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東京神話  作者: ニーフェ
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出会い

明石界人17歳 主人公、ダレスの力で神憑きとしてもうひとつの東京を放浪する

東修斗17歳 同じクラスの優等生、妹を守るために悪魔を使役している

乃木祐介17歳 同じクラスの問題児、自身が行動が正しいか分からないことに不安している

天津奏17歳 同じクラスのマドンナ、生まれたときから聖女の力を持っている

ダレス 主人公を使い自身の願いを叶えようとする悪魔

キーンコーンカーンコーン

きりーつ、きをつけー、れい、お願いしまーす、ちゃくせーき、 

担任「おはようございますみなさん、昨日配ったiPadにまだ登録してない人がいるので今のうちに登録してください」

明石 界人

担任「じゃあ一限目は古典だから準備しておくように」

〜放課後〜

担任「最近は都内で事件が増えているので複数人で帰るようにしてください」

〜寮への帰り道にある地下道〜

少し暗い道を歩いていると遠くの出口に大型犬ほどのナニかが見えた。それが立ち去った時、大きな揺れが起き、立っていられず地面に倒れ込んでしまった。天井を見た瞬間崩れたと思ったが同時に赤黒い光が視界を覆い気を失ってしまった。

〜???〜

明石「うっ い、痛い でも大きなケガじゃなさそう えっ?ここどこ?」

目が覚めると地下道の中だったが砂に覆われ様変わりしていた。

明石「とりあえず崩落の危険があるからここから出よう」

砂を払いながら出口に向かって歩いた

明石「ここは一体?」

外に出るとそこは砂の荒野で、空には白い星のやうなものが浮かんでいた。

明石「さっきの地震のあと何があったんだ?」

「考えても仕方ない休める場所を探そう」

歩を進めていると、目の前に赤い光が集まり小柄な人の形をとり、手には三叉の槍を持ったあくまが現れた。

明石「うわぁ?! あ、悪魔?!」

突然の現象に驚き、尻もちをついてしまった。その姿を見た悪魔が愉悦に顔を歪ませ、その手に持った槍をふりかぶった。その時、景色が白黒になり時が止まったように感じた。そして、目の前には男が立っていた。その男は見慣れぬ赤い服を着ており、肌は白く、眼は白目の部分が黒く瞳孔は赤かった。男からは強者であるというオーラが伝わってきた。

???「小僧、死にたくなければ俺と契約しろ」

そう言い男は手を差し伸べてきた。

いくつかの作品からヒントを得ているので似たところが多々ありますがご了承ください

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