表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したら人間だったらしい  作者: らららやっすぅ
17/29

17

パパもママも冗談のつもりで芸をやらせてシバサの事を思い出してる。


しかも兄が健康状態で戻ってきたことが嬉しくて。

私の事はそっちのけになってる。

兄の現状は言葉もしゃべれないし日本語もはたしてどこまで通じるかわからないし。

犬だって説明したら


これから先はどうやって生きていくか?って話をしなきゃいけないのに、

いったん静まるのを待つとするか…あきらめかけたら、兄は席を立って私の隣に来た。こっちをみて何か言いたそう。

私は兄の耳元で聞いてみた。


『もしかして…自分の事わかってる?つまりシバサ?』

シバサは私の目をみてはっきりと頷いた。

やっぱり本人も兄になったと、つまり人間だと自覚していた。

その瞬間震えがともらなかったのを覚えてる。

まさか本当の本当に犬が人間に?しかも元飼い犬シバサがもう混乱を超えて怖かった。



シバサは言葉の意味はなんとなく分かるみたいだけど、

どうやって話せばいいのか、とか

この世界の常識とか、多分だけどわからないでいる、

まぁそれはそうか。生まれて来た赤ちゃんが

1年目で世の中の常識を理解できるかって?

そんなのは無理だし、例え前世があって人間だとしても。



そりゃ自分が生まれ変わった事さえ、

今の私でもそんなのは理解していないし、わからない。

それがいきなり人間として生きますってなったらなおさらだ、

むしろ私の質問に頷いてくれたことが奇跡であるんじゃないかって

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ