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-始原の書- 【うちの魔術設定】  作者: マナ'
第二章 「協会」
34/46

禁術

 ここではとくに「協会」が指定をしている禁術(forbidden spell)について説明する。

 禁術とは倫理的、人道的その他種々の理由により使うことが禁じられている魔術および魔法のことである。

 協会では大概にして約30種類の魔術/魔法が禁術に指定されている。

 これらの魔術/魔法を使用した魔術師は「協会」により処罰される。とくに意図的に禁術と知った上で使用した場合は重い処置を受けることとなる(最悪抹殺される)。

 禁術はその危険度から大きく三種類に位付けされている。

 危険度が高い順に「SS級」「S級」「A級」である。

 この内「SS級」「S級」の禁術は、行使だけでなく研究も禁止されており、それらに関わる書物などは「協会」直属の「魔導図書館」の最下層に厳重に保管/封印されていて、それらはいかなる場合も閲覧することができない。

 「A級」の禁術に関しては研究を許されてはいるが、暗黙の了解として、事実上研究は禁止されているも同然である。

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