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転生したら人間だったらしい  作者: らららやっすぅ
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転生したら人間だった①

春、春だけど…ふえーくしょん!花粉が来るんだよな…特に花粉はしつこいから嫌いだ。

そういって多摩川の土手を歩いてるとキャッチボールするカップルが元気よく外で遊んでいるのを見て、

こんな肌寒い3月によく外でキャッチボールなんてしていられるよな…(しかも花粉がピークだっていうのに…)

そんな光景を若干羨ましくみているのはつい最近大学卒業を迎えたばかりの俺。木村流星だって大卒したはしたけど…なのに未だに職についてない

いたい奴なんだけど…恋したいな…なんて思っていると


ワンワン犬が吠えだした。何?あ…お疲れ様です。こんにちわ。

愛犬のシバサとタマタマこの辺りを散歩していると


遭遇する近所の人だ。俺には何も関係ないけど妹のはるかと、

同級生の子のお母さんだ、そして孫の千咲ちゃんだ、最近2歳になったばかりで、どうやら保育園がまだ決まらないとの事で預かってると言う事らしい、それで犬の散歩に最近ついてくって、どーもこんにちわ。挨拶をすると、小さくペコリ、なんとも言えない可愛い姿を見て「平和だなぁ」犬と子供の戯れも終わったみたいだし、軽く会釈して、その場を後にすると…

あダメ…、突然千咲ちゃんが勝手に走り出した。とっさに僕は体が動いた。正直嫌な予感がしたからだ、

馬鹿…お前までくるな…キーーー!ドン!鈍い音があたりに響いた…そこから僕は記憶がないというか、

目を開けることすらできなかった。

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― 新着の感想 ―
[良い点] サクサク読めて、しかも面白くていいですね。 [気になる点] ないです。 [一言] 頑張ってください。
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