第13話 ふんわりマイペース 1
お友達作りも残すところあと2人! よ~し、今日も頑張るぞ~☆! オー☆!
「ねぇ、あやちゃん。あかね、だるまさんがころんだがしたーい☆!」
今日は何して遊ぶかをあかねちゃんが提案してくれたの。
「うん♪ それじゃきょうは、あかねちゃんのていあんで、だるまさんがころんだにけってい♪」
「わ~い♪ やった~☆!」
「よかったね♪ あかねちゃん♪」
「うん☆!」
「それじゃさっそく、だるまさんがころんだであそぼう☆!」
「「「「「オー☆!」」」」」
こうして、今日はみんなで、だるまさんがころんだで遊ぶことにしたの♪
「あっ……、あの……」
「ん?」
すると、そこに1人の女の子が私たちの所にやって来たの♪
「その……、わたしもだるまさんがころんだであそびたいです☆!」
「うん♪ いいよ♪ ななみちゃん、いっしょにあそぼ♪」
「やった~♪ あやちゃん、ありがとう♪」
そして私は声をかけてくれた1人の女の子も誘うことを決めたの♪
この子は平原ななみちゃん。ちょっぴり天然系で、ふんわりしている女の子なの。ななみちゃんはマイペースな所もあって、癒しキャラでもあるんだよ♪
「それじゃ、ななみちゃんもいれて、7にんで、だるまさんがころんだをはじめるよ♪」
というわけで、今日はななみちゃんも入れて、7人でだるまさんがころんだをすることになったの。
「じゃあまず、だれがおにをやる?」
「そのまえに、ぼくからていあんがあるんだ」
「どうしたの? けんたくん」
けんたくんがだるまさんがころんだに、何やら提案があるみたいなの。
「ただ、だるまさんがころんだをするより、なにかあたらしいルールをつくれば、よりおもしろくなれるとおもうんだ」
「「「「「「あっ! たしかに!」」」」」」
「それいいかも☆!」
私たちはけんたくんの提案にとても納得したの。
確かに、けんたくんの言う通り、だるまさんがころんだに何か新しいルールを作れば、より面白くなれるかもしれないね♪
「けんたくんすごいよ! そんなことかんがえたことなかったよ!」
「けんたくん、ナイスアイデアだね♪」
「あかねもけんたくんのこと、すごいとおもった~☆!」
「けんたくんって、こんなすごいひとだったんだね♪」
「まったく……、けんたくんはあいかわらずスゴいひとだぜ」
「けんたくんはやっぱり、とてもすばらしいかんがえをもっているひとです!」
「みんなありがとう」
私たちは、けんたくんが提案してくれた事に、それぞれ思い思いに、けんたくんを褒めたの♪
みんなに褒められて、けんたくんはとても嬉しそうだったの♪
「なんだかこれって、このまえのフラフェリのおはなしみたいなかんじだね♪」
「そうだね♪ マリーヌちゃんたちで、だれがいちばんおはなをあつめられるかしょうぶすることになったんだけど、カージスくんがただあつめるだけじゃ、おもしろくないから、あらたなルールをつくったんだよね♪」
私とかなえちゃんは、この前放送されたフラフェリの話をしていたの。
「そうそう♪ それでそのルールが、ポイントがはいるんだけど、みつけたおはなによって、はいるポイントがちがうんだよね♪」
「あっ! そのおはなし、あかねもみたよ♪」
ここで、あかねちゃんも私とかなえちゃんの会話に参加したの♪
「たしか、あおいばらがとれたら200ポイントで、いちばんたかかったんだよね♪」
「うん♪ そうだよ♪ でも、あおいばらはどこにあるのかわからないからとてもむずかしくて、なかなかとれなかったんだよね」
「そうそう。でも、さいごのさいごに、レミリアちゃんがあおいばらをみつけて、そのままレミリアちゃんがゆうしょうしたんだよね♪」
「あかね、レミリアちゃんがゆうしょうして、とってもうれしかった♪」
「「わたしも♪」」
「もしかして、あやちゃんたちもフラフェリがだいすきなの?」
私たちがフラフェリの話で盛り上がっていると、ななみちゃんが私たちに、フラフェリが大好きなのか、聞いてきたの。
「うん♪ と~ってもだいすきだよ♪ そして、ここにいるみんなもフラフェリがと~ってもだいすきだよ♪」
私はななみちゃんに、私たちがフラフェリが大好きだということを伝えたの♪
「ほんと!? うれしい♪ じつはわたしもフラフェリがと~ってもだいすきなんだ♪」
「そうなの!?」
「うん♪ そうなの♪」
「わ~い♪ ななみちゃんもフラフェリがと~ってもだいすきってわかって、わたし、とってもうれしいよ♪」
「わたしもあやちゃんたちがフラフェリがと~ってもだいすきってわかって、とってもうれしいよ♪」
ななみちゃんがフラフェリが大好きだと分かり、私はとっても嬉しかったの♪
そして、ななみちゃんの方も私たちみんながフラフェリが大好きだと分かって、とっても嬉しかったみたいなの♪
それからは私たちみんなでしばらく、フラフェリの話で盛り上がったの♪
「まさか、ななみちゃんもフラフェリがだいすきだったなんて、おどろいたぜ☆」
「ぼくもビックリしたけど、ななみちゃんもフラフェリがだいすきだったことがわかって、とてもうれしいです!」
「ふたりともありがとう♪」
みんなもななみちゃんがフラフェリが大好きだと分かって、とても嬉しそうだったの♪
「ねぇ、けんたくん。だるまさんがころんだにいれるあたらしいルールって、どんなのなの?」
私はけんたくんに、だるまさんがころんだに入れる新しいルールがどんなのなのか、聞いてみたの。
「それはね。おにがだるまさんがころんだっていうとき、こはとまるだけじゃなく、ポーズもしないといけないっていうルールにしようとおもうんだ」
「「「「「「おぉ~☆!」」」」」」
私たちはけんたくんの考えた、だるまさんがころんだに入れる新しいルールにとても感心したの。
「ポーズはどんなのをすればいいの?」
かなえちゃんがポーズについて、けんたくんに質問したの。
「ポーズはなんでもいいよ。ただし、ポーズがあまりよくなったら、おににつかまってしまうんだ」
「えぇ~!? そんな~……」
ポーズが良くなくても、鬼に捕まっちゃうなんて……、このルール、相当難しそうだよ~……。でも、それ面白そう♪
「でも、ポーズがいいのとわるいのをきめるのはどうしたらいいの?」
今度はとしくんがけんたくんに質問したの。
「それはおににきめてもらうんだ。だから、ポーズのよしあしのきじゅんは、ぜんぶおにのはんだんできまるから、どのポーズがよくて、どのポーズがダメなのかは、そのおにしだいになるんだ」
「なるほど! それとってもおもしろそうです!」
「そういってくれてありがとう。としくん」
ポーズの判定をするのが鬼自身だなんて……、とても恐ろしすぎるルールだよ~……。でも、こんなの絶対に面白いじゃない☆!
「それじゃ、このだるまさんがころんだは、うごいてもアウトで、ポーズがわるくてもアウトなんだね♪」
ななみちゃんがけんたくんにルールの確認をしていたの。
「うん。そうだよ。このだるまさんがころんだは、ポーズがよくてもうごいてしまったらアウトだし、とまっていてもポーズがわるければアウトになってしまうんだよ」
「うぅ~、かなりむずかしそうだけど、すっごくおもしろそうだね♪」
「ななみちゃんもそういってくれてありがとう」
こうして遂に、新しいルールを入れただるまさんがころんだを始めることになったの♪ そして鬼はじゃんけんの結果、あかねちゃんに決まったの。




