬉しかったのかもしれないの。

 その後、ももか先生はひろくんに他の子たちと遊ぶようにきっかけを作っているんだけど、中々上手くいかなかったんだと思うの……。

 今こうして、私たちは分かったのだけど、あの時、私たちも気付いて、ひろくんに声をかけていたらと思うと……、私たちは、ひろくんに声をかけなかったことに、とても後悔したの……。


「でも、最近になって、ひろとくんはちょっと変わったの♪」


「えっ? そうなんですか?」


 この時のひろくんについて話している時のももか先生は、明るい笑顔で話していて、私たちも何だか嬉しかったの♪


「あやちゃんたちが遊んでいるのを見て、僕もあやちゃんたちと一緒に遊びたい!って、言うようになったのよ♪」


「えっ!? ホントですか!?」


 私たちはとてもびっくりしたけど、ひろくんがそう思っててくれて、とても嬉しかったの♪


「うん。本当だよ♪ 私もとても嬉しくて♪ ひろとくんがお友達を作りたいと思うようになれたのだから」


「「「「「「「ももかせんせ~い……」」」」」」」


 ひろくんがお友達を作りたいと考えるようになったことに、ももか先生も私たちも嬉しくて、感動していたの。


「あやちゃん。それにみんなも」


「「「「「「「はっ、はい!」」」」」」」


「ひろとくんは今、新たな一歩を踏み出したの。まだまだ時間はかかるかもしれないと思うけど、あやちゃんたちなら、きっとひろとくんとお友達になれるよ♪ 先生も協力するから♪」


「「「「「「「はい! ありがとうございます!」」」」」」」


 ももか先生が私たちとひろくんがお友達になれると思ってくれていることに、私たちはとても嬉しく思ったの♪


「よ~し! ひろくんとおともだちになるぞ~☆!」


「「「「「「「「オー☆!」」」」」」」」


 こうして、私たちはひろくんとお友達になることを決めたの!

このお話は続き物の話になります。それでは続きもお楽しみに♪

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ