長かった一日目
一ヶ月ぶりの更新です・・・お待たせしてしまい、申し訳ありません!
秀吉「お前ら速すぎや・・・」
つぐみ「みゅ~・・・」
秋斗・冬樹・里依紗「「「すみません・・・」」」
風銀龍を討伐した帰り道、解放状態の秋斗とそれについてこれた人に置いて行かれた2人と合流した。
秀吉「にしてもよく2人はあんなのについてこれるよな・・・」
冬樹・里依紗「「慣れてるから」」
秀吉「・・・さいでっか・・・」
そんなこんなで、ベースキャンプについた。
浩二「はぁ~・・・ようやく帰ってこれた・・・」
彩女「久しぶりに疲れたよ・・・」
皆ヘロヘロになっていた。
龍星「しかし、よく生きて帰れたよな、俺たち・・・」
当夜「だな・・・普通ならもっと怪我してるはずだぜ」
源三「おお、お前達、帰ってこれたのか!」
冬樹「あ、源三さん」
冬樹達に気づいた源三が慌てて駆け寄ってきた。
源三「レーダーで見ておったが、まさかあの風銀龍を倒すとはな・・・いやはや、若い頃の儂を思い出すわい。ほれ、向こうで噂になっておるぞ」
源三が言うとおり、向こうから天高の皆が駆け寄ってきた。
龍星「・・・やれやれ、今夜は大騒ぎになりそうだな」
浩二「まだ一日目なんだがな・・・」
冬樹「ん?そういえば・・・」
秋斗「どうしたの?冬樹」
冬樹「いや、山の麓に行った輩、まだ戻って来てないんだな」
冬樹の言うとおり、まだ三分の一くらいは戻って来ていなかった。
源三「ああ、それなんじゃが・・・」
冬樹「何かあったんですか?」
源三「風銀龍の影響で帰りのリフトが運休でな・・・山道を歩くのを余儀なくされてらしい」
冬樹「・・・災難だな」
秋斗「・・・だね」
???「た、ただいま~・・・」
冬樹と秋斗が話していると、ヨロヨロと誰かが帰ってきた。
冬樹「・・・亮太、お疲れ」
噂していた山の麓に行っていた亮太だった。後ろには愛利や他のメンバーもいた。
亮太「全く、とんだ災難だった・・・」
冬樹「嵐の原因と戦ってた我らもある意味災難だったがな。この展開は嵐の眼でも見れなかったか?」
亮太「・・・嵐の眼は現実技能じゃないからできない、ての」
冬樹「そうだったな・・・」
亮太「てか、その嵐の原因と戦ってたのか!?」
冬樹「我らは最後に援軍に来たぐらいだがな。半分以上はほれ、今向こうで揉みくちゃにされてる浩二達がやった。」
亮太「・・・こりゃ先越されたかもな」
冬樹「まだ一日目だ。チャンスくらいあるさ。今はとりあえず休め」
亮太「そうさせてもらう・・・」
そのまま亮太達はヨロヨロと自分のバンガローに戻っていった。
そしてしばらくして、入浴の時間となった。
当夜「お、一番のりか?」
風呂場はそこそこ広かった。
浩二「こりゃいい湯加減だな」
冬樹「そうだな」
秋斗「・・・」
冬樹「ん?秋斗どうした?」
皆が極楽状態になっているなか、秋斗は女子風呂の方を見てほうけていた。
秋斗「・・・大丈夫かな、つぐみ」
冬樹「ああ、そういうことか・・・まぁ里依紗と彩女がいるから大丈夫だろ」
秋斗「・・・そう、だよね」
当夜「なんだ?つぐみがどうかしたのか?」
冬樹「前つぐみが体つきにコンプレックスを抱いてる、て事を言っただろ?その関係さ」
当夜「なるほど・・・風呂場じゃ裸を見せるわけだから余計気にする、てことか?」
秋斗「そうだよ。以前それで一悶着あったから・・・」
当夜「・・・これ以上は聞かないでおくわ」
冬樹「そのほうが良い」
結局、秋斗達が心配していた事は起こらなかった。
そして就寝の時間が近づいてきた。
冬樹「さて、明日は魔狩は休みで、アウトドアの活動か」
秋斗「当夜が騒ぎそうだね」
浩二「あいつ、最近サバイバルゲームにはまってるらしいからな」
秀吉「あまり関係ないとおもうんやけど・・・」
冬樹「まぁ、屋外活動だから同じなんじゃないか?それに釣りもやるみたいだし」
秋斗「ほんとっ!?」
冬樹「やっぱり食いついてきた・・・」
そんなこんなで明日に思いをはせていると・・・
秋斗「・・・ん?」
秀吉「どうしたんや、秋斗」
秋斗「今里依紗達の悲鳴が聞こえた!」
秀吉「ほんまか?わいには聞こえんかったで?」
冬樹「秋斗は地獄耳だからな・・・」
秋斗「ちょっと行ってくる!」
冬樹「おう、ハプニング起こすなよ!」
秋斗「そんな余裕ないとおもうんたけど・・・」
秋斗は懐中電灯を持ち外に出た。
・・・その頃里依紗達がいるバンガローでは・・・
つぐみ「来ないで!こっち来ないでー!」
里依紗「ないの!?ここにはバルサンとかないの!?」
・・・部屋に侵入したGから逃げていた。
秋斗「里依紗ー!どうしたのー!?」
里依紗「あ、アッキー!?」
扉の向こうから秋斗の声が聞こえてきた。
里依紗「助けてー!Gがー!」
秋斗「G?・・・あ、そういうことか。待ってて、本部からバルサンとってくる!」
里依紗「急いでね!こっち来ちゃうからー!!」
秋斗「わかった!」
秋斗、猛ダッシュ。
女子1「今の工藤君よね?ここから彼のバンガローまで遠いはずだけど・・・」
つぐみ「秋君地獄耳だから、聞こえるんだよ」
女子2「・・・ねぇ、それって何気ない秘密の会話とかも聞こえちゃってる?」
里依紗「さぁ、それは本人に聞かないと・・・てこっち来ないでー!」
只今バンガロー内パニック状態。
秋斗「お待たせ!持って来たよ!」
里依紗「あ、アッキー!急いで!」
秋斗「いや、急いで、て言われても鍵開いてないんだけど・・・」
一同 ((((しまったー!!!))))
重大なミスを犯してしまった。
女子2「わ、私が開けてくるわ!奴が来ない内に・・・」
里依紗「お願い!」
女子2は猛スピードで扉まで行き、鍵を開けた。
秋斗「奴はどこ!?」
里依紗「あそこ!」
秋斗「了解!」
その後、Gはあっさり御用となった。
・・・とまぁ、波乱が続いた一日目も、ようやく終わりを迎えた。
二日目は魔狩は休みで、キャンプ感覚で過ごしていきます。




