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『通じるって?言われてもな』デイビスは耳の穴に指を入れて掻きながら答えた。
『気が付かないのかい?君は僕と会話をしてるように錯覚してるのかもしれないけど』
『僕は話してる風にしてるだけで実は話してない、声を出してるのはあなただけや』
はるかは思わず、『なぜ関西弁?』デイビスは真顔で続けた。
『関西弁とかどうでもええねん』『君は今宇宙共通意識的な会話をしてるだけだよ』
『本来我々は魂でコミュニケーションをとるのが普通なんだよ。それを君たち人間たちというか』
『特に地球人は種族が多すぎて皆バラバラな言語、を使いたがる。』
『テレパシー技術は』言葉を理解できなくても、心と心でコミュニケーションで』
『我々は特に普通に行ってるコミュニケーション方法の1つだ。』
『つまり君とやってるコミュニケーションはそういう事だ』『言葉ではない』
『心の意思疎通?』はるかは驚いた顔したまま、理解したかのように答えた。
『早い話がそうだ』デイビスは兄の方をみると兄はデイビスの方を見た。すると
何も言わずにジャンプした。はるかは今までの苦労はなんだろうって思ったが、
デイビスが答えた。『今の君たち、つまり人間には無理かな』、はるかはデイビスを見た
『これは周波数を細胞レベルで合わせることによってできる技術で人間がそれらの周波数を理解するには
あと2000年はかかると言い出した』




