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月光の魔狩  作者: Σ@Code狩人
閑話集二 プチっ子達と僕らの日常
33/38

新たな力

今回はぷち要素はないです。

ここは天高のとある一角。魔狩の要望をもとに魔武装を発注する場所だ。


浩二「・・・」


そこで浩二は無言で一振りの長剣を構えていた。


秋斗「あ、ようやく届いたんだ、浩二の新しい武器」


浩二「ああ。前の剣より手に馴染む」


浩二が持つ剣は刃、柄、装飾殆どが白銀に輝いている。それもそのはず、素材となったのは全て風銀龍のものなのだから。


秋斗「あんがい風銀の誓いのおかげだったりしてね。そういやシルヴァーはどうしたの?」


浩二「ここにいるぞ?もっとも天高では流石に黙っているが」


浩二は左ポケットから銀色の玉を取り出した。


浩二「・・・そういやここにはめ込め、て言ってたな」


秋斗「その剣の窪みに?」


浩二「ああ。設計ではピッタリはまるはずだが・・・」


ガチャコン


浩二「あ、はまった」


秋斗「んなあっさりはまるものなの(汗)」


確かにピッタリはまった。


秋斗「兎に角・・・これで浩二も戦線復帰だね」


浩二「そうだな。そういえば秋斗は何しにここへ?お前もなにか発注してたか?」


秋斗「うん。ちょっと手甲の改造」


浩二「そうか。それじゃ俺は先に戻ってるぞ」


秋斗「ほいほーい」


浩二は銀の長剣をネックレスに変え、その場を離れた。


秋斗「さて、と・・・すみませーん、注文していた品ありますか?」


受付「えっと、工藤さんですね?こちらになります」


秋斗「んしょ・・・よし、完璧。有り難うございます!」


受付「またのご利用お待ちしております♪」


秋斗は発注していた手甲を装着し、先程の浩二の様に構えてみる。


秋斗「・・・まぁこんな狭いところではできないか」


当夜「お、秋斗どうした?」


そこにやけにご機嫌な当夜がやってきた。


秋斗「ん?あ、当夜も発注してたの?」


当夜「おう。今回は奮発して結構発注したぜ!」


秋斗「遠征で沢山素材手に入れたもんね。それでなに頼んだの?」


当夜「えーと、グロック18C×2 (マシンピストル) と CZ700 (スナイパーライフル) とジェリコ (ハンドガン) とスペツナズナイフとベレッタオート9 (機関拳銃) と・・・」


秋斗「全部趣味のものじゃん(汗)」


当夜「まぁ勿論素材が素材だから中身は別物だけどな。秋斗はなに頼んだんだ?」


秋斗「手甲の改造を、ね。前当夜が言ってた・・・」


当夜「あ?あぁ、あれか。本当にできたのか?」


秋斗「まぁ射出はしてないからわかんないけどね・・・」


当夜「危ねえからな、ここでやったら・・・」


秋斗「まぁ実戦で見てみるよ。当夜も一緒に行くでしょ?」


当夜「だな。俺もそん時にスペツナズナイフのテストするか」


秋斗「ところでスペツナズナイフ、てなに?」


さっきから疑問だったことを聞いてみた。


当夜「あぁ、スペツナズ、てのはロシア語で特殊部隊、て意味で、まぁ名の通りロシアの特殊部隊が装備していたナイフさ。普通のナイフと違ってナイフを射出することができる。勿論直接斬ることもできるぜ。まぁ撃つたび回収しないといけねぇが・・・お前とやってるゲームで言うとバリスティックナイフか?あれみたいなもんよ。てかあれだ」


*最近秋斗と当夜はFPSにはまっています。あと作者。*


秋斗「ああ成る程。それはいいね。当夜よく使ってるし」


当夜「だろ?ハンドガン系統と合わせ持つつもりだ。どれだけ実戦で使えるかは分からねぇがそれ差し引いても楽しみだ!」


段々と当夜のテンションが上がってきた。


秋斗「あはは・・・じゃあ一緒に行こっか?待ってるよ」


当夜「おう、すぐ取ってくるわ」


その後、意気揚々としながら当夜は戻ってきた。






そしてその実戦。ターゲットは紅影鳥クリムファルコン。名の通り紅の影のように見えるほど速く飛ぶことができるのだが・・・



「グエェェァァア!?グエェェァァア!?」


何故かモタモタしてまともに飛べていない。何故ならば・・・



秋斗「うおおおおぉぉ!腕がぁあ!」


里依紗「耐えてアッキー!もう少しのはずだから!」


当夜「く〜!狙撃の狙いがブレる・・・!」


秋斗の手甲の新機能が飛行の邪魔をしているからだ。秋斗の手甲からは細いワイヤーのようなものが出ていてクリムファルコンを捉えている。


これはワイヤーソードと呼ばれるもの。細いワイヤーが刃状になっていて、先端は返しになっているため深く刺さるとなかなか外れない。また伸縮可能の為隠密性も高い。


これによりなかなか飛べないで、空中でもがいているのだ。動きを制している等の本人は力くらべの最中だが。


そしてそこを里依紗と当夜が十時放火・・・なんだが、もがいているためうまいこと狙えないようだ。


秋斗「当夜!バリスティックは!?」


当夜「・・・確かにスナイパーライフルよりかはいいかもな!ウェポンチェンジ!」


当夜は新調のスナイパーライフルCZ700からオート9とスペツナズナイフに変更した。


当夜「当たれぇ!」


そしてナイフを構え、射出した。



ドスッ


「グエェェァァア!?」


運良く喉当たりに命中した。



秋斗「よし、大人しくなった!」


里依紗「浩二、一発お願い!」


浩二「分かった。シルヴァー、頼むぞ」


シルヴァー「相分かった」


浩二「風銀の誓い、風牙砲!」


浩二は風を纏った白銀の剣を突き出した。纏った風は螺旋状に渦巻き、まさしく牙のようにクリムファルコンに食らいついた。


「アァァァ・・・」


そしてそのまま絶命した。


里依紗「ふぅ〜・・・みんな新しい武器凄いね・・・」


浩二「ありがとな、シルヴァー」


シルヴァー「なに、このくらいは朝飯前だ」


当夜「にひひ〜♪・・・ん?どうした秋斗?」


やっとクリムファルコンの暴走から解き放たれた秋斗は・・・


秋斗「ふべらぁぁあ〜・・・」


里依紗「アッキー!!?」


解放を使った時みたくヘロヘロになって倒れた。





翌日、秋斗にそれはそれはひどい筋肉痛が襲ったとか・・・


なんかみんなの武器のイラスト書いてみてーなー、とか思ってみたり。

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