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月光の魔狩  作者: Σ@Code狩人
第二部 魔狩遠征
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魔狩遠征

第二部、魔狩遠征編スタート。

少し時は進んで5月下旬。

天高2年の生徒である秋斗達にとって初めての学校行事が始まろうとしていた。



雄大「おし、ではこれから魔狩遠征の説明を始める」


6時限目、菊地先生がHRの時間に説明の時間を設けた。


雄大「まず、魔狩遠征というのは、皆が知っての通り、一週間遠出し、野外研修をする傍ら、その地域で魔狩を行う行事だ」


菊地先生は黒板に板書しながら説明していく。


雄大「魔狩遠征は3年と合同で出発するが、流石に全ていくとこの地域一帯が手薄になるのでな。前半、後半に別れて魔狩遠征に行く。ここA組はC、E組と共に前半で出発する」


冬樹 (てことは夏兄や当夜と一緒に行けるな)


当夜は唯一E組だったので、冬樹は一緒に行けるか心配だったが、その心配も晴れた。


雄大「この魔狩遠征においては、別の班の者で、尚且つ同じ組でない者とチームを組んでも構わないし、勿論同じ班のメンバーがいるならそいつと組んでも構わない。最初は先輩と組むのがいいかもしれんな」


ここ天高では基本同じ班のメンバーとしか魔狩にいかないが、同じ組の者に限り別の班のメンバーと組んでもよいというルールになっている。冬樹達も、何回か秀吉や楓と一緒に魔狩に行っている。


雄大「そうそう、魔狩中もし危険な状態になったら当日渡すブザーを鳴らしてくれ。辺りを徘徊してる先生が助けに来てくれる。学校行事で命を落とさせる訳にはいかないからな。ただし使った時は受けていた依頼は失敗扱いになるから気をつけるように」


そう言った後に、菊地先生は手を止めた。


雄大「基本的な事はこんな感じだ。後は野外研修らしく、キャンプファイヤーなり釣りなりいろいろある。詳しい事は後で配るしおりに書いてあるから目を通しておくように。何か質問はあるか?」


菊地先生は見渡したが、手は上がらなかった。


雄大「無いようだな。それではしおりを配る」




時は進んで秋斗の家。


秋斗は魔狩を早めに終わらせ、冬樹を自宅に招いた。

魔狩遠征での作戦会議をするためだ。


冬樹「おーい、来たぞ~」


秋斗「あ、いらっしゃい。上がっていいよ」


冬樹「おじゃましま~す」


学校が終わった後なので、秋斗も冬樹も、奥で夕飯の支度をしている里依紗も制服姿だった。


里依紗「あ、冬樹いらっしゃい。夕飯できてるよ~」


冬樹「おお、そうか。わざわざすまんな」


秋斗「んじゃ、持ってくるね」




一同「「「いただきまーす」」」


冬樹「んむ、やっぱ里依紗の炒飯は美味いな」


里依紗「どういたしまして♪」


秋斗「やっぱ一人暮らしは大変?」


冬樹「ん~確かに家事は大変だが慣れればそれも楽しく思えてくるかな」


前に冬樹の日常を書いた時にはあまり触れなかったが、冬樹は一人暮らしである。

たまにこうして秋斗の家におじゃまするのだが。


秋斗「そういや、今度の魔狩遠征ではチームとかどつするの?」


冬樹「そうだな、まだちゃんと決めてはいないが、別クラスからは当夜と夏兄、このクラスからは秀吉と楓、あとはいつも通り五班のメンバーと組みたいとは思っている」


里依紗「あれ?夏兄と同じ組の立浪先輩と風島先輩は?」


冬樹「恐らくあっちこっちから引っ張りだこだろうからな。今回は欲張らず夏兄だけにしようと思う」


秋斗「夏樹さんも引っ張りだこになると思うけどな・・・」


冬樹「夏兄なら大丈夫だろう」


秋斗「んじゃ、魔狩遠征に行ったらなに狩る?」


冬樹「ん~しおりみてみると我らに丁度いい相手は・・・」


そう言って冬樹は持ってきていたしおりを手に取り、行き先一帯にいる魔物一覧のページを開いた。


冬樹「ゴルゴノプスとか、ワイバーンスクォーレルとかだろうか?」


里依紗「ワイバーンスクォーレル?初めて聞く名前だけど・・・」


冬樹「本によれば、飛竜類の中でも弱めの部類で、鼯鼠竜(むささびりゅう)とも呼ばれるらしい。恐らくむささびのように滑空に特化しているのだろうな」


飛竜類は魔物の中でも種類が獣類の次に多く、強力なものも多い。しかし秋斗達は何体も飛竜類を討伐している。余程の事がない限り大丈夫だろう。


冬樹「まぁ、また細かい事は当日話合おう。現地では与えられた情報とは違ったりするからな。あ、炒飯、ご馳走様でした」


里依紗「はい、お粗末さまでした♪」


里依紗は皿を三枚持って台所に行った。


秋斗「さて、話が終わったところで・・・」


そう言うと秋斗はポッケから3○Sを取り出し・・・


秋斗「こっちで一狩り行く?」


モ○ハンをやろうと誘った。


冬樹「奇遇だな、我もいま持っていてな」


ニヤリと笑って冬樹は3○Sを取り出した。


里依紗「待って!モ○ハンやるなら私も!」


秋斗「大丈夫、洗い物終わるまで待ってるから!」



数分後・・・



里依紗「お待たせ」


皿を洗い終え、3○Sを持って来た里依紗が早速スタンバった。


冬樹「何に行く?」


秋斗「欲しい素材あるからナ○ガ希少種でいい?」


里依紗「私はいいよ」


冬樹「我も構わん」


秋斗「んじゃ受注するね~」



こうして彼らのモ○ハンは午後11時まで続いた。

ちょっとモ○ハンネタ。

セーフだよね?

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